
キャンプ・マッカランでの少々後味の悪い事件を片付けたLuciaとアルケイドは、B.O.S.から依頼された「濾過システムの部品」の残り2つを探しに行くことにした。
「あとは・・・Vault3と11だったか?」
『えーと、そう!残りは逆パルスクリーナーと差動圧力コントローラーを探せばいいみたい。』
「どれ、さっさと片付けてしまうか」
Vault3
※ここでは逆パルスクリーナーを探す。
フィーンドが住処にしていて、結構な人数がいる。ステイムパック多めに持って行くといいかも。
Vault11
※ここは「差動圧力コントローラー」がある。
敵はジャイアント・マンティス。あと水中潜る場所があるので、ネリス空軍基地でのクエスト「Valore!」を先にクリアしておくと楽になる。
シニア・ナイト・ロレンソから頼まれた部品が全て揃った。
これを届けてB.O.S.からの依頼を完了させてしまおう。
依頼品を手にヒドゥンバレーに戻る。
シニア・ナイト・ロレンソに声をかけると、Luciaが無事なことを喜んでくれた。
「やあ、君か。無事に帰ってきたな!」
『はい、これ。頼まれてた3品、持ち返ってきたよ。』
「どれどれ・・・。すべて状態がいいじゃないか!B.O.S.のスカウトたちができなかったことを、よくぞやり通してくれた。」
シニア・ナイト・ロレンソが褒めちぎるので、思わずLuciaはアルケイドの後ろに隠れてしまう。
にこにこと笑いながら、シニア・ナイト・ロレンソはエルダー・マクナマラへ報告するように言うと、自身は早速濾過システムの修理に取り掛かり出した。
エルダー・マクナマラへ報告しに行くとしよう。
エルダー・マクナマラの元へ行くと、見知らぬ人間が一緒にいることに警戒した表情を見せた。
アポカリプスの使徒であることを伝える必要はないと判断したアルケイドは、Luciaの手伝いをしている人間だと自分の事を紹介する。
『濾過システムの修理部品を探すのを手伝ってくれたの。私だけじゃできなかった。』
「そうか。シニア・ナイト・ロレンソから部品が全て揃ったから修理を開始したと報告があった。」
「Luciaが頑張ったおかげだ。なにか言うことはないのか?」
アルケイドがエルダー・マクナマラへ少しだけ皮肉な口調で投げかける。
ちらりとアルケイドを眺めた後、溜息をついてLuciaに礼を言う。
「すまなかった。礼を言うのが遅れたな。君たちのおかげだ。」
バグってマクナマラが3人に増殖・・・
Luciaが濾過システムの部品を探しに出かけている間、エルダー・マクナマラはNCRについての情報を集めていたという。
その結果から導き出される結果は・・・NCRは自分が信じていたような脅威にはならないと。
ブーンさんが聞いたら怒るかなとぼんやりと考えながら、エルダー・マクナマラの話に耳を傾ける。
「ベロニカが言うように、用心しているばかりではいけないな。」
クエスト:Still in the Dark 完了
※B.O.S.の好評を得た!
エルダー・マクナマラに別れを告げ、ヒドゥンバレーを後にする。
『お腹空いた。』
「じゃあ、Lucky38に戻るとするか。」
『うん!』