Skyrim~The Man Who Cried Wolf (狼を呼びし者)

Skyrim~The Man Who Cried Wolf (狼を呼びし者)

デルフィンにリバーウッドで会おうと言われましたが、すぐに行く気にはなれません。

Erik:どうする、Tesoro?
Tesoro:しばらくあの人の顔を見たくないから、他の用事を済ませようと思う
Erik:そんなに嫌いなのw
Tesoro:ああいう疑い深くて決めつけた物言いをする人、僕嫌い。
Erik:ふふ。わかったよ。じゃあ、どこに行こうか?
Tesoro:ソリチュードで怪しい洞窟の調べて欲しいって頼まれてたんだよね。洞窟に行く前にちょっと寄り道したい。
Erik:いいよ!

狼の女王ポテマについて調べたいと思います。
確か家の書棚に「狼の女王 1~8巻」や「狼の女王の伝記」があるので、読んでおこう。


Erik:ふむふむ

あんなに華やかに見えるソリチュードだけど、なかなか陰惨な歴史があるんだなぁ。
えーと、タイバー・セプティムの血筋でユリエル二世とその息子のペラギウス。ペラギウスの妻はハイロックの王女クインティラで、クインティラは妖術師。
ペラギウスとクインティラは力を合わせて巨大な狼の姿をした悪魔を退治した。悪魔の魂を宝石の中に封印して指輪にした。

ユリエル二世の子供は、ペラギウス二世・アミエル・ガラナ
ペラギウス二世の子供は、長男:アンティオカス(女にだらしない)・ポテマ・セフォラス・マグナス
アンティオカスの子供は、キンタイラ(娘)
ポテマの子供は、ユリエル三世
マグナスの子供は、ペラギウス三世

ポテマは子供のころから小賢しく立ち回っている印象を受けるなぁ。ガラナの代わりに、ずっと年上のソリチュード王マンティアルコに嫁がされたのは・・・同情しないでもないけど・・・。でも政治の世界ってそういうことあるよね。

Erik:最終的に部下がスケルトンとドラウグルだけって凄いな
Tesoro:最凶の死霊術師って恐れられるのも頷けるね。
Erik:少年のペラギウスが出会った老婆って・・・。もしかしてポテマの母親のクインティラかな?
Tesoro:狼の魂を閉じ込めたって言ってるからそうかも。「気が狂うまで着用者から年々英知を流出させる、効き目の遅い毒を持つ、強力な呪い」って・・・さ・・・。
Erik:狂王ペラギウスって呪われて、ああなったのかな・・・。

さて、それでは曰く付きの洞窟を調査しに行くとしましょう!
書棚から離れようとしたとき、エリクが違う防具をつけてみたいと言い出しました。
ドーンガードの防具とてもよく似合ってるのに・・・。

では、毛色の違う防具を用意してみましょう。折角なので、スタルリム装備一式を用意しました。
※色々な武器防具を制作できるMODを導入しています

いざ、ウルフスカル洞窟へ!


いきなりスケルトンと吸血鬼に出迎えられました。

中に入ってみましょう。
洞窟をどんどん進むと、ウルフスカル遺跡にたどり着きます。
そこには・・・なんとも不思議な光景が広がっていました。
何かを唱える声が聞こえてきます。


儀式師:狼の女王、ポテマよ!我らが声に応え、目覚め給え!

狼の女王ポテマに対して呼びかけを行っている者たちがいます。

何かの力が注ぎ込まれているように見えるのは・・・あれは・・・。


Erik:Tesoro・・・あれってもしかして。 Tesoro:ポテマを召喚しようとしてる?

先ほど読んだ「狼の女王」の記述が蘇ります。
いやいや、あんなの甦らせたら駄目でしょう。まさか自分たちが操れるとでも思っているのか?

ドラウグルを駆使する死霊術師を倒しつつ、ポテマを召喚している塔の屋上を目指す。

塔に近づくと、ポテマはすでに召喚されているのか使役しようと試みる術者たちを罵っている声が聞こえてくる。

塔の上にいた儀式師たちを全滅させると、怪しい光も掻き消えポテマの声も聞こえなくなりました。

Tesoro:・・・ポテマはいなくなったのかな?
Erik:召喚していた人たちが死んだから、戻った・・・と思いたいね
Tesoro:とりあえず、ソリチュードに戻ってファルク・ファイアビアードに報告しようか

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ファルク・ファイアビアードに死霊術師たちがポテマを召喚しようとしていたと告げると、少し青ざめ調査のお礼を言いました。

ポテマは・・・いなくなったんだよね・・・?



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