Skyrim~Jade 本を探しに行く

Skyrim~Jade 本を探しに行く

アンカノとの不愉快な会話を終え、ちょっとだけ不機嫌になったJadeは急いで階段を降りアルケイナエウムを目指します。

司書のウラッグに声をかけると、本は大切に扱えと第一声。


Urag gro-Shub:本は全て大切に扱うように

Jade:アークメイジが貴方の知恵を借りるようにって
Urag gro-Shub:サボス・アレンが?一体なんなんだ
Jade:トルフディルと一緒にサールザルで不思議な球体(オーブ)を見つけたんだけど、それについて何かわかることがあればと。
Urag gro-Shub:何か記載のある本があったかもしれないが・・・オーソーンという名の馬鹿者が沢山の本を持ち出してしまってな
Jade:え?本を持ち出した?

オーソーンはフェルグロウ砦を根城にしている魔術師達へ取り入るために、手土産として大学の本を沢山持ち出したという。
本を大切にしているウラッグにしてみれば、許せない行為でしょう。
オークの怖い顔が、いつも以上に怖く見えます。

Jade:わかった・・・。本を取り戻してくるわね。
Urag gro-Shub:ほう、お前がやってくれるのか。取り戻したら、すぐに持ってこい。調べてやろう。
Jade:うん。ところで、フェルグロウ砦ってどこにあるのかな?
Urag gro-Shub:地図に印をつけてやる

よーし、地図にフェルグロウ砦の場所を印てもらったので早速向かってみましょう。



遠出する前に、一度自室に戻って準備しなきゃね。

ふと見ると、オンマンドがぶつぶつ言いながら歩き回っています。どうしたのかな?

声をかけると、切羽詰まった顔で手を貸して欲しいと言い出しました。

Jade:ど、どうしたの?
Onmund:プライベートなことなんだけど・・・手を貸してくれないか。
Jade:どんなこと?
Onmund:実は・・・。エンシルと取引をしたんだけど、渡したアミュレットを取り戻して欲しいんだ。
Jade:ん?取引だったんでしょう?アミュレットを返して欲しいなら、手に入れたものを返すべきじゃないの?
Onmund:そ、それについては・・・まぁ後で話すよ。とにかく、あのアミュレットはうちの一族の者で大切なものだったんだ。
Jade:そんな大切なものを取引に使わなきゃいいのに
Onmund:返す言葉もないよ・・・

仕方がありません。
エンシルと話をしてみましょう。

自室で寛いでいたエンシルに声をかけます。

まぁ、ごもっとも。
それでも一応粘ってみるJade。すると、エンシルはため息をついて呆れ顔でJadeを見つめます。

Enthir:・・・お前はなかなかしつこいな。
Jade:へへ。誉め言葉として受け取っておくわ
Enthir:それに比べてオンマンドときたら。一度断ったら引き下がったぞ
Jade:(あいつ・・・)
Enthir:よし、たとえ話をしてやろう

そう言って、たとえ話をし出すエンシル。

ええと・・・ようするに杖を持ってこいってことね?
エンシルは声には出さず、大きく頷いた。
そして地図に印をつけてくれた。ふむ、サンダーストーン渓谷ね。

エンシルの部屋から戻ってきたJadeを見つけてオンマンドが近寄ってきました。

Onmund:どうだった?奴は返してくれるのか?
Jade:サンダーストーン渓谷に行くわよ。
Onmund:え?
Jade:ついでに、フェルグロウ砦に行くのも付き合ってもらうからね。
Onmund:えええ?
Jade:いいわね?
Onmund:・・・はい

Jadeの剣幕に押し切られる形でオンマンドが同行してくれることになりました。

地図を見るとフェルグロウ砦はホワイトランの東、サンダーストーン渓谷はリバーウッドから西に向かうしかないようです。
ウィンターホールドからは馬車が出ていないので、ウィンドヘルムまで徒歩で出て・・・そこから馬車に乗ってホワイトランへ戻るとしましょう。

オンマンドの装備も整えてやらないとね。

ウィンドヘルムの厩に到着。ホワイトランまでは・・・75Gか。
1人でも2人でも同じ金額なの?

早速馬車に乗り込んでホワイトランを目指します。
オンマンドはホワイトランへ行くのは初めてだと言います。ちょっとはしゃいでいる模様。

ホワイトランに着いたら、Dragonborn Retreatで装備を整え・・・食料と水もね。
ついでに自分の装備も強化してしまおう。


グレイムーア砦を眺める2人

オンマンドの装備は、MODで追加したレンジャー装備(重装)だったかな。
魔法使いの服に近いものを着せているはず。フードは必須。

Onmund:ここからどこに向かうんだ?
Jade:ひとまずリバーウッドに行こうかと思ったんだけど、ちょっと方向が違うみたい・・・
Onmund:え?
Jade:ま、どうにかなるでしょう。夜になったら野宿しよう。ベッドロールは持ち歩いてるから大丈夫。
Onmund:野宿か!ちょっと楽しそうだな!

オンマンドとあれこれ話をしながらサンダーストーン渓谷を目指します。




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