Skyrim 31 12月 2020 Skyrim~Diyaab 別れ、そして・・・ 一度自室にとあてがわれた部屋へ戻り、頭の中で計画を反芻する。 ウィンドヘルムの街中の地図も思い描く。 あの石壁は昇ることはできまい。 港へ逃げることができれば、あとは問題ないだろう。 よし、と腰を上げナジルに暫く姿を消すことを話すとしよう。 広間に戻ると、ナジルは何か書き物をしていた。 俺に気づくと… 続きを読む
Skyrim 31 12月 2020 Skyrim~Diyaab 仕事をこなす日々 さてと。 次の仕事に取り掛かるとするか。アマウンド・モティエールの報酬は手元にほとんど残っていないからな。 暢気に鼻歌を歌っているシセロに声をかける。 行くよ、一緒に行くよ!聞こえし者!!とシセロは上機嫌だ。 俺に命を救われたことを心から喜んでいるように見える。また夜母の世話ができるなってシセロは幸… 続きを読む
Skyrim 30 12月 2020 Skyrim~Diyaab 聖域の復興 ナジルに皇帝殺害が完了したことを伝えると、ようやく契約が終わったんだなと感慨深げに呟いた。 それはそうとしてだ。アマウンド・モティエールの報酬はどうだった?と聞いてきたので、正直に額を伝える。 ※嘘をつくことも可能。特に嘘をついても影響なさそう。 金額を聞いてナジルは満足そうに笑う。 その金を使って… 続きを読む
Skyrim 30 12月 2020 Skyrim~Diyaab 素晴らしき哉 常闇の父よ ナジルはというと、燃え尽きた聖域を途方にくれたように見つめていた。 バベットは何か残っていないかと探しに行っているようだ。 ナジルに夜母からの話を聞かせる。 アマウンド・モティエールの契約がまだ続いていることにも驚いていた。 だが、どうやって片付けると言うんだ?何も残っていないじゃないか。 ナジルに… 続きを読む
Skyrim 30 12月 2020 Skyrim~Diyaab 脆きもの 汝の名は むっとした熱気と焦げ付く臭い。 生存者を探しながら、奥へと進む。 だが・・・アーンビョルンやガブリエラは、無残な姿となっていた。 他に生存者はいないのか。 襲い掛かってくる帝国兵を返り討ちにしつつ、人の気配を探す。 どこだ。 どこにいる。 炎を避けながら、食堂のあった場所までくると争う声が聞こえてき… 続きを読む
Skyrim 29 12月 2020 Skyrim~Diyaab ポタージュ・ル・マグニフィークを召し上がれ 俺の姿を見つけるとアストリッドは準備が整ったと言った。 美食家に扮してドール城へ潜り込み、皇帝の食事に毒を盛る・・・それが計画だ。 料理の仕上げに入れる様にと、ジャリンの根を手渡される。 一口食べるだけで、すぐに効果が出るそうだ。 毒殺ね・・・。 後ろにいたルシエンが、闇の一党に相応しい仕事だなと嫌… 続きを読む
Skyrim 27 12月 2020 Skyrim~Diyaab 美食家を探せ フェスタス・クレックス・・・ああ、あのじいさんか。 探すと食堂で暢気にパンを齧っていたので、後ろから声をかける。 シセロを片付けるのに時間がかかったなどと嫌味を言われたが、黙って話を聞く。 皇帝暗殺の為に、有名な美食家(無類の味わいの著者)を殺して美食家に成りすます必要がある。 だが美食家が誰なのか… 続きを読む
Skyrim 5 12月 2020 Skyrim~Diyaab ご覧よ、心の道化師を! 静かに姿を現したシャドウメアに跨り、ドーンスターの北にある聖域を目指すとしよう。 ルシエンは、シャドウメアを古き友と呼んでいた。 実体のない手でシャドウメアの鼻面を撫でてやっている。 再会を懐かしんでいるルシエンには悪いが、シセロを探し出す方が先だ。 手綱を握り、脇腹を蹴るとシャドウメアは走り出した… 続きを読む
Skyrim 14 11月 2020 Skyrim~Diyaab 帝国の警備に風穴を開ける ガブリエラに声をかけると、調合の手を休めずにDiyaabをちらりと見た。 アストリッドと皇帝暗殺への準備を着実に進めているらしい。 その一端として、マロ指揮官の息子であるガイアス・マロを殺害する。 それが今回の任務ということだ。 > ガイアス・マロを殺害し、更にその死体に皇帝暗殺に関わっていたと言う… 続きを読む
Skyrim 1 11月 2020 Skyrim~Diyaab 死が2人を分かつまで 結婚式? 皇帝暗殺の話とどう繋がるんだ? 怪訝そうな顔をしている俺を面白そうに眺めるアストリッド。 ソリチュードで行われるヴィットリア・ヴィキの結婚式で花嫁を殺す。 ヴィットリア・ヴィキは皇帝の従妹で、ソリチュードで東帝都社の事業を監督する立場にあるらしい。 結婚式の最中にヴィットリアは招待客と話し… 続きを読む
Skyrim 1 11月 2020 Skyrim~Diyaab ヴォルンルードへ アストリッドの元へ行くと、ああ戻ってきたのねと呟いて手招きする。 ナジルの依頼を全て片付けたと知り、満足げに頷く。 何か言いたいことがあるようだ。 深いため息をついてから、夜母が貴方を聞こえし者としたならば従わなくてわねと言う。 夜母が言っていた「アマウンド・モティエール」とやらはヴォルンルードにい… 続きを読む
Skyrim 11 10月 2020 Skyrim~Diyaab 守りし者 シセロ アストリッドが部屋から出て行くのを見届けると、シセロは聞こえし者が見つかったことを再び喜び出した。 聞こえし者の役目は夜母の言葉を聞くこと。その言葉には絶対従わなくてはならない。 そう饒舌に語るシセロの姿は少々狂気じみて見えた。 そして・・・かすかな羨望。 シセロに、聞こえし者になりたかったのかと水… 続きを読む