Skyrim~The Forsworn Conspiracy (フォースウォーンの陰謀)

Skyrim~The Forsworn Conspiracy (フォースウォーンの陰謀)

マルカルスで購入した家に行ってみましょう。

マーキュリオと一息ついていると、ポケットでかさかさと音がしました。
そういえば、なんか手紙をポケットに突っこんだままだったような・・・。

開いてみると・・・。



タロスの祠で会ってくれ

Marcurio:なんだそれは・・・?
Tesoro:・・・。えーと、誰からもらったものだろう・・・
Marcurio:逢引きか。やるな
Tesoro:そんな色っぽいものじゃないと思うんだよね・・・。

マルカルスの入り口のところで殺人事件に遭遇したときに、何かを無理やり渡されたような記憶が蘇ってきました。
仕方がありません。タロスの祠とやらへ行ってみましょう。

エルトリスという青年が待っていました。

Eltrys:よそ者のお前をマルカルスの問題に巻き込んで、悪かったな
Tesoro:ああ、君は・・・。市場で女性が殺されたときにいた人だね?そうか、あの時の紙切れ・・・
Eltrys:あの女性を殺したのはフォースウォーンなのに、衛兵は何もしなかった。
Tesoro:衛兵には何も見ていないと念を押されたね
Eltrys:俺の父親もフォースウォーンに殺された。衛兵たちは正気を失った男だって言ってたけど、皆そうじゃないことは知っている
Tesoro:で、僕に何をして欲しいの?

エルトリスから何故あの女性が襲われたのか。女性を殺したウェイリンとフォースウォーンの後ろで糸を引いているのは何者なのかを調べて欲しいと頼まれました。
なかなか難しそうな案件ですね・・・。

よし、まずは今回の殺人事件から調べてみよう。マルグレットという名前の女性だったっけな。

宿屋シルバーブラッドで宿泊していなかったか聞いてみる。
良い部屋を借りていたようだ。
そういえば、カギを拾ってあったんだっけ。

宿屋の主人夫婦からそっと離れマルグレットが借りていた部屋に入ってみる。
日記を発見した。ふむ。


『今日この後トレジャーハウスで会う。
ずいぶん時間がかかった。奴らは全てを手にしているかのように振舞う。

ソーナー・シルバーブラッドは弟だが、明らかに実権を握っているのは彼だ。
すべての取引を仕切り、地主を脅して土地を買い上げている。
私のような“ごたごたのもと”を阻止するために、か細い女の子を雇って扉のところに置いていたりする。

テュリウス将軍の我慢は限界に達してきているが、私はシドナ鉱山に必ずや功績を持ち帰るだろう。
私の命にかけて、ストームクロークの支持者一味が、リーチの悪名高い犯罪者を収監する監獄を所有することは許さない。
奴らは誰も脱獄しないと言う。なぜそんなにも自信を?本当に安全なのか?

早々にソーナーと対立したせいで、動きづらくなってしまった。
街のあらゆるところに影がいる。行動を監視されているのは分かっている。』


どうやらマルグレットは帝国側に立つ人間のようですね・・・。

うーんと唸りながら宿屋を出ると衛兵が威嚇してきました。


衛兵:これが最後の警告だぞ、よそ者め。


Marcurio:・・・
Tesoro:・・・
Marcurio:嫌な感じの衛兵だな
Tesoro:町の治安を維持するって感じじゃないよね。どちらかというと揉み消す?
Marcurio:フォースウォーンたちが街中で人を殺しても、何も見ていないことにする・・・。賄賂でも貰ってるんじゃないのか
Tesoro:フォースウォーンの味方とか?
Marcurio:そんな風に見えるか?
Tesoro:・・・見えない

マルグレットの件はひとまず置いておいて、次は彼女を殺したウェイリンについて調べてみます。
彼はマルカルスの中でも貧しい人たちが住んでいる「ウォーレンズ」という場所で生活していたようです。

ガーベイを説得してウェイリンについて話を聞く。部屋の鍵も入手。

部屋にはこんな手紙が。


あなたがノルドを恐怖に陥れる役に選ばれました

N?Nって誰だ?とマーキュリオと話をしながらウォーレンズを出ようとすると・・・今度は衛兵ではなく腕っぷしの強そうな人相の悪い男が待ち受けていました。



行く手行く手を邪魔されて、いい加減Tesoroもご立腹気味です。

殴って欲しいなら、拳お見舞いしてやんよ。

どうやらネポスという男が送り込んできたようです。
ネポス・・・。あ、Nか!?

これはお礼をしなければなりませんね。
ネポスの家に行ってみましょう。

家政婦のウェイリーに門前払いをくらいそうになりましたが、中からネポス本人が声をかけてきました。

ネポスはシドナ鉱山にいるフォースウォーンの王「マダナック」の命令を受けて邪魔者を消したりしていたようです。
「もう疲れた」とぽつりと呟くと、部屋にいた召使たちと共に襲い掛かってきました。

今回の話の混沌さ加減にいらいらしてきたTesoroは、フォースウォーンもシルバーブラッドもぶちのめしてやると思いました。


あの世で皆に詫びな!

ネポスの死体から日記が出てきました。

マダナック。
シドナ鉱山にいるという、フォースウォーンたちの王。

Tesoro:シドナ鉱山に潜入して、マダナックをぶちのめしたい
Marcurio:落ち着けって。シルバーブラッドにも話を聞いてからでいいだろう。あの青年に報告もしなくてはな
Tesoro:エルトリスにこんな話するの・・・嫌だなぁ

どいつもこいつも・・・という気分のまま、シルバーブラッドのいるトレジャーハウスへ。

ソーナー・シルバーブラッドは裏でマルカルスを牛耳っているようです。

出て行け!と言われて入り口のほうを向くと・・・なんとフォースウォーンがトレジャーハウスにいる人たちに襲い掛かっていました。

Tesoroへも攻撃してくるので、ちゃちゃっと片付けてしまいましょう。

妻や使用人をフォースウォーンに殺されたソーナー・シルバーブラッド。
自棄になったのか、フォースウォーンとの関係をべらべらと話だしました。

シルバーブラッド家が所有しているシドナ鉱山にフォースウォーンの王マダナックを監禁している。
邪魔者を始末するのに手を貸したら、死刑にはしないでおいてやると持ち掛けた。
最近はフォースウォーンも言うことを聞かなくなってきて手を焼いている・・・などなど。

Tesoro:胸糞が悪くなる話だ
Marcurio:ぶちのめすなら手を貸すぞ
Tesoro:マダナックを殺ってからでもいいかな。とりあえずエルトリスに報告しなきゃ。ただな・・・
Marcurio:うん?
Tesoro:なんか嫌な予感がするんだよね。あれだけ首をつっこむな!と言ってた衛兵が口を出してこない。
Marcurio:そういえばそうだな。
Tesoro:マーキュリオ。ここから別行動でもいいかな。ヴリンドリルの間で待っててくれる?
Marcurio:お前がそう言うなら・・・仕方がない

マーキュリオと別れてタロスの祠へ向かいます。

倒れこんでいるエルトリスとそれを取り囲む衛兵たちが見えます。
まさか。

※ここで衛兵たちを皆殺しにすることも可能ですが、どうやら指名手配になるようです。
次に起こるクエストにも影響が出る場合があるので、ムカつくけど捕まる流れがよさそうです。



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