Skyrimーilex ウステングラブへ

Skyrimーilex ウステングラブへ

モーサルを後にし、一路ウステングラブを目指す。

エリク:そういえば、なんでウステングラブに行くんだっけ?
ilex:グレイビアードから出された宿題
リディア:ユルゲン・ウィンドコーラーの角笛を持ち返るという課題ですね
エリク:あー、そうだったね!よし、さっさと片付けよう

遺跡にやってくる冒険者を獲物にしていると思われる山賊の集団がとこからともなく現れた。
さくっと片付け遺跡へと続く階段を降りると、そこにも山賊の死体が。

返り討ちのあったのかしらね、と呟きながらウステングラブへの扉を押し開ける。

入り口近くにも、山賊の死体が転がっている。
どうやら手練れの冒険者がやってきたようだ。
もしかして、ユルゲン・ウィンドコーラーの角笛を探しに来た冒険者・・・?

そんなことを考えながら、辺りの様子を窺う。

先へ進むと山賊とドラウグルが戦っている場面に遭遇した。
もちろん、どちらも倒す。

リディアがふと、倒れているドラウグルに視線を止めた。

リディア:従士様、ちょっといいですか?
ilex:どうしたの?
リディア:我々より先に遺跡に入り込んでいる人物ですが
エリク:スケルトンとかドラウグルとか倒しながら進んでる誰かがいるよね
ilex:そうね
リディア:宝箱などには手を付けている様子が見えないのですよね・・・

リディアの言うように、宝箱や埋葬壺などは手つかずで残っている。
山賊や冒険者であれば、宝を見逃すとは思えない。

ilexの他にも、グレイビアードに課題を課された者がいるのだろうか?

とりあえず用心しながら先に進むに越したことは無さそうだ。




ワードウォール発見!

スケルトンを倒しながら、ワードウォールへと向かう。


ウステングラブ:「幽体、霊体化(Feim)」

重みを感知すると炎を吹き出す床や大きな蜘蛛を倒して進んだ先に、石が3つと鉄格子が3つあるのが見えた。
鉄格子を開く仕掛がどこかにあるはずだ。

リディア:どこか離れた場所にレバーなどがあると思うのですが・・・
エリク:2Fには見当たらないよー!
ilex:どこか陰になっている場所にあるのかしら?
リディア:うーん・・・

3人で手分けして探すが、レバーやハンドルのようなものは見当たらない。

何気なくilexが石に近づくと、石が赤く光り鉄格子の1つが開いた。
次の石に近づくと、先ほど開いた鉄格子は締まり、別の鉄格子が開く様子が見て取れた。
どうやらilexに反応しているようだ。

3つの石は3つの鉄格子に対応していて、近づくと鉄格子が開き離れると閉じてしまう。

どんなに頑張って走ってみても、2つ目の鉄格子までしか開かない。
ilexが頭を抱えていると、リディアが何かを思いついたようにハッとした顔をした。

ハイフロスガーで素早く移動するシャウトを習ったではないかとリディアに指摘され、思い巡らすilex。

そうだ、「旋風の疾走」だ。
石に近づき、シャウトを発する。

ilex:「Wuld」「Nah」!!

※ilexは二段階目まで覚えていました。


通り抜けた・・・!

仕掛を通り抜け、ほっとしたのも束の間。

扉を押し開けると、ゴゴゴと重たい音と共に石像が水の中から姿を現した。
感嘆の声を上げるエリク。
思わず腰の剣に手を伸ばすリディア。

辺りの様子を窺いながら、ilexは真ん中の道を進んで行く。

道の先に、何やら台座のようなものが見える。
恐らくあそこにユルゲン・ウィンドコーラーの角笛があるのだろう。

ところが。
角笛を捧げていたと思われる台座に、手紙が一通置いてあるだけだった。

『ドラゴンボーンよ
話をする必要がある。緊急だ。

リバーウッドにある宿屋”スリーピング・ジャイアント”の屋根裏部屋を借りてくれ。そこで会おう。

友より』

手紙を握りしめ動かないでいるilexに、リディアが声をかける。

リディア:従士様?角笛はありましたか?
ilex:・・・い
リディア:え?
ilex:ない
エリク:え!?盗まれてたの!!??

無言で2人に手紙を渡すと、リバーウッドに戻るわよとぼそりと呟いた。
顔を見合わせたリディアとエリクは、慌ててilexの後を追いかける。


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