Skyrim~Jade 灯台で殺人事件に挑む(前編)

ウィンターホールド大学を出て、地図を頼りにラビリンシアンを目指します。

真っ白な世界が広がっていて、うっかりすると迷ってしまいそう。
マーキュリオが時々立ち止まって地図を確認するように促します。

Jade:向こうに・・・うっすらと遺跡のようなものが見えるね
Marcurio:ノルドの遺跡のようだな。
Jade:あれがラビリンシアン?
Marcurio:・・・まだまだ先だ。あれは違う。
Jade:ちぇ

暗くなるにつれて、雪もひどくなってきました。
これは・・・どこかで休まないとまずい。

一番近い町はドーンスターのようですが、たどり着く前に凍えてしまいそう。
何かないかときょろきょろしていると・・・。

山の上に塔のようなものが見えます。
この際、山賊のいる砦でもいい!奪い取る!!
マーキュリオに山の上を指さして、砦があることを伝えます。マーキュリオも雪をよける場所であれば・・・と頷きました。

建物の中から灯りが漏れています。やった!火にあたらせてもらおう。

Jade:馬が死んでる・・・
Marcurio:やはり山賊がいるんだろうか?
Jade:でも誰も攻撃してこない。塔にしては小さい建物だね
Marcurio:ああ、どうやら灯台のようだ。上を見ろ。炎が見えるだろ?
Jade:あ、ほんとだ。じゃあ、灯台守の人が住んでるかな。中に入ってみよう
Marcurio:そうしよう。凍えそうだ

そっと扉を押し開けて中を覗くと、むっとする臭いが鼻をつきました。
これは・・・何の臭い??

目線を下にやると、床に飛び散る血飛沫が。

これは一体何が起こったのでしょうか・・・。
部屋の真ん中で腹を刺されて死んでいる女性。離れた場所に、シャウラスの死骸が。

マーキュリオは用心しながら、部屋の中に事件の鍵がないか探し回ります。

Jade:いったい何が起こったんだろう・・・。
Marcurio:こんなところにシャウラスがいるのも気に食わんな
Jade:この人、日記を持ってる。

ハンマーフェルからやってきた家族が住んでいたようです。
子供たちは地下から音がすると言っていた。家の主人が戻ってきたら、奥さんがシャウラスに殺されていた・・・と。

子供たちと家の主人は、どこへ?

奥にある部屋からマーキュリオが呼ぶ声が聞こえます。
見ると手には日記と、手紙が。


スディの日記


マニの手紙

Marcurio:子供たちは、この場所が嫌いだったようだな
Jade:マニはハンマーフェルへ戻ろうと思ってみたいね
Marcurio:地下からおかしな音がすると怯えていたようだ
Jade:鍵をどこかへ隠したみたい

マニはハンマーフェルへ旅立ったのかな?でも準備していたと思われるナップザックはそのまま・・・。

もう一つの部屋からは、奥さんのラマティの日記が見つかりました。

最初は灯台を手に入れて喜んでいたけれど、子供たちが嫌がっているのに心を痛めている様子が書かれています。

Jade:死んだら骨を灯台の灯りの中に入れて欲しい・・・だって
Marcurio:父親は余生を送るためにここに来たというわけか?
Jade:年寄りはそれでいいかもしれないけど、子供たちにとってはつまらないだろうねぇ
Marcurio:地下にいるのはスキーヴァーだと思っていたら
Jade:シャウラスだったと。とんだ事故物件ね

暖炉の上にある埋葬壺の中に地下への鍵が隠されていました。
姿を消した父親と子供たちを探しに行くとしましょう。


Jade:じっちゃんの名に懸けて、事件を解決するよ! Marcurio:じっちゃん?

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