Skyrim~Mian 儀式の呪文の謎を解く(1)

Skyrim~Mian 儀式の呪文の謎を解く(1)

ドレモラから入手した「学者の王冠」を手にアルケイナエウムにいるウラッグの元を訪れる。

ウラッグ:おお、戻ったか。で、どうだった。シャリドールの迷宮は存在したのか?
Mian:ラビリンシアンの敷地内に、あの本に描かれたのと同じ迷宮が存在したよ
ウラッグ:そうか。で、戦利品はあるのか?
ジェイ・ザルゴ:王冠を手に入れたぞ!
ウラッグ:王冠?なんだ、書籍ではないのか

あからさまにがっかりした様子のウラッグに、ジェイ・ザルゴもオンマンドも言葉を失う。

ジェイ・ザルゴが一生懸命、迷宮について説明しドレモラと戦ったのがどれだけ大変だったかと伝えても・・・ウラッグの様子は変わらない。
王冠を手渡そうとしたが、アルケイナエウムには不要と断られてしまった。

仕方がない。王冠はどこかにしまっておくとしよう。
シャリドール関連の本を探して、ウラッグに手渡すことにするか。

そんなことを考えていると、ファラルダが探していたようだぞとウラッグが教えてくれた。
覚えのない3人は互いに顔を見合わせる。
とりあえず、ファラルダを探そうか。

ファラルダは自室で寛いでいた。
声をかけると、Mianをじっと見つめ1冊の本を手渡してきた。

Mian:これは・・・なんです?
ファラルダ:高いスキルを持つ魔術師だけが習得できる呪文について書かれた書物です
オンマンド:達人魔法の本?

ファラルダは頷くと、Mianにはその資格があると言う。
スカイリムに来て、出来る限り魔法で戦うようにしていたおかげで、どうやら魔法のスキルが非常に高くなったようだ。

ジェイ・ザルゴが早く本を読もうと急かすので、ファラルダへの礼もそこそこにその場を離れた。

2人が見守る中、ファラルダから受け取った「元素の力」を開く。
どんなことが書いてあるかと心躍らせながらページを捲ると、1ページにだけ謎解きのような文章が書かれているのを見つけた。

ジェイ・ザルゴ:・・・これだけ?
Mian:そのようだ
オンマンド:北の海岸線?風でできた盾?なにを表しているんだ?
Mian:うーむ。指し示す場所を探し出す必要があるな・・・



ウィンターホールド大学を出て、北の海岸線に沿って探すことにする。
南には、ドゥーマーが生き生きと熱心に働いているというのは、ドゥーマーの遺跡のことを指すのだろうか?


タロス像を見つけたり


遠くに見えるノルドの遺跡

草むらに焦げた跡がある場所を見つけた。
真ん中には・・・焼死体。

どうやらマント系の魔法に失敗して、自分が炎に包まれてしまったようだ。
ジェイ・ザルゴに頼まれた実験で自身も焼かれたことを思い出し、心の中でそっと祈りを捧げるMian。

オンマンドが、所持品にあったペンダントに刻まれていた「イスラ」という名前を見てウィンターホールド大学の誰かが話しているのを聞いた気がすると言う。
形見として持ち返って、確認してみよう。



そうこうしているうちにドーンスターまで来てしまった。

目ぼしい場所を見つけられなかったが、宿屋で一息入れることにした。
体も冷え切ってしまったし、暖かいシチューでも食べるようか。

宿屋の親父に食事を注文しながら、風に関連するような遺跡が近くにないか聞いてみる。

ソーリング:ウィンドピークへようこそ
Mian:ホーカーのシチューとサケのステーキ、あとパンとエールをくれ
ジェイ・ザルゴ:カジートはウサギ肉のローストが食べたい!
オンマンド:キャベツのポテトスープも頼む
ソーリング:あいよ!
Mian:そうだ、主人。この辺で風・・・に関連した遺跡はないだろうか
ソーリング:風??風ねぇ・・・。

ああ、とソーリングは何か思い当たったような顔をした。

南西にウィンドワード遺跡があると言う。
でも、何もないぞ。スキーヴァーとかが住み着いてるくらいじゃないか。
それでも、とりあえず行ってみることにしようと代金を支払いながらMianは考えた。

宿屋の親父が言っていた通り、遺跡の中はスキーヴァーが寝床にしているようで3人が足を踏み入れると襲い掛かってきた。

スキーヴァーを片付けて、遺跡の中央へと向かう。
遺跡と言っても・・・本当にささやかなものだ。
こんなところに何があるんだ?とジェイ・ザルゴもがっかりしている。

何も物が乗っていない台座がぽつんとあった。

改めて本を読み返してみる。
「・・・ここにある台で
魔術師の作った道具を使えば

その凄まじさに海は沸くだろう」

まさか、この台・・・。
鞄の中から「元素の力」を取り出し、台の上に置く。

何も起こらない。

オンマンド:・・・何も・・・起こらないな
Mian:台に置くだけではダメか?
ジェイ・ザルゴ:海が沸くって書いてあったよな。沸かせるんだから・・・火を使えば良いんじゃないか?

なるほど。
台に置いてある本に向かって火炎をお見舞いする。

炎に包まれても焼かれることのない本を改めて開いてみると、1ページ記述が増えているではないか。

グレイビアード?
ニルンの古くなったノド?
またしても謎解きか・・・。

オンマンドが覗き込み、ハイフロスガーのことかな、と呟いた。
グレイビアードと呼ばれる集団が高い山の頂きにいるらしい。

Mian:陰に隠れる、と書いてあるから・・・山の麓だろうか
オンマンド:麓にある遺跡とか?
ジェイ・ザルゴ:とにかく、行ってみよう!




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