Fallout4~Hunter/Hunted

バージルから聞いたC.I.T廃墟へ向かうとしよう。

輝きの海から街中に戻ると・・・こう・・・ほっとする。
俺の表情に気づいたニックが苦笑いをした。

「さすがのあんたも輝きの海はきつかったか?」
「ガイガーカウンターがずっとカリカリ言ってるのが・・・な。」


C.I.T廃墟

さて、Pip-boyを特定の周波数に合わせる。

耳を澄ますと、ピッピッと一定の間隔でシグナルが鳴っているのが聞こえてくる。
「これを追いかければいいんだな?」
「こっちか・・・?」

信号強度が強くなる方向を確かめながら、進んでいく。
どこだ・・・?

ある建物に近づくと、どんどん強度が高くなっていく。


グリーンテック遺伝学研究所

「どうやらたどり着いたようだな。」
「よし・・・行くか。」

コーサーか。レイルロードやバージルが言うとおりなら、かなりの強敵になるな・・・。

スニークしながら研究所のドアを開ける。
中は・・・死体と血飛沫が沢山ある。これは、コーサーの仕業か?
死んでいるのは・・・ガンナーなのがまだ救いか。

遠くで銃声が聞こえた。
「いったいどういうことだ?」
「俺たち以外にコーサーと戦っているのがいるのか?」

銃撃を行っている光が見える。
館内放送でガンナーが仲間に呼びかけている。

侵入した俺たちに気づいたガンナーが襲い掛かってくるので、迎え撃つ。

「なんだって、こんなところでコーサーとガンナーが戦っているんだ?」
「コーサーがいるってことは、人造人間がいるんだろう。」
「さっき館内放送で少女がどうのこうの言ってたような・・・。」
「もしかしたら売り飛ばそうとしたところをコーサーに見つかったのかもしれん。」
「あー・・・。」

エレベーターで上を目指す。

ガンナーが命乞いしているのが聞こえてくる。

「ニック・・・。」
「OK。ドアを開けろ。」
目くばせをし、銃を構えてドアを蹴破る。

命乞いするガンナーの足を無残に撃ち抜いて歩けなくしたところで、コーサーがこちらに向きなおった。

「なんだ、貴様は」
「・・・。この有様はなんだ。」
「私は所有物を取り戻しにきただけだ。貴様は私をずっとつけてきていたな。本当の目的はなんだ。」

「お前のチップだ!」
そう言うや否やコーサーの頭をぶち抜く。

コーサーの死体からチップを取り出す。
「いくら人造人間とはいえ・・・気持ちのいい物ではないな。」
「ケロッグから奪い取っておいて、何を言うんだか。」ニックが苦笑する。
「確かに、そうだった。」