Skyrim~Jade フェルグロウ砦で本を探す
ひとまずホワイトランまで戻り、Dragonborn Retreatで一休み。
それからフェルグロウ砦を目指すことにします。
Jade:おりゃ!
途中でサーベルキャットを倒したりしながら進んでいきます。
フェルグロウ砦にたどり着いた頃には辺りはすっかり暗くなっていました。
外にいる見張りの魔術師や炎の精霊を倒します。
Jade:炎の塩鉱石取るのを忘れずに・・・と
Onmund:しっかりしてるなぁ
砦の中では魔術師達が魔法の訓練をしたり、吸血鬼を檻に閉じ込めていたり・・・。
合宿所のような有様です。
当たり前だけど、魔法が痛い痛い。
Jadeがメイスで殴り、オンマンドが魔法でカバー
進んでいくと、どこからともなく情けない泣き声が聞こえてきます。
オンマンドのほうを見ると、俺じゃないよと首をふります。
暗がりの中で膝を抱えて座り込んでいる魔術師が見えました。あれは・・・オーソーン?
Jadeが近づいてくるのに気づくと、さっと立ち上がり「助けに来てくれたのか!!」と檻の中から声をかけてきます。
Jadeは黙ったまま腕組みをして睨みつけています。
Orthorn:お、俺を助けに来てくれた・・・んだろう?
Jade:・・・。本を取り返しに来ただけ
Orthorn:そんなつれないこと言うなよ!ほんと、悪かったって。後悔してる。
Jade:・・・。
Orthorn:折角本を持ってきてやったのに、やつら俺をここに閉じ込めやがったんだ!実験台にするとか
Jade:それで。本はどこにあるわけ?
Orthorn:召喚者が持って行った!俺は持っていない!
Jade:あ、そ。
くるりとオーソーンの檻に背を向け、召喚者がいるという塔へと向かうJade。
オーソーンとJadeを見比べながら、慌ててJadeの後をオンマンドは追いかけます。
Onmund:Jade、待てって
Jade:・・・。なに?
Onmund:オーソーンを放置していいのか?
Jade:あいつ絶対反省してないわよ。しかも閉じ込められたのだって、自業自得でしょう?
Onmund:む・・・まぁ、そうだけど。
それでもオンマンドはオーソーンのことが気にかかるようです。
深々とため息をつくとJadeはオーソーンの檻を閉じているレバーを、こっそり開ける状態にしてきたことを明かします。
びっくりした顔でJadeを見つめるオンマンド。
あの扉が開くことに、オーソーンはいつ気づくでしょうね?
さてさて。死霊術師が出てきたりスケルトンが出てきたり、色々な魔術師がこの砦にはいますね・・・。
珍しい石というものがありました。
サンダーストーン渓谷でも全く同じ宝石を見つけましたね。
大切に持って帰ろう。何かいいものかもしれないし。
薬草等が入った袋ではなく、布で包んで胸元へとしまい込みました。よしよし、これで落とすこともないでしょう。
いよいよ召喚者とご対面です!
召喚者と真剣に話をしている間に割り込むオンマンド
本を返して欲しいだけと訴えますが、話術が低いせいか全く耳を貸してくれません。
挙句怒り出してしまいました。
こうなったら仕方がありません。オンマンドと2人で戦います。
召喚者は名前の通り・・・炎の精霊を呼び出して戦います。自身も魔法を使ってきて、テレポートしながら戦うのでなかなか手強い!
なんとか勝てました・・・。
肝心の本は戦いの最中に、あちこちに飛び散ってしまっています。
本来なら、こんな風に台座に置かれている
「Night of Tears (涙の夜)」「The Last King of the Ayleids (アイレイド最後の王)」「Fragment: On Artaeum (アルテウムについて)」の3冊を無事取り戻しました。
ウィンターホールド大学に戻りましょう!
疲れたので一晩フェルグロウ砦で休息し、ウィンドヘルムへ出てから馬車でウィンターホールドへ。
Jade:ウラッグ!本を取り戻してきたよ!
Urag gro-Shub:これはこれは、お前自身も無事でなによりだ。
Jade:涙の夜、アイレイド最後の王、アルテウムについて・・・の3冊だった
Urag gro-Shub:涙の夜か!読んでみたか?面白かっただろう
そうそう、と本をぱらぱら捲っていたウラッグがとあるページで指を止めました。
「涙の夜」に興味深い箇所があるからトルフディルに報告するように言われます。