Skyrim~Served Cold (復讐の時)
レイブン・ロックに着くと、まずはレッチング・ネッチ・コーナーズクラブに飛び込みました。
ご飯食べて一息ついてセロに声をかけよう!
宿屋の主人ゲルディス・サドリに暖かい飲み物とパン、アップルキャベツシチューを出して貰いました。
人心地ついて、後ろを振り返るとテルドリン・セロが立っています。
Tesoro:セロさん!
Teldryn Sero:久しぶりだな、旅の者
Tesoro:(うわぁ)もしかして怒ってる?
Teldryn Sero:怒る?何故だ?
Tesoro:いや、その。寝て目が覚めたらミラークの聖堂で、岩を浄化して戻ってきたんだ
Teldryn Sero:言ってる意味がわからない
Tesoro:うう・・・ごめんなさい。もう一度雇えないかな?
Teldryn Sero:構わんぞ。また急に消えたら、ここでスジャンマ飲んで待っていればいいんだろ?
Tesoro:わーん。もうしないよーー
そんなやりとりを聞いていたヴェレス隊長が声をかけてきました。
なんでもアラーノ評議員補佐がTesoroを探しているそうです。
セロと顔を見合わせます。
町の偉い人に呼ばれるような悪いことをした覚えはありません。
Tesoroの表情から不安を読み取ったヴェレス隊長が、悪い話ではないはずだと言ってくれましたが・・・。
とりあえずアラーノ評議員補佐に会うことにしましょう。
町の外れでTesoro達を待っていました。
人目を憚るような内容なのでしょうか?
Tesoro:きたよ
Adril Arano:おお、ヴェレスから話は聞いている。レイブン・ロックの為に働いてくれて感謝している。
Tesoro:そんな話をするために呼んだ訳じゃないよね?
Adril Arano:その通りだ・・・。モーヴァイン評議員の命が危ない
Teldryn Sero:詳しく話を聞こうじゃないか。
Adril Arano:敵対しているフラール家の者を処刑したために、恨みを買ってね。どうやら暗殺者をレイブン・ロックに送り込んでいるようなんだ
Tesoro:評議員は何て言ってるの?
Adril Arano:まともに取り合ってはくれない。気にしすぎだ、と。
Teldryn Sero:死に急ぎたいのかね
Adril Arano:私が動くわけにもいかず・・・。そこでお前に頼みたいと思ってな
レッチング・ネッチ・コーナーズクラブのゲルディス・サドリが情報通なので話を聞いてみて欲しいと言い残し、アラーノ評議員補佐は立ち去っていきました。
どれ、ではレッチング・ネッチ・コーナーズクラブに戻りましょうか。
忙しそうに客をさばくゲルディス・サドリ。
周りに人がいなくなったのを確かめてから声をかけます。
聞くとことによるとヴィラール・ウレンという人物がレイブン・ロックを乗っ取ろうとやってきて金をばらまいて人々の心を掴んだことがあるそうです。
そのためにモーヴァイン評議員はヴィラール・ウレンを処刑したということ。
ヴィラール・ウレンの墓はレイブン・ロックにあり、最近アッシュヤムが供えられている。誰かが墓に行っているということだ。
アッシュヤムはダンマーにとって再生と復活を意味するものである・・・と。
Geldis Sadri :墓の中で「誰か」を待ってみるんだな
ゲルディス・サドリに言われたように、ウレンの墓に行って誰かがくるのを待ちましょう。
灯りが沢山灯っている墓が怪しそうなので、近くの柱の陰に隠れます。
夜も更けてきました・・・。
あ、きた!!
アッシュヤムを供え、祈りを捧げているのを確認します。
Tesoro:よし、話しかけてみよう
Teldryn Sero:正面からぶつかりすぎじゃないか?
Tesoro:そうともいう
ティリス・セヴェリンは焦る様子もなく、のらりくらりとTesoroの話をかわしていきます。
まぁ、ここで問い詰める気もないのでTesoroも匂わせるだけで話を打ち切り墓から出ることにしました。
結果をアラーノ評議員補佐へ報告に行きましょう。
確固たる証拠がなければ身柄を拘束することは難しいというアラーノ評議員補佐。
じゃあどうする?と聞くと、セヴェリン邸の鍵を渡してくれました。
Tesoro:鍵?
Teldryn Sero:家探ししてこいってことだよ
Tesoro:えーー
Teldryn Sero:ここまできたら仕方がない。やるしかないな
鍵を使ってセヴェリン邸に忍び込むと・・・誰かが待ち受けています。あれは・・・ティリスとミッリ。
階段のど真ん中にいるので、どうにもできず。ぶちのめしてしまいました。
※待ち構えている場所によってはスニークでやり過ごせることもあるようです。
奥の部屋にある金庫の中に手紙が入っていました。
アッシュフロー要塞に軍勢が潜んでいること。
モーヴァイン評議員を殺そうと機会を伺っていること・・・がヴェンディル・ウレンの手で書かれています。
動かぬ証拠です
手紙を握りしめアラーノ評議員補佐の元へと急ぎます。
Adril Arano:おお、Tesoro。どうだった?
Tesoro:これ・・・。ヴェンディル・ウレンが黒幕みたいだよ
Adril Arano:なんということだ・・・。アッシュフロー要塞にレドランの衛兵を送り込んで対処させよう
Teldryn Sero:大丈夫か?ここまでのことを考えると、なかなか手練れのようだ
Tesoro:僕もアッシュフロー要塞に行って、手伝うよ
Adril Arano:頼む
アッシュフロー要塞に近づくと・・・レドラン衛兵の死体が。
なんてこったい。
振り返ると見たことのない姿をした暗殺者が襲い掛かってきたので、セロと返り討ちに。
Tesoro:なんか・・・セロさんの防具と似てるね
Teldryn Sero:これはモラグ・トングだな。
Tesoro:モラグ・トング?
Teldryn Sero:モロウィンドの暗殺者集団だ。こいつらがいるとなると・・・ちょっとやっかいだな。
Tesoro:暗殺者か・・・
モラグ・トング達を倒しながら奥へと進んでいきます。
最奥にいるヴェンディル・ウレンを倒すとクリア。
さぁ、レイブン・ロックに戻ってアラーノ評議員補佐に報告です。
アラーノ評議員補佐が待ち構えていました。
Tesoroの帰りを待ちきれなかったのか、周りに人がいるのも気にせず勢い込んで聞いてきます。
Adril Arano:で、どうなった?ヴェンディル・ウレンは探し出せたのか?
Tesoroがアッシュフロー要塞で起こったことを報告すると、大きく安堵のため息をつきました。
そして手招きするをモーヴァイン評議員がいる家へと入って行きました。
アラーノ評議員補佐がモーヴァイン評議員にTesoroを紹介します。
そしてヴェンディル・ウレンが目論んでいた暗殺の話などを語り始めます。
最初は話を信じていなかったモーヴァイン評議員ですが、Tesoroがアッシュフロー要塞であったことを改めて聞かせると一瞬顔がこわばりました。
Councilor Morvayn:私やレイブン・ロックの民のためにしてくれたことは旅の訪問者に期待することを遥かに超えている。心から感謝する
Tesoro:無事でなにより
Councilor Morvayn:報酬にゴールドを用意したが、それだけでは足りないな。よければセヴェリン邸を調度品含め引き渡そう。更にレイブン・ロックの市民権を与えようと思う
Tesoro:家!やったぁ!!
Teldryn Sero:8軒目の家か・・・
モーヴァイン評議員の命も守れて、更に家も貰えたTesoroはウキウキです。