ドラゴンストーンをファレンガーに渡したところで、イレリスが大慌てで飛び込んできました。

イレリス：ファレンガー！一緒に来てちょうだい。近くでドラゴンが目撃されたわ。
ファレンガー：ドラゴン！（うきうき）
イレリス：・・・。もう少し真面目にやってちょうだい。

二人の後に続いて、バルグルーフ首長のもとに走り出す。王宮の二階では兵士とバルグルーフ首長が待ち構えていた。
どうやら西の監視塔付近でドラゴンが目撃されたようです。

兵士「ものっすごい頑張って走ってきました！」

ドラゴンストーンのお礼をもらった後、再びバルグルーフ首長から依頼を受けました。ふむ。イレリスと一緒に西の監視塔へ行って様子を調べてきて欲しいと。乗り掛かった舟ですからね、いいですよ。イレリスと西の監視塔の捜索に行きましょう。
ふと見ると、すでにイレリスは走り出していました。流石です。自分もドラゴンが見たい！と騒ぐファレンガーはバルグルーフ首長とイレリスに窘められてしょんぼりしています。死に急ぐことはないでしょう。

ちょっとヒステリックに兵士たちに声をかけるイレリス

皆と一緒に西の監視塔へ行きます。
塔の中には青い顔をした兵士が。「だめだ！こっちへ来るな！またくるぞ！！！！」

遠くから聞き覚えのある咆哮が。
そうです。ヘルゲンで聞いた、あの咆哮です。塔の上に上り、見上げるとドラゴンが。

イレリスや兵士たちと力を合わせて戦います。ドラゴンを素手で殴るのは、まだ自信がないので塔の上から弓で攻撃！

ミルムルニル：やめろ！ドヴァーキン！！

とうとうドラゴンを倒すことができました。折角なので近くに寄ってみましょう。

た、たおした！

すると・・・ドラゴンからあふれ出てくる何かがTesoroの中に吸収されていきます。

眩い光と共に風のような何かが取り込まれました

一体何が起こったのかわからないTesoro。え？何が起こったの？

それを見ていた兵士が興奮気味に声をかけてきます。

おお、ドラゴンボーンよ！

兵士：お前はドラゴンボーンだ！そうなんだろ？
Tesoro：え？え？ドラゴンボーン？なにそれ？？
兵士：ドラゴンボーンとは竜の血脈で、タイバー・セプティムがそうだった。ドラゴンを倒して、その力を得るんだろ？ドラゴンと同じようにシャウトを使えるはずだ。試しに何かやってみろ。
Tesoro：やってみろったって・・・

試しにドラゴンに向かって叫んでみました。

Tesoro：FUS（Force）！！！！

物凄い力が体の中を駆け抜け、ドラゴンに向かって吹き付けられた。

大喜びする兵士たち。呆れたような感心したような複雑な表情のイレリス。とりあえず、ホワイトランへ戻ってバルグルーフ首長へ報告をしましょう。