アルフスタンドからの階段を降り、大きな扉を押し開けると不思議な空間が広がっていた。
青白い光を放つ・・・きのこ?あれは一体なんだ??
セラーナ:こんな場所があったのですわね
Midir:・・・俺、湿っぽいの嫌い
セラーナ:なにか、仰いまして?
Midir:いや、なんでもねぇよ
家のようなものが見えるので、寄ってみることに。
扉の前に陣取っていたドワーフ・スフィアを片付け、中に入る。
白骨死体が転がっている。ここの住人だろうか。
持っていた手帳を読むと・・・赤いニルンルート?そう言えば、あそこに赤い雑草生えてるな。
フィンフィン鳴って五月蠅いので、引っこ抜くと鞄の中へしまい込む。
この手帳の持ち主(シンデリオン)は30株集めたいと思っていたようだ。覚えていたら集めておいてやるか。
シンデリオンの実験室を出て、ブラックリーチ探索を続けることにしよう。
ドワーフ・センチュリオンやシャウラスを倒しながら進む。
オレンジ色の光が気になり近寄ると、ファルメルたちが攻撃してきた。
Midir:おらぁ!
無事、ムザークの塔へと辿り着いた。
セプティマスは何と言っていたっけ?辞典を書き換える??
何やら不思議な装置がある広間へと出た。
セラーナ:これが・・・ドゥーマーの装置?
Midir:これでどうやって書き換えるってんだよ?あー、ここに四角い奴を填め込むっぽいな
セプティマスから託されたキューブを填め込み、ボタンをぽちぽち押してみる
だが、星霜の書が出現する気配はない。どうやら順番があるようだ。
あれこれ試しているうちに正解を引き当てたようだ。
装置がくるくると動き出した。
Midir:ビンゴ! セラーナ:長かった・・・
Midir:これが最後の星霜の書か
セラーナ:では、先ほどはめ込んだ辞典を持ってセプティマスの所へ戻りましょう
Midir:じーさん、忘れてないかな
セラーナ:・・・
セプティマスの元へ戻ると、辞典を奪い取られた。
興奮しているようだ。
更にドゥーマーの血が必要だと言うのだが、如何せんドゥーマーは消えてしまった種族だ。
Midirとセラーナが怪訝そうな顔をしていると、エルフの血で代用するとセプティマスは言い出した。
アルトマー、ボズマー、ダンマー、ファルメル、オーシマーの血を集めるためのエキス抽出器を手渡される。
セプティマス:今でも生きているエルフ達が鍵なのだよ
Midir:生け捕りするのか?
セラーナ:先ほど渡された抽出器に血を入れれば宜しいのではなくて?
Midir:あー、そういうことか
やれやれ仕方がない。ファルメルは・・・さっき行ってきたブラックリーチとかにまだいるだろう。
まさか住民を殺すわけにはいかないから、山賊を殺して血を集めるか。
セラーナと出口へ向かおうとしたところ、何かが見えた。