JunkTownから南にあるというThe HUBへ向かう。
途中、ネズミの群れに出くわしたりラッドスコルピオンに絡まれたりしながら・・・なんとかたどり着いた。
確かに、ここはデカイ。
入り口にキャラバン隊と思われる人たちが屯している。
ちょっとそこにいるリーダーらしき人物に声をかけてみよう。
Vesper「はじめまして。僕はウォーターチップを求めて遠くから来ました。この町は大きいですね。」
Matt「ウォーターチップだって?聞いたことねぇな。」
Vesper「そうですか・・・。」
Matt「雑貨屋とかに聞いてみたらどうだ?あとは・・・Water Merchantsのやつらとか。」
Tycho「Water Merchants(水商人)?なんだそれは。」
Matt「この町の水を牛耳ってるやつら。ハゲタカどもさ。」
Vesper「わかりました。街の人に色々聞いてみます。ありがとうございました。」
店が立ち並ぶ地区へやってきた。
武装した人たちが街角に立っている。JunkTownもそうだったけど、ガードが街中を見張っているんだな。
あの人にも声をかけてみよう。
やあ、はじめまして。私はTony Fry保安官代理だ。
Fry保安官代理もウォーターチップについては何も知らないといい、Water Merchantsへ聞くと良いと教えてくれた。
それにしてもキャラバン隊が行方不明とか言ってなかったか?
Tycho「キャラバン隊が行方不明になってるらしいな。」
Ian「レイダーに襲われたりしたのかね。」
Vesper「荷物以外に人間も攫うのか?何のために?」
Ian「さてね。カーンズのとこで見たねーちゃん達みたいなことになってないことを祈るよ。」
Vesper「誰か詳しく知ってる人はいねぇのか。」
Ian「あー、噂話と言えば。Bethんとこ行こうぜ。」
Ian「よぉ、Beth。」
Beth「あら、Ian。いらっしゃい!今日はいつものメンツじゃないのね?」
Vesper「初めまして、僕はVesperと言います。Ianさんにガードをお願いして、ウォーターチップを探しています。」
Beth「あらま、礼儀正しい子ね。ウォーターチップ?ここにはないわね・・・。」
Bethは町の商人たちの事や要注意人物のことをあれこれ教えてくれた。
ここはFar Go TradersのButchの店で、Butchの元で働くなら15%引きにしてくれるそうだ。
Vesper「なるほど。じゃあ、Butchさんに一声かけてみますね。」
※さりげなくButchをディスるIan
Vesper「僕はVesperと言います。行方不明のキャラバン隊のことで伺いたいのですが。」
Butch「キャラバン隊の件で力を貸してくれるのか。誰の仕業が突き止めて、報告してくれ。」
Tycho「ちなみに犯人の見当はついているのか?」
Tychoがそう聞くと、一瞬Butchの表情が固まった。
デスクロー?なんだそれは??
後はRutgerと話をしろと言い、Butchは自分の仕事に戻ってしまった。
入り口にいたRutgerに話を聞く。
RutgerはWater MerchantsかBrotherhood Of Steelの仕業と考えているらしい。
デスクローについてはBethが何かしら情報を持っているそうなので、再びBethの元へ。
Bethの店で一息つきながら、デスクローの話を聞く。
おいおい、身長6メートルだって?なんだそのバケモノは。
Ian「そのデスクローっていうバケモノはどこにいるんだ?」
Beth「オールドタウンにHaroldという名前のミュータントがいて、彼が唯一の目撃者らしいわ。」
Tycho「”らしい”とはどういうことだ?」
Beth「オールドタウンにいるSlappyさんがそう言ってるだけだから。彼、ちょっと・・・。」
Vesper「ちょっと?」
Beth「He’s off his rocker(頭がちょっとね)」
3人で顔を見合わせた。
仕方があるまい。そのか細い糸?を辿って行くより方法がなさそうだ。
Vesper「オールドタウンのHaroldさんに話を聞いてきましょう。」
Dogmeat「わんわん!」