Skyrim~ファルダーズトゥースを目指す(Midir編)

Skyrim~ファルダーズトゥースを目指す(Midir編)

アエラが地図に印をつけてくれた。
ファルダーズトゥースは、イヴァルステッドとリフテンの丁度中間地点にある砦だ。

ホワイトランからは・・・結構距離があるな。
食料や薬を買い込んで、エリクと出かけよう。

エリク:ああ、すごいや。冒険の旅に出発するんだね!
Midir:(エリク、大喜びしてんな)
エリク:Midir、本当にありがとう。一緒に旅ができて嬉しいよ
Midir:喜ぶのはいいけど、どんな敵がでるかわかんねーぞ

途中で遭遇したサーベルタイガーをぶったおし・・・


Midir:おるぁ!!

石畳沿いにどんどん走って行く。
オオカミが襲い掛かってきたので、エリクと倒す。

儀式の石碑では死霊術師がスケルトンを操りながら、こちらに向かってきた。
勿論容赦なく叩きのめす。

遠くに塔が見えてきた。
山賊が居そうだよな。ああいうとこは住処に丁度いいんだよなぁ等と考えながら走っていると、案の定外で見張りをしている山賊に声をかけられた。

山賊:止まりな。ここは有料道路なんだよ。通りたきゃ200G支払うんだね
エリク:Midir・・・?
Midir:うははは!!やだって言ったらどうするんだ!?
山賊:ならば死にな!

外の騒ぎを聞きつけて、塔の上にいる山賊たちが騒ぎ出した。
エリクと共に階段を駆け上がる。

狭い通路の上で乱戦になったが、山賊を全滅させた。
エリクが興奮した顔つきで、倒した山賊たちを見下ろす。

山賊は嫌いだ、とぽつりとエリクが呟いた。
奴らは僕ら農民が汗水たらして作り上げた農作物を、全て奪っていくだけだ。

その表情を見て、Midirは自分が元山賊だとは言えなかった。
でも、どこかでちゃんと話しなきゃな・・・。


※記念撮影風に



日が沈むまでには、まだ時間がありそうだ。
先へと進むことにしよう。

橋の手前で酒盛りしている三人組に遭遇した。
楽しそうに歌なんか歌って、ご機嫌だ。

Midirとエリクに気づいた1人が、にこにこしながら酒を勧めてきた。

丁度喉が渇いていたので、ありがたく受け取る。
エリクは苦笑いしながら遠慮した。

ふと、山の上の方に遺跡のようなものがあることに気づいたエリクが指を指し示す。

エリク:ねえ、Midir。上に何か遺跡があるみたいだよ
Midir:ん?ノルドの遺跡とかか?
エリク:行ってみよう!
Midir:んー、アエラねーさんの用事あるけど・・・。まぁいいか。

こういう遺跡はドラウグルとかがいるんだよなと話ながら中に入っていくと、男が1人何やら呟きながらウロウロしていた。

声をかけると飛び上がらんばかりに驚いた。
その驚きぶりに、Midirとエリクも驚いてしまった。

???:うわぁ!!驚かせるなよ!!
Midir:そっちこそ!!!
エリク:ど、どうしたの?
ゴルディール:あ、ああ。すまん。

ゴルディールと名乗る男は、ここは祖先の墓だと言う。
ヴァルズ・ヴェランという死霊術師が祖先に対して死霊術で汚している。
更にヴァルズ・ヴェランを追って、彼の叔母が1人で中に入ってしまったそうだ。

ゴルディール:手を貸してくれないか?
エリク:叔母さんを1人で行かせたのか!早く追いかけないと!
Midir:仕方がねぇなぁ・・・




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