Skyrim AE~Jade編 ヘンドラヘイムへ向かう

Skyrim AE~Jade編 ヘンドラヘイムへ向かう

イヴァルステッドから北回りでホワイトランへ抜けるか、山を越えてヘルゲンからファルクリースへ出るか。
どうしようかな、と考えていると懐にしまっていた手紙が、かさりと音を立てた。

中を見てみると、エイドヴィナ・シールドハースという人物からの手紙だ。

マーキュリオ:どうした?
Jade:うん・・・。なんかバイルガルチ鉱山の北に大きな屋敷があるみたいなんだけど            
マーキュリオ:屋敷?
Jade:一族最後の生き残りって人に挑まれてるっぽいな

どれ、と言ってJadeの手から手紙を受け取る。
確かに、伝説の戦士たちに引けをとらないことを証明してもらいたいと書いてある。
どうする?とマーキュリオがJadeに手紙を返しながら訪ねる。

Jadeが、にやと笑ったのをマーキュリオは見逃さなかった。


Jade:よーし!雪山越えて、ヘンドラヘイムいくぞー!  マーキュリオ:まったく・・・



途中狼に襲われて、馬を失ってしまった2人。
結局歩いての旅になったね、と苦笑しながら雪山を越えて行く。

焼け落ちたヘルゲンを遠巻きに眺めながら、山を降り、ファルクリース方面へと続く道を歩く。

マーキュリオ:そういえば、大学の方は大丈夫なのか?      
Jade:うん!みんなにお願いしてきたからね
マーキュリオ:そうか。いい仲間がいてよかったな
Jade:へへ。本当は、トルフディル先生に学長やって欲しいんだけどな                  

そんな話をしていると、山中に立派な建物があるのが見えた。
ぐるりと回り込み、正面へ出る。


Jade:わぁ、立派なお屋敷だ。 マーキュリオ:あそこに人がいるぞ。

薪割りをしている人物に声をかける。
ちらりとJadeを見ただけで何も言わずに、再び薪割りに戻ろうとするので、懐にしまってあった手紙を差し出す。
差し出された手紙が、自分のものだと気づくと、薪割りの手を休めてJadeとマーキュリオを代わるがわる眺めた。

エイドヴィナ・シールドハース:それで、どちらが挑戦者?
Jade:わ、わたしよ
エイドヴィナ・シールドハース:なるほど。それでは、用意をしよう                

エイドヴィナ・シールドハースはJadeに向かって頷き、木陰に置いてある剣と盾を手に取った。

さぁ、いくぞ!!!
エイドヴィナ・シールドハースが一声吠えて、Jadeに向かって突進する。

鋭い刃を避けながら、魔法を撃ちこむ。
戦いを挑んでくるだけあり、エイドヴィナ・シールドハースはなかなか手ごわい相手だ。

Jadeも手加減せずに、ファイアボルトやライトニングボルトを放った。

怪我を負いながらJadeは、なんとか止めを刺すことができた。
倒れ落ちるエイドヴィナ・シールドハースが満足そうに微笑むのが見える。

マーキュリオ:Jade!!大丈夫か!??
Jade:ふぅ・・・なんとか勝てたよ。エイドヴィナさん、強かった。           

倒れているエイドヴィナを葬ってやろうと抱き上げると、懐から手紙と家の鍵が零れ落ちた。
手紙には、エイドヴィナ・シールドハースの過去が記されていた。

この家を、大切に使わせてもらうね。
エイドヴィナが安らかに眠れるようにと、家の近くの小高い丘に墓を作る。

さてと。
ヘンドラヘイムの屋敷を見てみよう。


※家の中に入ると、クエストが完了。

家の中は広々していて、温かく、収納スペースもたっぷりあるようだ。
地下には武器・防具の保管庫がある。

Jade:こんな立派な屋敷、いいのかなぁ・・・
マーキュリオ:戦って力を示したんだ。臆することはないだろう
Jade:うん、そうだね!エイドヴィナから譲り受けたんだもん。あ、そうだ。マーキュリオがマルカルスに行くときとか、一休みするのにいいんじゃない?
マーキュリオ:そうだな。ありがたく使わせていただこう

あ、そうだ!と言って、Jadeは外にある鍜治場へと向かう。

屋敷の中の調度品を眺めていたマーキュリオが、Jadeがなかなか戻って来ないのに痺れを切らして外に出ると・・・。


※ハロウィン用の衣装MOD入れてみた。ドラゴンズクラウンの衣装。

Jade:じゃーん!
マーキュリオ:・・・
Jade:どう?似合う???
マーキュリオ:・・・ダメだ                                         


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