「ところで将軍」
プレストンが真面目な顔で話し出した。
「改まって言われると、なんか落ち着かないな・・・」
「将軍。居住地になりそうな場所を見つけたんだ。行って敵を一掃し、入植者を募集するビーコンを建ててきて欲しい」
「わかったよ、プレストン。で、場所はどこ?」
今回の場所はサンシャイン・タイディングスCo-op。
結構遠いな。
よし、行くかドッグミート。
わんわん!
途中デスクロー2匹に襲われたり・・・しながらなんとかたどり着く
廃屋の中にいるグールたちを倒すと、ワークベンチが使えるようになるので募集ビーコンを建てて終了!
コズワースに似たロボットが何かを喋りながら、ぐるぐると居住地を徘徊しているのに気づいた。
あいつは一体なんなんだ?
グッドフィールズ教授「かっこいい!」「しびれるぅ!」
あいつはなんであんなことを呟きながら徘徊してるんだ?こっちに危害を加えてくるわけでもないから放置しててもいんだが・・・。
やはり少々五月蠅い。
真ん中の大きな小屋の中にあるターミナルを覗いてみる。
これでプロトコルを変更してやればいいのかな。
メンテナンスプロトコル・・・?これにしてみるか。
わんわん!
ん?どうした、ドッグミート?
顔を上げると、グッドフィールズ教授が「しびれるぅ!」「かっこいい!」と叫びながら、居住地を出て行く後姿が見えた。
え!?
拠点内のメンテナンスをやってくれるのかと思っていたけど、違うのか・・・。彼は一体どこへ行ってしまったんだろう。
ターミナルによれば、どこかから盗んできたものらしいから元居た場所に戻ったのかもしれないな。
仕方がない・・・。
グッドフィールズ教授を見送った後、拠点内を人が住めるようにベッドを用意したりポンプを用意したりしているうちに新しい入植者が現れた。
彼らに武器や防具を持たせて一安心。
プレストンに報告しにサンクチュアリに戻ろう。
サンクチュアリ内を見回っているプレストンを見つけて、サンシャイン・タイディングスCo-opを解放したと伝えるととても喜んでくれた。
「ところで将軍また別の居住地が助けを求めている」
「え」
そんなこんなでいくつかの居住地を開放したり、お願い事を聞いたり・・・
スターライトドライブイン:居住地の解放。モールラットを殲滅して、募集ビーコン建てる。
ここは近くに敵が沸くポイント(橋の下)あり。
オーバーランド駅:他の場所を開放してほしいと入植者に頼まれる。今回は「タフィントンボートハウス」の解放。
ここは場所が狭いので、いつも家の建て方や防御の仕方に悩む・・・。
仕事を終えて報告するたびに、次々と新しい任務を押しつ・・・依頼してくるプレストン。
おかげでレベルはそこそこ上がってきたけど、メインクエスト放置してたことに気づく。
これはいかん。
よし、ダイヤモンドシティを目指すことにしよう!