Skyrim~Mian 持ち出された本を取り戻す

溜息をつくオンマンドに声をかけてみる。
一瞬、逡巡していたが覚悟を決めたのかオンマンドが頼みがあると呟いた。
家宝のアミュレットをエンシルとの取引で渡してしまったが取り戻して欲しいと言う。

Mian:取引で渡したのならば、エンシルが返さないのも道理だろう
オンマンド:それはそうなんだが・・・俺が早計だったよ。返して欲しいんだ
Mian:・・・で、エンシルはなんと?
オンマンド:交換や返品は受け付けないと言われたよ

ならば俺が話をしても無駄だろうとMianはオンマンドに言うが、そこをなんとかと頼み込まれ渋々エンシルの元へと向かう。

当然のようにエンシルにはアミュレットを返すことは断られた。
オンマンドがどうしても、と言っている旨を伝えるとたとえ話をし出した。
なるほど、その杖とやらと引き換えにオンマンドのアミュレットを返してやるということか。

エンシルが地図に印を付け渡してきた。無言で頷く。
盗み出された本を探すついでに杖を持ち返るとしよう。

ジェイ・ザルゴと共に大学を出る。
晴れ渡る空の向こうに大きな像が見えた。アズラ像らしいよ、とジェイ・ザルゴ。
デイドラの像か。いつか行ってみるとしよう。

オーソーンが本を持ち込んだというフェルグロウ砦へとやってきた。
砦の外にいた魔法使いと火の精霊を倒し、中へと入っていく。

ジェイ・ザルゴ:こんなとこに何の用があるんだ?
Mian:ウラッグに言われてな。とある本を探しに来た
ジェイ・ザルゴ:本かぁ。読んだら強くなれる本か?
Mian:どうだろうな・・・。正直なところ、本のタイトルもわからん
ジェイ・ザルゴ:どういうことだ?

ジェイ・ザルゴにアンダーサールザルでの出来事を掻い摘んで説明する。
襲い掛かってくる魔術師を倒しながら、ジェイ・ザルゴは面白そうに話を聞いている。

この砦にはウラッグの図書館から本を盗み出した奴がいるんだと言うと、お仕置きが必要だな!と楽しそう。

それにしても、死霊術士が多いのか死体があちこちに転がっている。
実験の後のようにも見える。

問題のオーソーンとやらは、一体どこにいるんだ。
ジェイ・ザルゴと探していると・・・なにやら俺たちを呼ぶ声が聞こえてきた。

見ると牢屋のような場所に閉じ込められている男がいる。
・・・オーソーンか・・・?

Mian:・・・お前・・・オーソーンか?
オーソーン:ああ、ああ、そうだ!アークメイジに言われて助けに来てくれたのか?
ジェイ・ザルゴ:助けに?なんで?
Mian:盗んだ本はどうした
オーソーン:本?ああ、あの本か!折角持ってきたのに、本は取り上げられてしまったんだよ
Mian:で、お前は何故こんなところにいるんだ
オーソーン:もう用済みと言われたんだ。なぁ、助けてくれよ!
Mian:本はどこにある?

盗んだ本は、魔術師たちのリーダーが持っているという。
Mianとジェイ・ザルゴはオーソーンに背を向けて、魔術師達のリーダ―の元へと急ぐことにした。

オーソーンの泣き声が響き渡る。



塔の最上階に辿り着いた。
ジェイ・ザルゴと目を見合わせ、扉を開ける。

中には・・・魔術師が1人。

塔の騒ぎと聞きつけていたのか、2人を見ても冷静な様子だ。
皮肉な口調で、何の用なのかと尋ねてきた。

Mian:オーソーンが持ってきた本があるだろう。あれを返して欲しい
召喚者:本?ああ、贈り物として献上された本があったわね
ジェイ・ザルゴ:返してくれよー
召喚者:お断りよ。これ以上何か要求するなら、それ相応の報いを受けることになるわ
Mian:仕方がない。返さないと言うなら、返してもらうまでだ

同時に召喚者が火の精霊を呼び出し攻撃してくる。
ジェイ・ザルゴと2人で応戦する。

召喚者はあちこちテレポートするので、なかなか捕まえることができない。
それでも火の精霊を倒し、召喚者に雷撃を撃ち込む。


※話術のスキルが高ければ、説得も可能

戦いの為に飛び散ってしまった本を拾い上げ、鞄にしまい込む。
涙の夜・アルテウムについて・アイレイド最後の王の3冊だ。

フェルグロウ砦を出たところで、エンシルに頼まれた杖の事を思い出した。

Mian:大学に戻る前に、ちょっと寄りたいところがあるんだが
ジェイ・ザルゴ:何しに行くんだ?
Mian:オンマンドの奴の揉め事でな
ジェイ・ザルゴ:オンマンドか!ジェイ・ザルゴはオンマンドに力比べしようと誘うけど、いつも断られるんだ
Mian:(なんとなく様子が浮かぶ)

エンシルが地図に示してくれた場所へ行き、杖を取り戻す。
※今回、このクエスト(オンマンドの要求)の写真が1枚も保存されていなくて場所が不明・・・。

今度こそ、大学へ戻るとしよう。



まずはアルケイナエイムへ行き、ウラッグに本を渡す。
3冊の本を手にウラッグは大喜びだ。涙の夜という本に興味深い記述があるからトルフディルへ知らせる様にと言う。
もう少し調べておこうと言って、本を読みふけり出したのでアルケイナエイムを後にする。

トルフディルの元へ行く前に、エンシルへ杖を渡すことにするか

自室で寛いでいるエンシルの元へと行き、持ち帰った杖を渡すと満足そうに頷いた。
お前は約束を守る奴だな、と言いオンマンドのアミュレットを手渡してきた。
エンシルの部屋を出ようとした時、オンマンドには根性を見せろと伝えておけと言われたので手を振って応える。

オンマンド:おお、お前か!どうだった?
Mian:ほら、アミュレットだ。
オンマンド:ありがとう!心から感謝しているよ
Mian:次はないからな
オンマンド:面目ない。お前がどこかへ旅に出る時は力を貸すよ

恐らく手伝いが必要になるだろうから、旅の支度をして元素の間へ来るように伝える。
その間にトルフディルと話をしておこう。

元素の間へ行くと、サールザルで見つけたオーブと、オーブをうっとりと眺めるトルフディルがいた。




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