Skyrim~Jade リフテンへ行ってみる

Skyrim~Jade リフテンへ行ってみる

そういえば、とブレリナにリフテンと言う町について聞いてみると・・・。

Jade:ねぇ、リフテンて町の事知ってる?
Brelyna Maryon:リフテン?あんな町になにか用事でもあるの?
Jade:あんな町?
Brelyna Maryon:ええ、盗賊ギルドと関係があるらしいわ。衛兵もロクでもないとか
Jade:あー・・・
Brelyna Maryon:どうして急に興味を持ったのかしら
Jade:うん、ちょっとね。

どうも評判の良い町ではなさそうです。エンシルもウィンターホールド大学にいる人間が行くような街ではないと言っていました。

でも気になるし。
トルフディルのところに行く前に、この宝石の事を片付けて・・・それから話をしに行こう!

ウィンターホールドを飛び出し、まずはウィンドヘルムを目指します。
ウィンドヘルムについたら、一休みして・・・ここから南下です。

カイネスグローブより南に行くのは初めて!

きょろきょろ周りを見ながらリフテンを目指します。

???:やあ、友よ!この素晴らしい日を陽気に楽しんでいるのはいいもんだ
Jade:うん?
陽気な人:まぁ、ホニングブリュー蜂蜜酒を飲めよ!
Jade:あ、うん(勢いに押されて受け取ってしまう)

その酔っぱらいは陽気にわっはっは!と笑いながら、他の2人の元へと戻って行きました。
呆気に取られて、手元の蜂蜜酒を見つめるJade。
とりあえずしまっておこう・・・。

気を取り直して、道なりに進んでいきます。

立ち止まり後ろを振り返ると、温かな日差しを受けて綺麗な景色が広がっていました。


Jade:ああ、きれいだなぁ・・・。暖かくていいや

景色に見惚れていると、後ろから何者かがどついてきました。

いてて!と振り返ると・・・オオカミが攻撃してきていました。
ゆっくり景色を楽しむこともできないの!?

手の中で火の玉を作り出し、オオカミめがけて放つ!

そんなこんなで熊やクモに襲われたりしながら・・・リフテンにたどり着きました。
ああ、長い道のりだった・・・。

厩の横に町に入るための門があるようです。
ホワイトランみたいに衛兵に止められるかな?


衛兵:止まれ

衛兵:お前、余所者だな。中に入るには通行料が必要だ
Jade:は?
衛兵:聞こえなかったのか?通行料だ
Jade:(町の衛兵がこれか・・・)それって強請よね(説得)
衛兵:わかったわかった!大きな声を出すな!

衛兵は慌てて門を開けてくれました。

ブレリナが言っていたように、ロクでなしの衛兵だったようです。みんなこんな感じなんでしょうか?

中に入ってすぐのところで男女が何やら言い合いをしています。
気になるけど・・・今は無視して先に進もう。

少し先の柱にはガラの悪い男が腕組みをして立っていて、こちらをじっと見つめています。
もう・・・この町はなんなのよ・・・。

???:おい、お前
Jade:・・・
Maul:お前みたいなやつが、この町になんのようだ?
Jade:(一か八か聞いてみるか)これについて何か知ってる?

腰に下げた袋から不思議な石を取り出します。
モールという男は石を見て、にやりと笑みを浮かべました。

Maul:こんな代物は盗み出すより手に入れる方法がない。そうか、あんた見かけによらないな
Jade:ちょっと待って、何の話してるの?
Maul:盗賊ギルドのヴェックスに会いな。やつならどうすればいいか、知っている
Jade:とうぞくぎるどぉ?

じゃあな、と言い残してモールはその場を立ち去って行きました。
盗賊ギルドって言ってたわね・・・。

ぐう、とお腹が鳴りました。
腹が減っては戦はできません。もう町の人にあれこれ聞くのはやめて、宿屋へ向かうことにしましょう。
橋の上で、また男女が言い合いしていましたが、それも無視。

宿屋に入り、女将に話を聞こうと歩を進めていると、急に周りがざわめきだしました。

なにやら司祭が酒の害悪について、酒場で説教をしているようです。

ふと、司祭の向こう側から髭面の男がこちらに向かってくるのが見えました。
わ、また誰か来る。

その時、Jadeの右手をぐいと掴む人が。
驚いて振り返ると・・・魔術師?ローブを着た男性がJadeの腕を掴んでいます。

???:おい
Jade:な、なに?
Marcurio:俺は傭兵だ。破壊魔法や回復魔法が使えるぞ。500Gで雇わないか?
Jade:え?
Marcurio:(小声で)あの男は盗賊ギルドの人間だ。関わらないほうが良い
Jade:!?
Marcurio:そうか、雇ってくれるか。これからよろしくな。俺がいれば安心だ。

2人がそんな会話を交わしているのを遠くから見止めた男は、少し悔しそうな顔をして離れて行きました。

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