カテゴリー: <span>Skyrim</span>

Skyrim~Diyaab ご覧よ、心の道化師を!

静かに姿を現したシャドウメアに跨り、ドーンスターの北にある聖域を目指すとしよう。 ルシエンは、シャドウメアを古き友と呼んでいた。 実体のない手でシャドウメアの鼻面を撫でてやっている。 再会を懐かしんでいるルシエンには悪い …

Skyrim~イスグラモルの墓へ(Midir編)

目を赤くして戻ってきたMidirを横目でちらりとみたエオルンド・グレイメーンは、ウースラドの欠片を受け取ると皆アンダーフォージで待っているぞと呟いて再び作業に没頭しだした。 うん、ともごもごと言いMidirはその場を離れ …

Skyrim~Diyaab 帝国の警備に風穴を開ける

ガブリエラに声をかけると、調合の手を休めずにDiyaabをちらりと見た。 アストリッドと皇帝暗殺への準備を着実に進めているらしい。 その一端として、マロ指揮官の息子であるガイアス・マロを殺害する。 それが今回の任務という …

Skyrim~The Witches of Glenmoril(Midir編)

ジョルバスクルを出たところでエリクが声をかけてきた。 エリク:ねえ、Midir。さっき話してた人は誰なんだい? Midir:コドラクのことか?同胞団の一番偉いやつだな エリク:へえ・・・なんか、想像してた人と違ったかな …

Skyrim~Diyaab 死が2人を分かつまで

結婚式? 皇帝暗殺の話とどう繋がるんだ? 怪訝そうな顔をしている俺を面白そうに眺めるアストリッド。 ソリチュードで行われるヴィットリア・ヴィキの結婚式で花嫁を殺す。 ヴィットリア・ヴィキは皇帝の従妹で、ソリチュードで東帝 …

Skyrim~Diyaab ヴォルンルードへ

アストリッドの元へ行くと、ああ戻ってきたのねと呟いて手招きする。 ナジルの依頼を全て片付けたと知り、満足げに頷く。 何か言いたいことがあるようだ。 深いため息をついてから、夜母が貴方を聞こえし者としたならば従わなくてわね …

Skyrim~コドラクの頼み事(Midir編)

ヒルグランドの墓でゴルディールと別れ、一路ファルダーズトゥースを目指す。 あいにく天気も悪くなってきた。 さっさと片付けてホワイトランへ戻るとしよう。 エリク:向こうにある砦だね。 Midir:うし、行くとするか 砦の裏 …

Skyrim~Diyaab 守りし者 シセロ

アストリッドが部屋から出て行くのを見届けると、シセロは聞こえし者が見つかったことを再び喜び出した。 聞こえし者の役目は夜母の言葉を聞くこと。その言葉には絶対従わなくてはならない。 そう饒舌に語るシセロの姿は少々狂気じみて …

Skyrim~Diyaab 囁きに耳を傾ける

アストリッドが言うには、シセロが誰かと密会していている。 何か計画を立てているのではないだろうか。例えば、内部不和を招いて分裂させる・・・というような。 俺が黙ったままでいると、アストリッドは夜母の棺の中に隠れてシセロの …