Skyrim~The Mind of Madness (乱心)

プラウドスパイヤー邸の話を聞くついでに、ファルク・ファイアビアードにペラギウスの羽?について聞いてみた。

あっさり拒否。
狂王ペラギウスの亡霊が住み着いてる?一体どういうことだろう。

Tesoro:ふーむ。困ったぞ。ファルクに言ったら、すぐに鍵貰えるもんだと思ってたw
Erik:さすがに執政としての立場もあるしねぇ。あ、そうだ。ブルーパレスの召使の人にこっそり聞いてみたら?
Tesoro:そうか。召使なら王宮中の部屋を掃除するね!よし、そこにいるエルディに声をかけてみよう

どうしてもペラギウスの羽に入りたいと頼み込むとエルディは渋々鍵を渡してくれました。
私が渡したことは内緒にしてよ・・・と念を押されました。もちろんもちろん。


いざ!

中は蜘蛛の巣が張った薄汚れた部屋でした。
これ掃除してないんじゃ・・・?

誰もいないように見えるけど・・・どこに人がいるんだろう。気配は感じられないや。

廊下をてくてくと歩いていると・・・

え?

前にもこんなことがあったような・・・。あ、あれはサングインとの飲み比べの時か・・・。
目をこらしてテーブルについている男を見ると、1人は半分が赤で半分が紫と言うなんとも奇妙な服装をしていた。
もう1人は、狂王ペラギウスだった。疲れ切った様子で相手の投げかけに応えている。


そして僕も何故か高級服に着替えていた

狂王ペラギウスが去った後、男がくるりとこちらを向いた。

Sheogorath:なんだ?お前は誰だ?
Tesoro:休暇を切り上げるように頼まれてきたよ
Sheogorath:なんだって?モラグか?リトル・ティムか?おもちゃ屋の息子の。ライサンダス王の亡霊か?あるいは・・・そうだ!スタンリーだな。あのパスウォールから来た喋るグレープフルーツだよ
Tesoro:グレープフルーツ?
Sheogorath:まあ、そんなことはどうでもいい。
Tesoro:ところで、あなたは誰?マッドマン?
Sheogorath:いや半分は間違いだ!私はマッドゴッドだ。実際にもマッドゴッド。私から私へと数千年ごとに受け継がれていくのだ
Tesoro:(話が見えない・・・)ここは何?どうやって出るの?
Sheogorath:ここか?ここはペラギウスの心の中だよ!そうだ、お前は死者の心の中にいるんだ。狂乱の中で人を殺めた王の心さ
Tesoro:ペラギウスの心のなか・・・

ここから脱出するには予測不能?なワバジャックという杖を使って謎を解かなければならないらしい。

最初は南東の方角へ向かってみた。

アリーナで戦っているモンスターにワバジャックを向けてみても、何も変化がない。

うーん・・・。
向かいの席にいる人たちに向けてワバジャックを使ってみると・・・正解!
あっという間に掻き消えていった。

どれ、元の場所に戻って北東の方角へ。

ベッドでペラギウスが眠っていました。
うーんと?どうすればいいのかな?

まずは寝ているペラギウスにワバジャックを当ててみました。
すると、オオカミが出現して攻撃してくる!ワバジャックを使うとヤギに変身しました。
ふう。

次はどうしたらいいんだろう?
しばらく何もしないでいると・・・ヤギが消えてしまいました!
もう一度ペラギウスにワバジャックを当てると、再びオオカミ出現。ワバジャックでヤギへと変化。

そうか、ペラギウスにワバジャックを当てて悪夢を追い出してやらないと駄目なんだ。

オオカミ → ヤギ、山賊長 → 小さなペラギウス、ハグレイブン → 色気ある乙女、炎の精霊を倒すと・・・。

ペラギウスが起き上がりました。

悪夢問題は解決できたのかな。

よし、最後の問題だ。

小人のように小さくなったペラギウスの自信。
帝国兵の姿をした自信喪失に殴られています。

小さい自信にワバジャックを当てると大きくなって、自信喪失にワバジャックを当てると小さくなる・・・と。

途中で青い幽霊のような姿をした自信喪失?も出てくる。
なんだかよくわからないけど、あっちにワバジャックこっちにワバジャックしているうちに、自信が大きくなったようです。

ようやく3つの問題をといたので、シェオゴラスの元へ戻ります。
そうだ、元々の約束のことを全然話せてないよ。休暇を終えて・・・って、ここ避暑地なの?

ふと見ると、デルヴェニンもいました。

Dervenin:マスター!俺を連れ戻しに!つまり・・・家に戻れるってことですね?よかった・・・。今すぐにでも
Sheogorath:お前には・・・そうだな。ワバジャックをやろう。
Tesoro:え?あ、うん
Sheogorath:元気でな。ニュー・シェオスに寄ることがあったら、私を訪ねてくれ。苺のトルテをご馳走するぞ。一期一会のトゥルットゥー!

気が付くと、ソリチュードの暗く汚い廊下に立っていた。

Erik:Tesoro!
Tesoro:・・・ん?エリク?
Erik:部屋の中に入って行ってから、ずっと戻ってこないんで心配してたんだよ。何故かドアが開かなくてさ・・・
Tesoro:・・・
Erik:うん?なに?そういえば、その服どうしたの?
Tesoro:一期一会のトゥルットゥー!