遺跡から洞窟へと進んでいくと・・・なんかでっかい虫がいます!
咄嗟に弓で射殺すJade。
Shoooot!
Jade:むし!でっかいむし!こいつ毒を吐いてきた!
Marcurio:ああ、こいつはシャウラスだ。さっき見たファルメルが飼っているのか、ドゥーマーの遺跡にはよくいるな
Jade:きもちわるいいいいい
Marcurio:それより、お前・・・。魔法を使わないのか?
Jade:だって・・・マーキュリオのほうが魔法使うの上手だし、正確だし。2人で魔法使うより、いいかなと思って。
Marcurio:練習しないと上手くならんだろ。後で見てやるから
Jade:ほんと?目指せ、魔法を極めし者!
ファルメルやシャウラスを倒しながら、暗い洞窟を進んでいきます。
住処に引き摺り込まれたサイノッドの研究者の遺体がありました・・・。
洞窟を抜けると再び遺跡(Mzulft Aedrome)に戻ってきました。
あちこちにファルメルがいます。弓を射てきたり魔法を放ってきたりと、なかなか攻撃の種類が多彩です。
ファルメルのグルームルーカーというのを倒したところ、不思議なものを持っていました。
Jade:あれ、これは・・・?
Marcurio:もしかして入り口にいたサイノッドが言ってた”クリスタル”ってやつじゃないか?
Jade:ファルメルに奪われてたんだね。
Marcurio:これを・・・オキュロリーだかに持って行くんだったよな?
Jade:そうね、そんなこと言ってた。
大きな扉の前に来ましたが、鍵がないと開かないようです。
あと見ていない部屋は・・・こっちか。
部屋の扉を開けた途端、大きなドゥーマーの機械がこちらに向かって突進してきます。
よし!と弓で格好よく射抜いて・・・
あれ?
外してしまったようです。慌てて矢を番えるJade。
そんなJadeの頬をマーキュリオが放ったチェインライトニングがかすめて飛んでいきます。
Marcurio:何をしている!ちゃんと狙え!
Jade:・・・ごめん
Marcurio:怪我はなかったか?
Jade:うん、大丈夫。マーキュリオありがとう
よく見るとファルメルの死体なんかが転がっています。先ほどの大きなドゥーマーの機械にやられたのでしょう。
宝箱の中から鍵を取り出し、先ほどの部屋へ戻ります。
また大きな扉の前にきました。
ここも・・・鍵がかかっています。がちゃがちゃやっていると、中から呼びかける声がしました。
???:ガヴロスなのか?
Jadeが答える前に、勢いよく扉が開き・・・中にはサイノッドの研究者が立っています。
扉の外に立っていたのが、Jadeとマーキュリオであることに気づいた男は驚いて身構えます。
Paratus Decimius:なんだ、あんたらは。ガヴロスはどうした
Jade:その人は・・・入り口で死んでたわ
Paratus Decimius:なんてこった・・・。クリスタルもない、ガヴロスも死んだとなると計画がおじゃんだ
Jade:私たちはマグナスの杖について調べているの
Paratus Decimius:悪いが役には立てない。とにかくクリスタルがないと・・・
Jadeはポケットにしまい込んでいたクリスタルをParatus Decimiusに見せました。
これがあれば!!と浮足立ったパラトゥスは、2人をオキュロリーへと導いていきます。
なんとも不思議な・・・機械?
パラトゥスが言うとおり、機械の真ん中にクリスタルを置くと・・・動き出しました!
あとは、えーと。魔法を当てて調整して・・・。
※炎と氷の魔法で反射の角度を調整。手元にあるスイッチを押してミラーの位置を調整。
すると・・・
光が壁に地図を描き出しました。
それを見たパラトゥスが、何をしたんだ!!と怒りだしました。
ウィンターホールドにある何かが邪魔をしている!!と喚くパラトゥス。
大学とラビリンシアンに強い力を感じると言います。
どうやらマグナスの杖はラビリンシアンにあるようです。
パラトゥスはサイノッドの議会に報告してやると怒って話にならないので、とりあえずウィンターホールド大学へ戻ることにしましょう。
来た道を戻っていると・・・また周りの空気が冷たくなり、動きが止まりました。
サイジック会ですね。
まずは大学に戻るのが先決だ
正しい道に進んでいると言ってくれましたが、大学に戻るのが先決だと言うネリエン。
大学で何か起きているのでしょうか?急いで戻るとしましょう。
大学内部へ入ると元素の間の前で手をこまねいているサボス・アレンとミラベル・アーヴィンの姿がありました。
Jade:アークメイジ!これは・・・一体?
Savos Aren:ああ、君か!これを壊すのを手伝ってくれないか?中でアンカノが何かをしている。
Jade:アンカノ?マグナスの目に何をしているの?
Savos Aren:わからない。これから押し入るところだ
サボス・アレンとミラベル・アーヴィンの攻撃によってシールド魔法が解けました。
アンカノに詰め寄るサボス・アレン。
どうやら、しばらくの間気を失っていたようです。
周りを見渡すと、ミラベル・アーヴィンが座り込んでいる姿が見えました。