ドーンスターの悪夢問題を解決しました。
火の回りにある椅子に移動して、マーキュリオと2人でちょっとぼんやりします。
Marcurio:おつかれ
Jade:ふう。なんか、疲れた
Marcurio:そういや、あのマーラの司祭はどうしたんだ?
Jade:エランドゥルさん?ナイトコーラー聖堂で祈りを捧げるって言ってた。あそこで1人は寂しいよね。皆で暮らせたらいいのにね
マーキュリオが、すうと目を細めて黙り込みました。
んん?どうしたのかな?
振り向くと、床にベッドロールを敷いただけの状態で子供が寝ています。
不思議そうな顔をして眺めていると、マーキュリオがあの子供はアレサンと言って、両親を亡くし1人ここで寝泊まりしているんだと教えてくれました。
・・・この子に家を与えてあげられないかな。
そういえばドーンスターの首長に悪夢の問題を解決しろと言われていたのを思い出しました。報告しに行きましょう。
随分と偉そうな恰好しとるわ
ついでに何かある?と聞いたら、巨人退治を頼まれました。
タンブル・アーク峠の巨人退治です。どれどれ・・・行きますか。
ドーンスターを出て、目的地タンブル・アーク峠を目指します。
宿屋からずっとマーキュリオの機嫌が悪いようにJadeは感じていました。
なんか変なこと言ったかな・・・?
Jade:・・・マーキュリオ?
Marcurio:なんだ
Jade:あ、うーんと。私、何か気に障ること言ったのかな?
Marcurio:何故そう思う。
Jade:ご機嫌斜めそうだから
マーキュリオはバツが悪そうに頭を掻き、くそっと小声で呟きました。
「あのな」とマーキュリオが言いかけた時、巨人がこちらに気づいて突進してくるのが見えました。話は後です。まずは、あっちを倒さなきゃ。
Jadeが放った矢とマーキュリオの炎の魔法が同時にHit!!巨人は大きく後ろへ吹っ飛んでいきました。
近くをのしのし歩いていたマンモスも倒して肉Get。
よし、ドーンスターに戻りましょう。
Jade:あ、マーキュリオさっき何を言おうとしたの?
Marcurio:もういい・・・。またの機会にな。
Jade:(いいって顔はしてないんだけどな。)わかった。
ドーンスターの首長スカルドに巨人退治が終わったことを報告すると報酬としてゴールドをくれました。
家を建てることができる土地を売ることができるぞと言い出したので、二つ返事で土地を買いました。
ホワイトランとの境目ということなので、暖かい場所かな?と思っていましたが・・・
ドーンスター領地内なんで・・・なんだろ微妙に寒い
振り返ると家を建てるための製図台や大工の作業台が。
あっちは暖かそう・・・
それでは張り切って家を作っていきましょう!
すべて完了させる頃には、辺りはすっかり暗くなっていました。
後は、内装や家具を完成させれば終了です。
休む間もなくJadeはキッチンや寝室、子供用のベッドなどをどんどん作り上げて行きます。
Marcurio:・・・この家・・・どうするんだ?
Jade:どうするって?
Marcurio:その、なんだ。お前が住むのか?
Jade:エランドゥルさん、呼ぶの。
Marcurio:な
Jade:あと、ドーンスターにいた男の子、アレサンだっけ?あのこと・・・ゴルディールにも住んでもらおうかな
Marcurio:4人で暮らすのか
Jade:マーキュリオ、どうしたの?
マーキュリオがJadeから視線を逸らします。
Jadeは近くにあった椅子を持ってきて、マーキュリオの隣に腰かけました。
ここで、ちゃんと腰据えて話をしよう。
Jade:マーキュリオ。
Marcurio:ん?
Jade:ナイトコーラー聖堂に行ってから、機嫌よくないよね。
Marcurio:ふう(ため息)。すまん。
Jade:何か気に障ることをしたのなら、教えて欲しいんだ
Marcurio:お前のせいじゃない。・・・折角傭兵として雇ってもらっているのに、力になれなかったことが・・・な
Jade:聖堂に入れなかったこと、気にしてるの?
マーキュリオは手で顔を覆い、表情を隠します。
リフテンで出会ったときは、自信満々で口の悪い嫌な奴だと思っていたけど・・・。
Jadeは、まだこれからも旅を続けたい、もっと魔法も上手になりたいから教えて欲しいと頼み込みます。
マーキュリオは顔を背けたまま、立ち上がり「寝る」と言って、その場を離れて行きました。
一緒に旅・・・続けてくれるかな。
翌朝、元気よくヘリヤーケンホールを飛び出しドーンスターへ向かいます。
まずはアレサンに声をかけて・・・。
※MOD”[PS4] Relocate NPC – Your New Hom”で移動してもらいます。
養子は今のところ取る予定なし。
ベッドで休むエランドゥルさん
ゴルディール:よう、久しぶり
よーし、1人暮らしーズを呼び集めたぞ!
男所帯になっちゃったけど、楽しそうだし・・・まぁいいか。
ヘリヤーケンホールを出ると、Jadeはマーキュリオにモーサルに行くのに付いてきて欲しいとお願いします。
マーキュリオはJadeの頭をぽんと叩いて、前を歩いていきました。
Marcurio:・・・気を使わせて、すまん。俺は雇われ傭兵なんだから、お前が行くところへはどこへでもついて行くぞ。
Jade:もう、そういう言い方しないでよ