Skyrim~Elder Knowledge (エルダーの知識) 後編

アルフスタンドへ入りました。


血みどろです

Tesoro:え、どゆこと
Onmund:血の跡が・・・。さっき見つけた手帳の探検隊かな?
Tesoro:何かに襲われたか・・・

周りを見渡しても人影がありません。
血の跡が点々と続いているので、追いかけていくと・・・。

???:どこに隠した?お前が独り占めしようとしていたこ事は分かっているんだ、ジェイ・ザール・・・。お前はいつも独り占めしようとするんだ!

酔ったような声が聞こえてきました。

ジェイ・ザールって、さっき見つけた手帳に書いてあったカジートの兄弟?
ということは、今叫んでいるのはジダールでしょうか。

音を立てないように、そっと近寄ってみるとカジートが何かに向かって斧を振り下ろしています。

動かない死体に向かって何度も何度も斧を振り下ろす姿を見て、オンマンドが思わず後退りすると・・・。

ジダール:なんだ?こいつは誰だ?また毛無し族が食べ物を探しに来たのか?だが、こんな奴と一緒に閉じ込められた覚えはない・・・

目が血走ったカジートが、こちらに向かって走ってきました。

Tesoroの制止も耳に入らないようです。
訳のわからないことを叫びながら、オンマンドに向かって斧を振り下ろそうとする体をバックドロップで沈めます。

Onmund:ああ、助かったよ・・・。ありがとう、Tesoro
Tesoro:閉じ込められて気でも狂ったのかな?
Onmund:いや・・・そうじゃないみたい

先ほど斧で滅多打ちにされていたカジートが持っていた日記を見てみると、どうやらスクゥーマ中毒だったようです。
スクゥーマ中毒を治すために探検隊に参加したけど、思いがけず閉じ込められてしまい禁断症状が出た・・・と。

カジート兄弟に黙とうを捧げ先に進みます。


アルフスタンドの氷河の遺跡を抜け、アルフスタンド・アニモンキュロリーへ。

ドゥーマーの遺跡につきもののドワーフ・スパイダーやファルメルなんかが出始めます。
嫌いなんだよねー、ファルメル。

再び血の跡です。

一番奥でエンドラストが隠れるようにして死んでいました。
肩に矢が刺さっています。毒矢だったのでしょうか・・・。

Tesoro:ファルメルに襲われたようだね
Onmund:入り口のとこで拾った手帳に探検家って書いてあった人だね
Tesoro:スラ(リーダー)はお宝に目がくらんでるし、ウマナ(護衛)はその後を追ったのか
Onmund::エンドラストを助けたヤグはどこにいったんだろう?

通路が行き止まりになってしまったので、飛び降りてみるとヤグの死体がありました。
転落して死亡したのか、身動きとれないところを襲われたのか・・・。

ファルメルの居住区のような場所にでましたが、ここもまた血みどろです。

台座のような場所に捧げるように死体が置かれていました。
探検隊はほぼ壊滅状態のようですね・・・。

アルフスタンド大聖堂という場所までやってきました。

動き出したドワーフセンチュリオンを倒して鍵を入手。

どこで使う鍵なんだろう?
そう思いながら鍵を矯めつ眇めつしていたら、遠くで争っているような声が聞こえてきました。

誰かいる!?


Umana:スラ、早く逃げましょう。 Sulla:勿論、消えて欲しいと思っているんだろうな。

なんてこった・・・こんなところで仲間割れしてる。

スラがウマナに襲い掛かりましたが、返り討ちにあいました。
しかも、こちらに気づいたウマナは怯えた目をして剣を振りかざしてきます。
咄嗟に殴り倒してしまいました。

Tesoro:ああ、もう・・・。
Onmund:仕方がない、正当防衛だよ
Tesoro:結局、探検隊は全滅?
Onmund:Tesoroが止めを刺した。あっ
Tesoro:(´・ω・`)

先ほどドワーフ・センチュリオンから入手した鍵を使って仕掛けを作動させます。

階段が出現しました。

階段を降りた先にある扉を開けると・・・


Tesoro:わぁ、なんだここ。 Onmund:ブラックリーチか・・・

幻想的な景色が広がっています。

景色に見とれているとファルメルやシャウラスが襲ってきて現実に引き戻されるのが難点ですが。

なにやら研究室のような部屋を見つけました。

中にあった白骨死体から、シンデリオンの旅行記?という手帳を発見しました。
シンデリオン・・・どこかで聞いたことがあるような気がするんだけど。思い出せないや。

※旅行記を開くとクエスト「赤いニルンルートを探せ」が開始されます。

Onmund:赤いニルンルートなんてあるんだな
Tesoro:ニルンルート・・・シンデリオン・・・なんだったっけなぁ
Onmund:どうかしたのか?
Tesoro:どこかで聞いた記憶があるんだけど・・・まぁいいか。

先へ進むとしましょう。
目指せ、ムザークの塔!

どこかで見たことがあるような装置の部屋にたどり着きました。

あ、わかった!ムズルフトにあったドワーフの装置だ!
また魔法を当てたりしなきゃならないんだろうか・・・。

ふと、白骨死体があることに気づきます。
傍に手帳が落ちていますね。

どれどれ・・・。

キューブを使って装置を動かす。
箱を穴に入れる。
ボタンは4つ。

うーん。あまり役に立たないけど・・・やってみよう。

辞典保管庫にキューブを置いて、ボタンをぽちぽちと押す。
押すたびに装置が動く。

うーーーん。

何度か試していたら、うまくいったようで装置が止まり何かが降りてきました。

Onmund:これが・・・
Tesoro:星霜の書?
Onmund:でかい巻物だな
Tesoro:重い・・・
Onmund:とにかく目的のものは手に入れたな!
Tesoro:よし、帰ろう!セプティマスさんに見てもらわなきゃね