月: 2023年1月

Fallout4 Sub libertate quietem(5) Fallout4

Fallout4 Sub libertate quietem(5)

クインシーを後にして、休める場所を探しながら北上したミニッツメンと市民たち。 ジャマイカ・プレインという土地の名前は聞いたこともあったため、とりあえず向かうことにしたらしい。 「途中のハイドパークにもレイダー達が潜んでいてな。避けるようにしたために、ジャマイカ・プレインに着くのが遅くなったんだ。」 …
Fallout4 Sub libertate quietem(4) Fallout4

Fallout4 Sub libertate quietem(4)

ハイウェイからクインシーの街並みを見下ろしながら、ここであったことについてぽつりぽつりとプレストンが語る話にじっと耳を傾けていた。 先ほど俺が始末したクリントはミニッツメンに古くから参加していた古参だったようだ。 「何故裏切ったのかわからないと言ったが、そうなってしまっても仕方がない反面もあってな。…
Fallout4 Sub libertate quietem(3) Fallout4

Fallout4 Sub libertate quietem(3)

プレストンは懐かしそうな、悲しそうな目でクインシーの街を眺めている。 「それで、どうするつもりなんだ?」 「そうだな・・・あんたと一緒にクインシーを見たかったんだ。それに・・・」 「それに?」 一瞬口ごもると、ふと顔を背けた。 入り口すぐのところにある教会を指さして、ここはスタージェスが工房として使…
Fallout4 Sub libertate quietem(2) Fallout4

Fallout4 Sub libertate quietem(2)

長旅というが、いったいどこへ行くと言うのだろうか。 プレストンに行先を尋ねてもはぐらかすだけだった。 「スタージェスには言ってあるのか?」 「ああ、それなら心配はいらない。新人を連れて居住地を廻ると話してあるから。」 そう言うと、また俺を見てにこにこと笑う。 「あんたが傍にいてくれて、私は幸せだよ。…
Skyrim-ilex アルフスタンドからブラックリーチを目指す Skyrim

Skyrim-ilex アルフスタンドからブラックリーチを目指す

山賊が根城にしていないかと、洞窟へと続く道を覗き込む。 そういえば外にテントがあったが、テントの利用者もアルフスタンドに用事があるのだろうか。 とりあえず進むか、とilexはため息交じりに呟いた。 用心しながら歩いていると、白い雪にどす黒い何かが飛び散っているのが見えてきた。 見れば、辺り一面染まっ…
Fallout4 Sub libertate quietem Fallout4

Fallout4 Sub libertate quietem

※「Sub libertate quietem」はFallout4内のテキスト等を元にした創作話です。二次創作ですね。ご注意ください。※ ニックにヌカワールドでの出来事を語り終えた俺は、肩の荷が下りたような安堵を感じた。 酒を呑んだこともあり、気を失ったように深い眠りに落ちていた。 肩を揺さぶられて…
Skyrimーilex 掘れよドゥーマー、はるけき彼方を! Skyrim

Skyrimーilex 掘れよドゥーマー、はるけき彼方を!

こんな北の地で暮らしているセプティマス・シグナスとは、いったいどんな人物なんだろうか。 アルケイナエイムで読んだ著作から考えると、少々、いや、かなり変わった人物であるに違いないが。 洞窟の中では、ごぅんごぅんと何かが動いているような音がしている。 リディアがilexの肩を叩き、1人ウロウロと歩き回る…