Skyrim~イスグラモルの墓へ(Midir編)
目を赤くして戻ってきたMidirを横目でちらりとみたエオルンド・グレイメーンは、ウースラドの欠片を受け取ると皆アンダーフォージで待っているぞと呟いて再び作業に没頭しだした。 うん、ともごもごと言いMidirはその場を離れ …
目を赤くして戻ってきたMidirを横目でちらりとみたエオルンド・グレイメーンは、ウースラドの欠片を受け取ると皆アンダーフォージで待っているぞと呟いて再び作業に没頭しだした。 うん、ともごもごと言いMidirはその場を離れ …
コドラクの傍で力なく座り込むファルカスには声をかけることができなかった。 ンジャタがMidirを見上げ、怒りに燃えた目で見つめる。 絶対に仇を取ってきてくれ。その目はそう言っていた。 Midirも無言で頷き返す。 ホワイ …
ジョルバスクルを出たところでエリクが声をかけてきた。 エリク:ねえ、Midir。さっき話してた人は誰なんだい? Midir:コドラクのことか?同胞団の一番偉いやつだな エリク:へえ・・・なんか、想像してた人と違ったかな …
ヒルグランドの墓でゴルディールと別れ、一路ファルダーズトゥースを目指す。 あいにく天気も悪くなってきた。 さっさと片付けてホワイトランへ戻るとしよう。 エリク:向こうにある砦だね。 Midir:うし、行くとするか 砦の裏 …
アエラが地図に印をつけてくれた。 ファルダーズトゥースは、イヴァルステッドとリフテンの丁度中間地点にある砦だ。 ホワイトランからは・・・結構距離があるな。 食料や薬を買い込んで、エリクと出かけよう。 エリク:ああ、すごい …
ふぁあぁと欠伸が出た。 ウェアウルフになってから、安眠できないのだ。 寝ればとにかく回復するMidirにとって、これは少々厄介だった。 折角サークルの仲間として認めてもらったけど・・・俺、ウェアウルフやめようかなぁ。 変 …
ギャロウズ・ロックを出て、ホワイトランへと向かうとする。 焚火が見えたので、近寄ってみると巨人の居住地(クレイドルクラッシュ・ロック)だ。 巨人を倒し、焚火で持ち合わせていたマンモスの肉を炙り食事を取る。 腹が膨れたとこ …
Midir:なんか、ムズムズすんな。なんだ、これ。変な感じ アエラ:血を求めているのよ。あなた素質があるのね Midir:素質?なんの? アエラ:食べれば食べるほど、私たちは強くなるわ。ハーシーンの恩恵を受けるのよ
ドーンスターからホワイトランへ戻る頃には、月(セクンダ)が明るく輝いていた。 Midir:疲れたし宿で休もうぜ ジェナッサ:別に構わないけど・・・同胞団に報告しなくていいの? Midir:明日でいいだろー。俺、腹減った …
ジェナッサの装備を整え、いざ出発! ジェナッサ:ちなみにドーンスターには何をしに行くの? Midir:ん?ファルカスの兄貴から仕事貰って・・・なんだけな。なんか悪い奴を殴ってこいって ジェナッサ:ファルカス?ああ、同胞団 …
ヴィルカスの後を追い、ジョルバスクルの中庭へ。 見ると、コドラクにスコール、アエラが待っている。 なんだ?なんなんだ?不思議そうな顔で待っている皆を見つめるMidir。 そこにヴィルカスとファルカスが加わった。 コドラク …
ファルカスに促されて、ダストマンの石塚へと進む。 Midir:ここ、墓か? ファルカス:そうだ。ノルドの古い遺跡だな。 Midir:こんなとこに、うーすらどってのがあるのか? ファルカス:スコールが学者から聞いたそうだ。 …