重く暗い雰囲気のソウル・ケルン。
青白い魂のようなものが飛び回っているのが見える。
吸血鬼になっているので、目が赤いMidir
さてと、セラーナの母ヴァレリカの行方を追わなくては。
それにしても・・・なんなんだろうな、この場所。
周りを見渡すMidirにセラーナが声をかける。
セラーナ:どうかしまして?
Midir:いや・・・なんつーか、好きになれねぇ場所だなって思ってただけだ
セラーナ:わたくしと致しましても、この場所はとても臭くていやですわね
Midir:臭い?それはわかんねーんだけど・・・なんか嫌いだ
※しばらく走り回って、同じ景色が続いて嫌気がさしたので ↓ こちらのMOD入れました。
Dawnguard Map Markers [PS4]
どこに何があるのかわかるようになります。楽しましたw
建物の上にある石?みたいなのに体力吸われたり・・・
聖ジウブ?
折角書いた手記がどこかへ行ってしまった!と言うので、集めてあげることに。
それにしても・・・なんでこんなところに?
聞けば、クヴァッチでドレモラと戦ったら返り討ちにあってしまったようだ。
聖ジウブ:いやぁ、クリフ・レーサー倒した俺が、あんなにあっさりやられちまうとは
Midir:クリフ・レーサー??なんだそれ
聖ジウブ:モロウウィンドウにいた害獣だよ。一匹残らず駆除したんだぜ
Midir:へぇ
聖ジウブの手記は↑こんな感じで落ちてます。
全部で10枚集めて、聖ジウブの元へ戻るとクエスト完了。
お礼にと聖ジウブのロケットと完成した聖ジウブの手記をくれる。
※この他にアルヴァクの頭蓋骨を探す、というクエストあり。写真撮り忘れたので割愛・・・。
あと足を踏み入れていないのは、あのデカい城みたいな場所だ!
Midirが駆けて行く。
誰かいるようだ。あれは、セラーナのかーちゃんか?
セラーナが女性に向けて声をかける。
セラーナ:・・・お母さま!
ヴァレリカ:セラーナ・・・?その後ろにいる男はなに?
セラーナ:彼は、わたくしの手助けをしてくれているのですわ
ヴァレリカは依然として厳しい表情を崩さない。
Midirがドーンガード側にいるのに、何故セラーナに同行しているのか。
ハルコンを倒すつもりだと言うと、心底馬鹿にしたように鼻で嗤った。
そんな2人のやりとりを暫く黙って聞いていたセラーナが我慢できずに、母に向かって叫ぶ。
セラーナ:いい加減にして!!お父さまもお母さまも、わたくしを道具としてしか見ていないじゃないの!
ヴァレリカ:セラーナ・・・
セラーナ:お母さまもお父さまと同じよ!わたくしは彼と共に、この過ちを正すつもりですわ
Midir:おい、セラーナ。落ち着けって
セラーナ:わたくしは、もう一度家族になりたいだけ。・・・でも、それが可能かどうかはわかりませんわ
セラーナの言葉にヴァレリカも黙り込む。
「わかったわ」とぽつりと呟いた。
星霜の書がある場所へ案内する前に、ドラゴンを倒して欲しいと頼まれた。
こんな場所にもドラゴンがいるのか。
Midirは二つ返事で引き受ける。
ドラゴンを倒して戻ると、ヴァレリカが星霜の書がある場所へ案内してくれた。
ようやく・・・もう一つの星霜の書が手に入る。
ソウル・ケルンは、もういいな。早く元の世界に戻りたいところだ。
星霜の書(血)を手に入れた。よし、戻ろう。
ヴァレリカに、出来る限り早く迎えに来ると伝えると一瞬だけ表情が柔らかくなった。
セラーナのことを優先して。それだけがわたくしの望みです。迎えに来るのは、落ち着いてからでいいわ。
セラーナとヴァレリカが見つめあう。
そっとセラーナの手を取り、気を付けるんですよと言ってヴァレリカは背を向けた。
城を出ると、倒したはずのドラゴンが2人を待ち受けていた。
武器に手を伸ばすと、Midirに向かって話がしたいと言い出した。
聞けばソウル・ケルンを支配するアディクール・マスターと取引をしたが騙されてソウル・ケルンに縛り付けられているという。
セラーナの母ヴァレリカが死ぬまで、番人としてアディクール・マスターに仕えることが条件。
Midir:で?どうして欲しいってんだ?セラーナのかーちゃんを殺せっていうんなら断るぞ
ダーネヴィール:いや、それはもういい
Midir:??じゃあ、なんだよ
ダーネヴィール:私は、外に出たい。ソウル・ケルンにはもう飽き飽きした
セラーナ:どうやってですの?
ダーネヴィール:お前にシャウトを授けよう。外で私を呼び出してくれ。
そう言うとダーネヴィールは「Summon Durnehviir(ダーネヴィール召喚):Dur、Neh、Viir」を教えてくれた。
なんだか良くわからないが、どこかで呼び出してみてやるかとMidirは思った。
さぁ、皆の元へと帰ろう!