Skyrim – Lucius グリーンウォール砦を落とす

リッケ特使が待つ野営地へと戻る。

特使のテントには手紙を携えた伝令がいた。
伝令と話を終えると特使は、Luciusとリディアを手招きして呼び寄せる。

リッケ特使:それで、どうだった?
Lucius:リフテンの執政アヌリエルから情報を得ました
リッケ特使:よくやった。君ならできると信じていたよ
Lucius:ウィンドヘルムへ武器とゴールドを積んだ馬車が向かっていると
リッケ特使:なるほど。よし、すぐに追いかけて壊滅させるんだ。
Lucius:はっ

リッケ特使は2人に指示を出し終えると、先程伝令が運んできた手紙に目を移した。



馬を走らせ、リフテンを越える。
山道の途中で、見覚えのある人物が潜んでいることに気付く。

ハドバルはLuciusが近づいてくることに気付くと、にやりと笑った。
後ろに控えるリディアに手を振って合図する。

ハドバル:よぉ!誰かと思えば
Lucius:こんなところで何をしている
ハドバル:それはこっちの台詞だがな。ま、俺たちは荷馬車を探しているんだ
リディア:荷馬車・・・ですか?

リディアとLuciusが視線を交わす。
リフテンでウィンドヘルムへと向かう荷馬車の情報を入手したことを伝えると、ハドバルは少し考え込んだ。

自分たちが探している荷馬車と同じものなのかはわからないが、ストームクロークに打撃を与えられるなら。
Luciusが運んできた情報に乗ることにした。

ハドバルが引き連れている兵士たちは弓兵だ。
Luciusとリディアが敵兵の気を引き付け、ハドバルの部隊が弓で攻撃する。
ハドバルの話に頷いて同意を示すと、無言のまま荷馬車へと近づくLucius。
リディアも黙って着いていく。

ハドバルたちは、様子を見渡せるように高台へと移動していった。

岩陰から様子を確認すると、荷馬車の警護に当たっているのはどうやらストームクローク兵のようだ。
馬を休ませ、自分たちも焚火の周りで休憩している。
高台にいるハドバルへちらと視線を投げかける。
弓兵たちがいつでも矢を射かけられる体勢を取っていた。

ハドバルの合図と共に、Luciusとリディアが敵兵に襲い掛かる。
すっかり油断していたストームクローク兵は慌てふためいた。
そこに降り注ぐ弓矢。

勝敗は呆気なく決まった。
帝国兵たちが荷馬車を奪取する。

リッケ特使の元へ戻ろうとするLuciusにハドバルが声をかけてきた。
荷物を運ぶ馬車と何人か部下を派遣して欲しい。
手を挙げて応えると、馬に飛び乗り野営地を目指す。



Luciusの報告を聞き終えると、リッケ特使は満足そうに喉を鳴らした。
ハドバルの希望も聞き入れてもらえそうだ。

一息つくと、リッケ特使からグリーンウォール砦の奪取を命じられる。
リフテンとウィンドヘルムの間に位置する砦。
今はストームクローク兵の手に落ちているらしい。

リッケ特使:攻撃準備中の兵士と落ち合え。合流して反乱軍を一掃せよ
Lucius:はっ
リッケ特使:落とした後は兵士長に駐留するように伝えてくれ。君はテュリウス将軍に報告するんだ

頷くLuciusにリッケ特使は期待していると告げ、2人を見送った。

再びリフテンを越え、山道を進む。
遠くに砦が見えてきた。

砦の手前に陣取る帝国兵の一団へ近づくと、兵士長が二人を手招きした。
これからグリーンウォール砦へ襲撃をかける。
中にいるストームクローク兵を壊滅させるのだと話す兵士長に、リッケ特使の指示で手助けに来たことを告げる。

いくぞ!!と掛け声をかけ、一気にグリーンウォール砦を目指す。

攻め込む帝国兵をストームクローク兵が迎え撃つ。

入り口を守るストームクローム兵を切り伏せ

高い場所から弓で攻撃する兵を倒す。
砦の中から次々現れるストームクローク兵と帝国兵の怒号で辺りは騒然となっている。

リディア:従士様!!
Lucius:君は塀の上にいるストームクロークを倒せ。私は砦の中を一掃してくる
リディア:わかりました、お気を付けて!

兵士長と共に、砦の中へ飛び込む。
休憩中なのか、辺りには食事の匂いが漂っている。
Luciusは構わず、見つけたストームクローク兵を全て片付けて行く。
逃げられてウィンドヘルムに駆け込まれることがないように。

砦の中にいたストームクローク兵を全て倒したことを確認し、兵士長と共に外へ出ると兵士たちの歓声が聞こえてきた。

掲げられていたストームクロームの旗を引きずり降ろし、帝国旗へと変える。
周りの兵士たちが再び歓声を上げた。

ソリチュードへ報告に戻ると兵士長に伝え、馬へ飛び乗り駆け出した。



スカイリムの地図を眺めながら軍団長と戦略を話すテュリウス将軍は、Luciusが戻ってきたことに気付くと椅子へ腰かけ報告を待つ。

Lucius:陛下、報告にあがりました。
テュリウス将軍:ああ
Lucius:リフテンで執政から情報を得て、ウィンドヘルムへ武器と資金を運ぶ途中の荷馬車を襲撃。またグリーンウォール砦の奪取に成功しました
テュリウス将軍:リッケ特使から使いがあった。大活躍だったそうだな

褒美として護民官への昇進。
確実にスカイリムでの地位を駆け上がっていると感じ、Luciusの心は躍る。

亡くなった父や領土を治めている兄も誇りに思うだろうというテュリウス将軍の言葉に、躍っていた心が冷たく凍り付くのを感じた。
一瞬だけ表情が変わったことにリディアは気づいたが、テュリウス将軍は気にもせず話を続けていく。

次はウィンターホールドにある秘密基地へ向かってもらいたい。
だが、任務から戻ってきたばかりだから、一晩休むようにとLuciusとリディアに言い、軍団長との話し合いに戻って行った。



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