Skyrim – Lucius 戦い終わりて

帝国兵たちが勝利に酔いしれるのを後目に、Luciusたちはソリチュードへと向かう。
今後の事をテュリウス将軍と話すために。

表向きはスカイリムの内戦終結に手を貸すために派遣されてきた。
その役割はもう終わったとLuciusは考えている。
では、シロディールに戻るか?
戻るのであれば、今やAlessandroが臨時とはいえ統治している我が領地を取り戻さねば。
完膚なきまでに叩きのめしてやる。

リディア:・・・様
Lucius:・・・
リディア:従士様。
De Sylva:おい、Lucius
Lucius:・・・なんだ
De Sylva:ドール城に行くのは明日の方がいいだろう。今日はもう遅い

気づけばソリチュードの門をくぐり、ドール城へと向かう途中だった。
心配そうな表情のリディアに気づく。

De Sylvaの言うとおり、すでに日は陰り、帰路に就く人々もみえる。
仕方がない、日を改めることにしよう。
食事と寝床を求めてウィンキング・スキーヴァーへと足を向けた。



宿も人気は少なく、いつもより静かだった。
宿屋の親父はLucius達を覚えていたようで、席に着くなりエールを勧めてくる。

リディアとDe Sylvaは離れた席に座り、もくもくと食事をしていた。

親父がLuciusの左目に気づき、奥から何やら取り出してきた。
眼帯だ。
傷口から菌が入らないように守ると言いと手渡される。
黙って眼帯をつけるLuciusに、親父は凄味が増したなと笑う。

部屋を二つ用意してもらうと、リディアに鍵を渡し休むように指示を出す。
一瞬何か言いたげな顔をしたが、先に休みますと呟くと階段を上がって行った。

De Sylva:さてと
Lucius:・・・
De Sylva:ウルフリック・ストームクロークを倒した。暫くは不安定だろうが、そのうち落ち着く
Lucius:うむ
De Sylva:で、だ。ここからは、お前があの兄貴を蹴落とす番だ
Lucius:・・・なにか考えがあるのか
De Sylva:ほう。やる気があると思っていいんだな

De Sylvaはにやりと笑う。

内戦を終わらせたのは大きな勲功だが、Alessandroを陥れるには少し足りない。
そこでだ。
Skyrimを手に入れないか。

酒を飲み干す手が止まる。
De Sylvaはというと、楽しそうにこれからの計画を話す。
マルカルスに、そういったことに通じた人物が身を潜めているらしい。
帝国にもストームクロークにも追われているために、隠れているのだという。

今や、お前は特使だ。
もう少し階段を上がって、頂上に立つことだって目じゃない。

ソリチュードはエリシフという未亡人が首長の座にいる。
夫のトリグが上級王として座していたが、ウルフリック・ストームクロークに殺された。
彼女は首長ではあるが、上級王ではない。

そんなことを酒の力もあり、滑らかになった舌でDe Sylvaは話していく。

やるとも、やらぬとも返事をせずに、Luciusは休むために部屋へと向かった。



翌朝。
テュリウス将軍に謁見するためにドール城へと足を運ぶ。
左目に眼帯をつけたLuciusを見て、テュリウス将軍は目を細めた。

テュリウス将軍:特使、来たか
Lucius:はっ
テュリウス将軍:君たちの力添えで、ウルフリック・ストームクロークを倒し、首をシロディールに送ることができた。感謝する
Lucius:有難いお言葉です
テュリウス将軍:とはいえ、まだストームクローク軍の残党たちがいるだろう。見つけ次第始末して欲しい。本当の平和はこれからだ
Lucius:御意
テュリウス将軍:君は・・・まだSkyrimにいてくれるか?
Lucius:仰せのままに
テュリウス将軍:君が、君たちがいてくれるのは心強い。Skyrim各地を視察しながら、残党を片付けてくれればいい

近々私もシロディールに一度戻ろうと思うしな、と将軍が話す。

Skyrim各地を視察する。
これからSkyrimを手に入れるとするなら、渡りに船だ。
将軍に礼を言い、ドール城を後にした。

ドール城の中庭をぶらぶらと歩く。
ソリチュード周辺とドーンスター、モーサル、ホワイトラン辺りしか見てこなかった。
これから、他のホールドに足を延ばし、帝国に従う首長が就いているか確認するのもいい。

Lucius:ヘンリー
De Sylva:おう
Lucius:昨日の話、乗らせてもらおう

破顔一笑。
De Sylvaはソリチュードからマルカルスへ向かう途中にあるドラゴンブリッジやカースワステンなど街の名前を上げる。
そこに立ち寄りながら行けばよいと。

リディアは2人の話がわからず少し戸惑った顔をしたが、従士様についていきますと呟いた。



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