Skyrim – Lucius ファルクリースを目指す

キャンプを手早く片付け、一路マルカルスへ。
ドルアダッチ要塞やブルカズリープ要塞を片付けたことを首長に報告するために、宮殿を目指す。

戻ってきたLucius達を目にした首長や執政は、今までの傭兵とは違うなとしきりに感心していた。
町の住民の困りごとを解決してくれたら、従士にしてやってもいいと言われたが、Luciusは丁重に断りを入れる。
De Sylvaが何か言いたそうな視線を投げかけてきたが、無視して宮殿を後にする。

De Sylva:で、これからどうするんだ?
Lucius:次は南下してファルクリースへ行く
リディア:確か、ファルクリースの主知用から手紙が届いていましたね?
Lucius:ああ、どこから聞きつけたのかわからんが、会いたいとな
De Sylva:ファルクリースの首長か・・・確か何年か前に代替わりしてたな
Lucius:ほう?

De Sylvaとリディアから、ファルクリースは雨が多く、更に墓場もの多いことから陰鬱とした印象のホールドであることを聞く。

そんな話をしながら山道を進んでいくと、突然馬が嘶き空を蹴る仕草をした。
思わず馬から飛び降りるLucius。
目の端できらりと光るなにかを捉える。

従士様!!
リディアの叫びとLuciusが振るう剣が暗殺者に止めを刺す音が響き渡った。

De Sylvaとリディアが辺りを警戒しながら走り寄る。
暗殺者の胸元には相も変わらずAlessandroからのものと思しき指示書。

Luciusから手渡された指示書を読むとDe Sylvaは悪態をつきながら破り捨てた。

De Sylva:Lucius、とっとと上級王になってシロディールに戻るぞ
Lucius:・・・
リディア:従士様のお兄様は・・・どんな方なのですか?
De Sylva:あいつは、そうだな。自分の手は絶対に汚さない
Lucius:弁舌は滑らかだし、一見人当たりはいい。
De Sylva:ああ、あと面は良いぞ
リディア:・・・は?

De SylvaがここぞとばかりにAlessandroをこき下ろす。

あの男は現場よりも華やかな場所に身を置くこと好む。
頭が切れると自分に自信があるようだが、ただただ陰湿なだけだ。
裏で誰かを陥れることばかりしていやがる。

なるほど、戦場で戦いに明け暮れ実力でのし上がってきたであろうDe Sylvaとは馬があわないことは想像に難くない。
Luciusも戦いには長けているが、政治の場で舌戦を繰り広げるタイプには見えない。

となると、だ。
その点を補完しなければSkyrimで上級王になったとしても、立ち回りに苦慮する場面が出てくるのではないか。
リディアはLuciusとDe Sylvaに視線を走らせる。
参謀となる人物が必要なのでは。
しかし自分に、その能力があるとは思わない。
誰か。

おい、行くぞ!
物思いにふけるリディアにDe Sylvaが声をかける。



山道を越え、ファルクリースの入り口が見えてきた。
衛兵は胡散臭そうに三人を見つめる。

衛兵:こんなところに何の用だ
Lucius:首長から招かれた。手紙もある
衛兵:なるほど。先へ進め
De Sylva:馬はどこにとめればいい
衛兵:宿屋の近くにでもとめておけ

指さす先には小さな宿屋が。
ここは山間の小さな・・・村といった印象だ。
ホールドの首長が暮らす場所としては、なんとも寂しいように見える。
墓場もあるといっていた。
あとで、辺りを見て回るか。

馬を宿屋へと預け、衛兵に教えられた首長の住まいへと向かう。

ホワイトランやマルカルスから比べると、なんとも・・・小さな住まいだ。

中では首長と、執政が話し込んでいる。
横に控える私兵がじろりと三人を睨みつけた。



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