Skyrim~大蛇の石碑で氷の生霊を倒す(Midir編)

Skyrim~大蛇の石碑で氷の生霊を倒す(Midir編)

100Gと食事のお礼にと、ソフィは持っていた籠から小さな花を取り出した。

いらないとも言えずMidirは黙って受け取る。

ソフィ:おにいさん、ありがとう。お礼・・・これしかないけど
Midir:おう
ソフィ:私そろそろ帰るね
Midir:ん。またな

礼儀正しく頭を下げ、ソフィは寝る場所へと帰って行った。
Midirも一休みするため、階下へ降り女将のエルダに一晩の宿を頼む。



さて。朝食のパンとポテトシチューを食べ、宿屋を後にする。
ウィンドヘルムから北にある大蛇の石碑を目指すわけだが、ぐるりと回って山を越えるルートは正直面倒くさい。

厩を通り過ぎ川岸を歩いてみるが、こちら側には橋はかかっていないようだ。

仕方がない。川を渡るか。
氷の上を歩き、途中からざぶざぶと冷たい川の中を歩いていく。

川を渡り切ったところにいたホーカーを倒し、皮を剥ぎ肉を取る。
後でどこかで火を焚いて、肉でも焼くかな。

遠くに遺跡のようなものが見えた。
なんだ、あれ?と眺めていると・・・どこからともなく矢が飛んできて肩をかすっていった。

「悪いところに来たようだな!」という叫び声と共に山賊が襲い掛かってくる。

容赦なく返り討ちにして金目の物を奪い取る。
・・・どっちかっていうと、俺の方がひどいことしている?ま、売られた喧嘩を買っただけだしな!

どこまでも続く雪景色を眺めながら、しばらく走り続けると遠くにうっすらと建物らしき影が見えた。
あれはなんだ?

地図を確かめてみると、「ウィンターホールド大学」と書かれている。
まほうだいがく?俺には関係ねーや。
えーと、それよりなんだっけ。大蛇の石碑だっけ。

再び地図に視線を戻す。石碑は陸地から離れた島にあるようだ。
この寒空の中、海を泳いで渡るのか・・・。
寒さに強いノルドとはいえ、嬉しいことではない。

とりあえず海岸線へ降りて行くことにしよう。

熊やホーカーを倒しながら、どこから島に渡ろうか考える。
どうしようか。

渡れそうな足場を探しつつ、先に進んでいくと崩れかかった難破船を発見した。

案の定山賊たちが住処にしているようで、中から弓を射て威嚇してくる。
金目の物でも貰っていくか。


あらよっと

山賊長が着込んでいたスチールプレートの鎧を奪い取る。
これもかっこいいな。

島の高台に、石碑が見えた。あそこだな。

石碑の間を青白い光が飛び回っているのが見えた。あれか。

うろちょろ、ふわふわ飛び回る氷の生霊に少々苦戦したが、無事倒して任務終了。
ガルマルのところに戻るとしよう。


スチールプレートの俺、イケてる?




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