Skyrim~Dampened Spirits (盗賊ギルド)

Skyrim~Dampened Spirits (盗賊ギルド)

ウィンドヘルムの宿屋キャンドルハースホールで寛ぐTesoroとマーキュリオ。
暖かいシチューとパン、マーキュリオはエールを飲んでご機嫌です。

一晩休んでリフテンへ戻ることにしました。

そろそろブリニョルフに怒られるかな・・・。盗賊ギルドのクエスト進めようっと。

リフテンへ戻る前にウィンドヘルムの街中をぶらぶらと見て回ります。
最初にウィンドヘルムにたどり着いたとき、ダンマーのスヴァリスが灰色地区と言っていた場所に行ってみましょう。


ソフィ:お花を買ってくれませんか?

小さな女の子に声をかけられました。

どうやら身寄りもなく、花を売って日銭を稼いでいるようです。

Tesoro:お花・・・一つと言わず全部くださいな
Sofie:え!本当!ありがとう!
Marcurio:君はここで暮らしているのか?親御さんはどうした?
Sofie:おかあさんは・・・昔に死んじゃった。おとうさんは、戦争に行って帰ってこなかったの
Tesoro:あのね・・・ここから大分遠いんだけど、リバーウッドの先に家があるんだ。そこに住まないかい?今はおっさん2人いるから守ってもらえると思うし。
Sofie:本当?私も暖かいベッドで寝られるの?
Tesoro:もちろんだよ!

ソフィは元気よくレイクビュー邸へ旅立っていきました。大丈夫でしょうかねぇ。

さて、TesoroとマーキュリオはFTでリフテンに戻ることにします。
マーキュリオもレイクビュー邸に誘ってみたのですが、今はまだリフテンにいたいと言うのでビーアンドバルブで別れました。

それではラグドフラゴンに行きましょう。

Tesoroの顔を見るとブリニョルフは呆れた顔をしました。

Brynjolf:小僧!お前今まで何をやっていたんだ!?
Tesoro:いやいや、ごめんごめん。僕だって色々あるんです
Brynjolf:ふう(ため息)。・・・メイビンがお前に会いたがっている
Tesoro:え?メイビン・ブラックブライアが?なんで??

ブリニョルフも詳しいことは教えてくれなかったので、仕方がないビーアンドバルブに行ってメイビン・ブラックブライアに会いに会いましょう。

※MODで服装を変えたまま(物乞いの服)になっていました。本来は上等な服(貴族の服?)を着ています。

さらっと失礼なことを言われたり、ブラックブライア家を自慢されたりしましたが・・・よくよく話を聞くと、「胸が悪くなるような汁(ホニングブリュ―ハチミツ酒)」を作っているホニングブリュ―ハチミツ酒醸造所のサビョルンを失脚させたい、という内容でした。

そのために、ホワイトランへ行って「マラス・マッキウス」なる人物に会えと。

マラス・マッキウスはホワイトランのバナードメアにいるそうなので、FTでホワイトランへ飛びます。

それにしても同じハチミツ酒なんだから、うまいことやればいいのにねぇ。
でもスカイリム一(いち)のハチミツ酒になるためにはライバルを蹴落とさないとならないか・・・。ふーむ、商売って難しいなぁ。

バナードメアの台所?のような場所で、ひっそりと飲んでいる男がマラス・マッキウスでした。

マラス・マッキウスはサビョルンに借金をしてしまったために、ただ働きを余儀なくされているとか。
この恨みとメイビンの思惑が一致して、今回の計画が生まれたようです。

どうやってサビョルンを陥れるのかというと・・・

スキーヴァーが出て困っているサビョルンを助けると言う名目で毒を受け取り、その毒をハチミツ酒の大樽に投入。
試飲会が開かれるので、その時カイウス指揮官に毒入りのハチミツ酒を飲ませてサビョルンを逮捕させよう!という内容でした。

毒入りのハチミツ酒を飲ませるって・・・あぶないんじゃないの?

そう心配するTesoroをよそにマラス・マッキウスは「さっさと醸造所へ行け」と言います。
仕方がない。サビョルンの元へ行きましょう。

サビョルンは・・・なんだか威圧的な物言いをするおっさんです。
「困ってるのがわからないか!」と開口一番に言われて面食らうTesoro。え?なんで僕が怒鳴られるの

Tesoro:何に困っているの?(棒読み)
Sabjorn:もうすぐ試飲会だっていうのに、スキーヴァーが出やがって!い、いやうちの醸造所が不潔ということではないぞ
Tesoro:(何も言ってないのに・・・)
Sabjorn:害獣を始末するために、巣に毒を振りかけてきて欲しい
Tesoro:いいよ。わかった。

毒を預かり醸造所の奥へと進みます。

仕掛け罠にかかっているスキーヴァーを見ると何とも言えない気持ちに・・・。

奥のほうは洞窟になっています。
毒を持つスキーヴァーが襲ってきました!え?スキーヴァーって毒持っているのがいるの??
フロストバイトスパイダーまでいる!どうなってるの、この醸造所。

どんどん進むと錬金台が見えた。
・・・人がいる?

魔法を撃ち込んでくるし、スキーヴァーをけしかけてくるし・・・遠慮なくやってしまいます。

日記があったので、目を通してみると・・・Amlin(アムリン)という名の魔術師のようです。
うーん・・・恨みつらみで狂ってしまったんだろうか?スキーヴァーを使って軍隊を作るっていうのは、ちょっと嫌かも。

ひとまず、この巣に毒を振りかけよう。

あとは更に先に進んで・・・ハチミツ酒の入った大樽にも毒を入れてと。

サビョルンの元に戻るとしましょうかね。

酒場に戻ると、すでにカイウス指揮官がうきうきと試飲会を待ちわびていました。

指揮官、仕事はどうしたの・・・。

困った顔で待っているサビョルンに仕事は終わったよと伝えると、ほっとして頷いた。

やったー!と言わんばかりにハチミツ酒(毒入り)をあおる指揮官。

口に含んだ瞬間・・・ぶふーーーーー!と吐き出した。
そりゃそうだ・・・。

口に残ったハチミツ酒をぺぺっと吐き出した指揮官は怒り心頭の面持ちでサビョルンに詰め寄る。

Commander Caius:サビョルン!いったいどうなんてるんだ!もう疫病の問題は片付いたといってたはずじゃないか!
Sabjor:ちょっと待ってください、カイウス指揮官。私には何が何だか・・・
Commander Caius:えーい!うるさいうるさい!牢にぶち込んでやるから、頭を冷やせ!!
Sabjor:そんな・・・

あまりに計画通りに物事がすすんで嬉しさを隠しきれないマラス・マッキウス。
笑いが止まらない様子です。

サビョルンの部屋をちょっと見せて欲しいんだけど?というと二つ返事で了承してくれました。

メイビンとハチミツ酒での争いを煽るようなメモを発見。
更に「ホニングブリューのデキャンタ」なるものも見つけたので頂いていくことに。

ほくほく顔のマラス・マッキウスに別れを告げて、リフテンに戻ります。

まずはメイビンに報告しようかな。

ふう。やれやれ。ブリニョルフにも戻ったことを伝えないとね。



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