Skyrim-ilex 世界を喰らうものと戦う
光を抜けて、進んだ先はソブンガルデ。 ノルドの英雄たちが住まう場所。 纏わりつくような霞が辺りに漂っている。 リディア:ここが・・・ソブンガルデ・・・? エリク:なんか白い靄がかかっていて、先が見えにくいね。足元気を付け …
光を抜けて、進んだ先はソブンガルデ。 ノルドの英雄たちが住まう場所。 纏わりつくような霞が辺りに漂っている。 リディア:ここが・・・ソブンガルデ・・・? エリク:なんか白い靄がかかっていて、先が見えにくいね。足元気を付け …
オダハーヴィングの背に乗り、やってきたスクルダフン。 広場に舞い降りたオダハーヴィングは緊張した面持ちのilex一行にちらりと視線をなげかけた。 オダハーヴィング:運べるのはここまでだ。クリフ、ヴォス、アークリン。 il …
デルフィンがilexを睨みつけている。 ilexも負けじと睨み返す。 暫くの間沈黙が続く。 リディアやマーキュリオ、エリクは固唾を飲んで見守っている。 パーサーナックスのことだけど、とデルフィンが口火を切った。 ilex …
ハイフロスガーへと戻ってきた一行。 ウルフリック・ストームクロークとテュリウス将軍は、ちゃんと会議に出席するだろうか。 一瞬そんな思いが頭を過った。 ilexの不安を読み取ったのかマーキュリオが皮肉そうな笑みを浮かべて、 …
バルグルーフ首長にドラゴンズリーチで罠をかけることを了承してもらうために、まずは帝国軍とストーククローク両者から邪魔をしないという言質を取る必要がある。 リディア:グレイビアード達は、協力してくれるでしょうか マーキュリ …
お腹減ったね、ハイフロスガーに行ってアーンゲール師に報告したら、すぐホワイトランへ行こうか等と話をしながら雪道を下っていく。 パーサーナックスが言っていたことは、アヴェニッチがよく話してました。 ホワイトランの人々も昔話 …
目の前がぐるぐると回り出し、思わず目を瞑る。 そっと開いた時には、すでに元の時代に戻ってきていた。 冷たい風が頬を撫でる。 ばさり ばさり、と大きな羽ばたきの音が聞こえる。 従士様!!!と大きな声でリディアが叫ぶ。 空を …
セプティマスだった跡を呆然と見つめるilexとエリク。 ilexは、部屋の真ん中に鎮座する「それ」に急激に惹きつけられた。 ふらふらと操られるように「それ」を手にする。 リディア:従士様・・・!? マーキュリオ:様子がお …
セプティマスの住処の出入り口は一か所。 唯一の出入り口を、うねうねと動く触手が塞いでいる。 リディアの目にも見えていると言うので、どうやら夢ではないようだ。 ナイフに手をかけ、ゆっくりと近づく。 触手の間から無数の目玉が …
白骨死体の傍に落ちていた日記とドゥーマーの装置を見比べ、途方に暮れるilex。 とにかく。この装置を動かして・・・星霜の書を手に入れなきゃ。 こっちにボタンがあるぞ、とマーキュリオが声をかけてきた。 キューブを填め込む穴 …
しばし目の前に広がる光景に心奪われる4人。 ilexは、この湿り気を帯びた空気に懐かしさすら感じた。 リディア:地下にこんな空間があるとは思いませんでしたね マーキュリオ:ドゥーマーの遺跡は本当に興味深いな ilex:あ …
山賊が根城にしていないかと、洞窟へと続く道を覗き込む。 そういえば外にテントがあったが、テントの利用者もアルフスタンドに用事があるのだろうか。 とりあえず進むか、とilexはため息交じりに呟いた。 用心しながら歩いている …