Fallout4~When Freedom Calls(前編)
自由博物館に入ろう。
ふと足元を見ると、レイダーにやられたのであろうミニッツメン(古風な格好をしているもんだ)の死体が。
手にしていたレーザーマスケット銃とフュージョン・セルをありがたく頂いていくことにする。
中に入った途端、銃を撃ってくるレイダー。
これは容赦なくやってしまわないと、自分がやられてしまうな。
ドッグミートも立ち向かっていく
あちこち見て回ると地下にフュージョン・コアがあった。ふむ、ここをロックピックで開けるか・・・あそこにあるターミナルをハッキングするかだな。
ターミナルのハッキングでいってみよう。傍でドッグミートがじっと見つめている。
気になるか?
わんわん!
お、うまくいったようだ。
フュージョン・コアを入手して、先に進んでいこう。
アメリカの戦いの歴史が描かれている
中にいるレイダーをどんどん倒していく。
よし、ここを抜ければさっきいた男のいる部屋にいけそうだぞ。
彼の名前はプレストン・ガービー。ミニッツメンだという。ミニッツメン?
今は独立戦争の時代なのか?
ガービーは俺の知識のなさに驚いていた。
まぁ、200年ちょっと寝ていた人間だからな・・・。グールってなんだ?
ガービーと話をしているわきでターミナルを無心にいじくっている男がいることに気づいた。
ああでもない、こうでもないとブツブツ独り言を呟いてはターミナルを叩いている。
彼はいったい何をしているんだ?
俺が見ていることに気づいた男はスタージェスと名乗った。何か考えがあるらしい。
「力を貸してくれてありがとう!一つ俺の案に乗ってくれないか?」
「なんだ?」
「屋上にパワーアーマーがあってね。更にミニガンつきのベルチバートがつっこんできたままになっている。パワーアーマーを着込めばミニガンをもぎ取ることもできる。」
「パワーアーマーがあるのか!」
「ただ、一つ問題がある。古いパワーアーマーだから動力がない。フュージョン・コアがあれば動くんだけどね。」
「フュージョン・コアって・・・これか?」
よし、じゃあ持っているフュージョン・コアをパワーアーマーに差せばいいんだな。
周りを見渡すと力なく座り込んでいる住民たちがいる。
老婆に夫婦?・・・これだけか?ガービーとスタージェスとあわせて5人か。この人数でレイダーに襲われながら逃げてきたなんて大変だったろうな。
ドッグミートを褒められると俺もうれしい。あのこはいい犬(こ)だ。
というか、この老婆はドッグミートを知っているのか?
なんだか意味深なことを言うこの老婆の名前はママ・マーフィー。なんだか預言者のように話をするな。
とても恐ろしいものがやってくるような口ぶり。
座り込んでいる夫婦の妻のほうはやたらと好戦的だな・・・。
旦那は力なく項垂れている。ぶつぶつ何かを呟いてゆらゆら揺れている。
大丈夫か、この夫婦。
ボブルヘッド:Perception
机の上にボブルヘッドがあった。