Skyrim~Discerning the Transmundane (霊魂の確認)

Skyrim~Discerning the Transmundane (霊魂の確認)

Onmund:ちょっと待った、Tesoro
Tesoro:ん?
Onmund:さっき使ったキューブ、置いてきた?
Tesoro:え?あ、オンマンド!?

走って先ほどの装置のところへ戻ったオンマンドは辞典保管庫に置きっぱなしになっていたキューブを取り出してきた。

Tesoro:それって、星霜の書を取り出すための鍵だよね?
Onmund:セプティマスが言ってたこと、ちゃんと聞いてなかっただろ
Tesoro:へ?
Onmund:セプティマスはこれ(辞典)を書き換えることを望んでいて、星霜の書は二の次だったんだよ
Tesoro:こっちの方が大切ってこと?
Onmund:やっぱり話を聞いてなかったんだな・・・(ため息

星霜の書とキューブを携えて、セプティマスの隠れ家へ戻ります。

更にドワーフの血が必要と言い出しました。
ドワーフ?

Septimus Signus:ドワーフの血なら留め金を緩めることができる。その血を持つ者はいない。みな死んだのだから
Onmund:じゃあどうするんだ?
Septimus Signus:アルトマー、ボズマー、ダンマー、ファルメル、オーシマー。彼らの血が必要だ。今でも生きているエルフたちが鍵なのだよ
Tesoro:同種の血か・・・
Onmund:血を集めるって、どうやって?

セプティマスからエキス抽出器が手渡された。エキス抽出器って・・・。

話し終わって入り口へ戻ろうとしたところ、入り口が何かで塞がってる!




なんだこれ

うごうご、うにょうにょと動く触手のようなものが見えます。気持ち悪い・・・

Wretched Abyss:近くに来い、面前へ
Tesoro:だ、だれ・・・?
Wretched Abyss:ハラメアス・モラ。まだ見知らぬものの保護者。未知のものを知るもの。定命の者、お前をずっと観察してきた
Tesoro:(デイドラかな・・・?)
Wretched Abyss:お前が支援を続けることで、セプティマスは更に用なしとなる。奴は良く尽くしてくれたが、そろそろ終わりだ

言いたいことを言うと、ハラメアス・モラは消えました。
私の使者になるのだ、とか言ってたけど・・・やだなぁ。

気を取り直して、アルトマー、ボズマー、ダンマー、ファルメル、オーシマーの血を集めます。

あちこちの城塞や洞窟に行って、それぞれの血を集めました。

セプティマスのところに持ち帰ります。

Tesoroの手からエキス抽出器を奪い取り、興奮気味に眺めているセプティマス。
感極まったのか、何かを口走り”箱”の元へ走り寄りました。


セプティマスをガン見するオンマンド

あれよあれよという間に”箱”が開き、セプティマスが駆けこんでいきます。

あっ、セプティマスが・・・


Septimus Signus:なんだこれは。これはただの本か・・・?そうか、超越した世界は心の中で燃えるのだ

あっという間にセプティマスが灰になってしまいました。

Onmund:・・・!!
Tesoro:わ!!
Onmund:一瞬で灰になったぞ・・・
Tesoro:(ハラメアス・モラがセプティマスは用なしって言ってたのと関係があるんだろうか)
Onmund:Tesoro、どうした?
Tesoro:うん・・・。とりあえず、あそこにある本を見てみよう。何かわかるかも

Wretched Abyss:我が勇者、こちらへ
Tesoro:ハラメアス・モラか・・・
Wretched Abyss:さて、私のオグマ・インフィニウムを入手したな。忠実なる召使のザーシスにも明かした通り、時代の知識が詰まってる。
Tesoro:僕はお前の僕(しもべ)になったつもりはないぞ
Wretched Abyss:お前に自由な意思があるというのは思い違いだ。認める認めないは勝手だが私は心に入り込める。
Tesoro:・・・

そういうとハラメアス・モラは姿を消しました。

オンマンドが立ち尽くすTesoroの肩をそっと叩きます。
2人でため息をついて、足元の元にあるセプティマスだった灰を見つめます。

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