一晩休んで次の日は快晴。
寒くならないうちにウィンターホールドを出ましょうかね。その前に首長に挨拶しておこう。
宿屋の向かいにある首長の住居へ。
他の地域だと私兵が首長の後ろに控えていることが多いんだけど・・・ここはいないのかな?
首長コリールはウィンターホールドの寂れっぷりは魔術師たちのせいだと考えているようです。
宿屋の夫婦は大学を訪れる人たちが多少なりともいるから生計が成り立っているような口ぶりだったけど・・・。
大崩壊と呼ばれる災害のせいで町の半分以上が海に沈んでしまった。その災害の中でもウィンターホールド大学だけ無傷で残っているのはおかしい、あいつらが大崩壊を引き起こしたに違いない!・・・という論法のようです。
うーん、ちょっと乱暴なのではないかと思うのですが・・・首長コリールは真面目にそう信じているよう。
Stenvar:ま、魔術師なんて何やってるかわからねぇやつらだからな
Tesoro:だからといって、真相も確かめずに彼らが悪いと断言するのはどうなの?
Stenvar:ノルドは魔法をあんまり信じちゃいねぇな
Tesoro:うーん・・・。
話ついでに首長からウィンターホールドの兜を取り戻してくれるよう頼まれました。
なんでも第一紀の首長が身に着けていた兜だとか。それを取り戻せばウィンターホールドの栄光も(少しは)取り戻せるはずだ、ということのようです。
指定された場所は「ドリフトシェイドの隠れ家」。
今度行ってみることにしましょう。
宿屋に戻って食事を取ったら出発です。
女将のハランに声をかけると、ちょっと困っていることがあると相談を受けました。
なんでも道具屋のビルナの兄ランミルが酒代を払ってくれていないそうです。あらあら。ランミルと話をしてみるよとハランに伝え、のんきに酒を飲み続けるランミルの元へ。
ハランに借金があるだろう、と話すと最初はお前に指図される筋合いはない!と強硬な態度でしたが、貸しがあるはずだ(説得)と言ったら渋々折れてくれました。やれやれ・・・。
ついでに酒を奢っておきました。これで少しは借金が減るといいけど。っていうか、酒止めなよね。
ハランの元に戻り、ランミルが支払うと言ったよと伝えるとほっとした表情でお礼をくれました。
主人のダグールにアップルキャベツシチューとパンを貰って腹ごしらえです。
さぁ、イヴァルステッドにFTしてウィンドリアの頼みごとを終わらせよう!
イヴァルステッドのフェルスター農場にウィンドリアの忘れ物(スプーン)があります。なんでこんなところに。
親子喧嘩でしょうか
家から出ると、父親と娘が喧嘩をしていました。
今は余計な口出しはしないでおきましょう・・・。リフテンに戻って、ウィンドリアに忘れ物を届けないと。
スプーン・インゴット・魂石を受け取ったウィンドリアは最初「なんで?」という顔をしていましたが、なんかよくわからないけど忘れ物が戻ってきた!と大喜び。どうやらTesoroに頼んだことすら忘れている様子。
横でその様子を見ていたステンヴァールもあきれ返っていました。
Tesoro:さて、ステンヴァール。
Stenvar:ん?なんだよ
Tesoro:僕、ファルクリースに家があるんだけど・・・そこに住まない?ウィンドヘルムは寒いでしょ?
Stenvar:なんだよ!まじかよ!
Tesoro:どうかな?ちなみにゴルディールって人に執政を頼んでいるから、ステンヴァールには家を守る(衛兵的な?)仕事をしてほしいんだけど・・・。
Stenvar:おうおう、任せておけ!スカイリム最強の傭兵だからな、俺は!
Tesoro:じゃあ、よろしくね。僕はリフテンでもう少し用事を片付けて行きたいから、ここでお別れになるけど・・・
Stenvar:俺がいないからって、泣くなよ!
Tesoro:泣かないよw
ステンヴァールはレイクビュー邸に向けて旅立ちました。少し遠いけど、大丈夫だよね。
よし、Tesoroは本腰入れて盗賊ギルドについて調べてみることにします。