Skyrim~レッドガードの女を探す

Skyrim~レッドガードの女を探す

ハイフロスガーに向かう前に、色々やっておきたいことがあるTesoro。

Tesoro:まずは、お金を貯めてブリーズホームをなんとかしたい。
Lydia:目標があるのはいいことです。あのままでは、その名を通り「ブリーズホーム(隙間風の家)」ですもんね。
Tesoro:・・・。リディア、ひどい・・・。
Lydia:幸いなことに、あれこれお願い事をされてますしね。がんばりましょう、従士様。
Tesoro:おう!

とりあえず、さっき依頼された「レッドガードの女を探す」っていうのを始めてみましょう。
この町でレッドガードといえば、道端で喧嘩していた夫婦(アムレンとサフィール)と・・ドラゴンズリーチをぶらぶらしているナゼーム、あとは・・・誰がいたかなぁ。女性っていうと・・・うーん。

Lydia:こういう時は酒場とか宿屋で情報を集めてみては?
Tesoro:あ、そうだね。ていうか、リディアは誰かレッドガードの女性知らない?
Lydia:うーん。私はサフィールくらいしか、わからないですねぇ・・・。あ、そういえば・・・
Tesoro:うん?
Lydia:吟遊詩人のミカエルが、宿屋に新しい女の子が入ったとかで騒いでいたような・・・。俺の魅力で落とすんだとか、いつものようにバカバカしいことを言っていたので、話半分以下にしか聞いていませんでした。
Tesoro:リディア、ミカエルのこと嫌いなの?
Lydia:嫌いとかそういうのもないですね。
Tesoro:手厳しい!

宿屋バナード・メアへ向かう二人。ドアを開けると女主人のフルダが元気に声をかけてきてくれました。
さてさて、レッドガードの女性とやらはどこかな・・・?

厨房で動く影を発見。そっと近づくとレッドガードの女性です。ミカエルが話していたという最近きた人かな?声をかけてみましょう

女性(サーディア)に声をかけて、アリクル戦士が人を探している・・・と話し出すと一瞬びっくりした顔になり、「ここでは話せないので・・・」と言って、他の部屋へ移動していきました。仕方がないので、ついていきましょう。

ドアを閉めて声をかけようとした瞬間・・・


いきなりナイフを突きつけるサーディア

Tesoro:ちょっと!
サーディア:あいつらの手先なの!?やってやるわよ!
Tesoro:いいからナイフしまって!
サーディア:あいつらの仲間じゃないの?助けてください!命を狙われているんです

サーディアの話を聞くと・・・故郷で反アルドメリを公言したため、追われている。つかまれば送還されて死刑になる。アルドメリに加担しているアリクル戦士を倒せば諦めてくれるはず。ケマツというリーダーを倒して欲しい。

すぐに返答ができず、黙っていると了承したと受け取ったのかサーディアは上機嫌になって「詐欺師の隠れ家にケマツはいる」と情報をくれました。

バナード・メアを後にしたTesoroとリディア。

Lydia:どうしたんですか?黙ってしまって。
Tesoro:うーーん。なんだろう。なんか、こう違和感が。
Lydia:先ほどのサーディアの話ですか?豹変ぶりもなかなかのものでしたね(味方になったと思った瞬間の甘えた声とか・・・)
Tesoro:彼女の話だけでは決められないなぁ。リディアはどう思う?
Lydia:レッドガードの国ハンマーフェルですが、確かアルドメリとの関係は最悪なはずです。その国で反アルドメリを公言して罪になるのでしょうかね?
Tesoro:ハンマーフェルを故郷とするアリクル戦士が、反アルドメリを公言した人間をアルドメリに引き渡したりするかな?
Lydia:アリクル戦士はロリクステッドにいると言っていましたから、あちらにも話を聞いてみては?

というわけで、双方の言い分を聞くためにロリクステッドに足を延ばすことにしました。

のどかだな、ロリクステッド。
宿屋に入ると、青年と宿屋の主人が口論しているとことに遭遇。こちらに気づいた青年が近づいてきます。
青年の名はエリク。冒険者を夢見ているけれど、父親(宿屋の主人)が許してくれない。自分は戦争で戦ってきたのに、息子の自分には農業をやることを強要する・・・。まぁ、それは親心では・・・。エリクに強く請われたので、父親のムラルキと話をすることにしましょう。当初の目的から外れていますが。

Tesoro:息子さん、独り立ちさせてあげてみてはどうです?
ムラルキ:あいつは、この村から一歩も外に出たことがないんだ。そんな世間知らずが冒険者になるなんて・・・。しかも鎧を買ってやる金もないし、どうにもしてやれないよ。
Tesoro:うーむ。お金なら僕が出してあげるから、鎧買ってあげなよ。せっかく冒険者になりたいと言ってるんだし、やらせてあげたら?このままだと何をしだすかわからないんじゃない?
ムラルキ:・・・あなたの言うとおりだ。お金を出してくれて本当に感謝しているよ。エリクにもそう伝えてくれ。
Lydia:いいことしましたね。

エリクに父親が許してくれたと伝えると大喜び。今度村に来たら、一緒に酒を飲もう!とおおはしゃぎです。
それはともかく。アリクル戦士と話をしないと。宿の中を見渡すと、座って酒を飲んだりパンを食べたりしている彼らの姿が。のんきだなぁ。

アリクル戦士に声をかけて、ホワイトランの宿屋に目的の女性と思われる人物がいたことを話します。彼らはホワイトランの中には入れないので、馬屋までサーディアを連れてくるよう頼まれました。あいつは故郷をアルドメリに売り渡した・・・というようなことを呟いています。

ホワイトランへ戻り、サーディアの元へ。


逃げたほうがいいよ

馬屋へ走り出すサーディアの後ろをそっと追いかけます。

馬屋についた途端・・・アリクル戦士のリーダー、ケマツが姿を現しました。驚くサーディア。ケマツの手のひらから何か光が放たれたと思った瞬間、サーディアが麻痺してその場に倒れこみました。

Tesoro:わ!びっくりした!!
ケマツ:協力に感謝する。この女は故郷をアルドメリに売ったんだ。この裏切りさえなければ・・・。
Tesoro:彼女を殺すの?
ケマツ:スカイリムで殺すことはない。故郷に連れ帰り、裁判を受けてもらう。そこで死刑にはなるだろうがな。まぁ、とにかくありがとう。この件でわかったと思うが、見た目には騙されるなよ。じゃあな。

身動きが取れなくなっているサーディアを軽々と担ぎ上げると、アリクル戦士たちと共に去っていきました。

Tesoro:・・・。
Lydia:どうしました?従士様。
Tesoro:見た目で騙されるって、どういうこと?
Lydia:ああ・・・貴方はカジートなので、彼女の・・・そのなんというか。誑し込もうとするところに気づいていなかったんですかね?
Tesoro:・・・胸を強調するとか?
Lydia:わかってるんじゃないですか!

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