
パワーアーマーを着て周囲を警戒している男性やパワーアーマーステーションで作業をしている女性がいるのが見える。
「ここは・・・?」
「あの人に声をかけてみよう」
「あの、すみません」
「なにかしら?」
「ここは・・・なに?」
「連邦で一番イケてるアトムキャッツのガレージよ。詳しい話はジークに聞くと良いわ」
「アトムキャッツ?」
「なんだ?仲間に入りたいのか?」
「アトムキャッツって?」
「連邦内で最もクールなパワーアーマーのギャングだ。入りたいならラウディに仕事をもらってみな」
ラウディに話しかけると、ワーウィック農園のポンプの修理をしてくるよう指示された。
「なにか手伝えることがあると聞いた」
「あら、ジークと話をしたのね。近くにあるワーウィック農園のポンプを修理してきてもらおうかな」
マクレディと2人で東にあるワーウィック農園を目指す。
途中グールが出たり、ブロートフライとマイアラークが戦っていたり・・・。
「ふう、遠いな」「もう少しだ」
ようやくワーウィック農園にたどり着いた。
どれ、早速ポンプを直そうか。
ポンプを直した後、ジューン・ワーウィックに話しかけると、お礼にと食料を貰った。
こうやってアトムキャッツは地元と共存しているんだろうか?
ギャングって言ってたけど、悪い奴らには見えなかったしな・・・。
ワーウィック農園での作業を終え、アトムキャッツのガレージに戻ると・・・ガンナー達の襲撃を受けていた!
パワーアーマーを着込み、反撃に出るジーク達。
微力ながら俺たちも手助けを。
「ワーウィック農園での仕事を終えた上に、ガンナーたちまで倒した!お前はもう立派なアトムキャッツだ!」
「ありがとう、ジーク」
「連邦内で何がイケているかを知っている連中には渇望の品、アトムキャッツのジャケットを渡しておこう。お前専用のな。」
「嬉しいよ、ジーク」
「あんた似合うと思うぜ」
「なんだよ、マクレディ」