Skyrim~Jade ブレリナの練習台になる

Skyrim~Jade ブレリナの練習台になる

トルフディルに報告する前に、エンシルに杖を渡しに行きましょう。

オンマンドと一度別れてJade一人でエンシルの元へ向かいます。

Jade:エンシル!杖を取ってきたわ
Enthir:ほお。お前は言ったことをきちんと守るやつなんだな。わかった。アミュレットを返してやろう。
Jade:よかった。オンマンドも喜ぶわ
Enthir:ああ、そのオンマンドだが、すぐに引き下がらず根性をみせろと言っておいてくれ。
Jade:あはは。わかった。伝えておく

エンシルに杖を渡し、アミュレットを返してもらいます。

どれどれ、オンマンドに渡しに行きますか。
Jadeが戻ってくるのを今か今かと待っていたオンマンドは、そわそわと椅子に座ったり立ち上がったりを繰り返しています。

Jade:オンマンド
Onmund:Jade!どうだった?エンシルは返してくれたか?
Jade:はい、これ。
Onmund:ああ、俺のアミュレット!ありがとう。もう取引に使ったりしないよ
Jade:そうね。あとエンシルから、根性見せろってさ
Onmund:む・・・面目ない

オンマンドと別れ、一度自室に戻ります。荷物片づけないと。

そういえば・・・と不思議な宝石を手に取り眺めます。
これはなんだろう?エンシルに聞いてみようかな。

エンシルのところへ行く途中でブレリナ・マリオンに声をかけられます。


Brelyna Maryon:もし時間があったら、手を貸してもらえないかしら

どうしたの?と返事をすると、呪文の練習台になって欲しいとのこと。
危険なことはないわ!というので練習台になることにしました。

えい!とブレリナが魔法をかけますが・・・。

Brelyna Maryon:そんな・・・こんなはずじゃ
Jade:えーと。なんだろ、視界がぼんやりとしているよ・・・?
Brelyna Maryon:本当にごめんなさい。何度もやっていて上手くいくと思ったんだけど・・・
Jade:まさか、ずっとこのままじゃないよね?
Brelyna Maryon:だ、だいじょうぶよ。すぐに元通りになるわ!

大丈夫というので仕方がありません。このままエンシルのところへ行きましょう。
ああ、見にくいな・・・。

アーニエルとエンシルが何やら話をしているので、少し待つことに。
Jadeが待っているのに気づくと、アーニエルを追いやってエンシルが声をかけてきました。

Enthir:どうした?もう返すものはないぞ。
Jade:ちがうちがう。ちょっと見て欲しいものがあって
Enthir:俺は鑑定士ではないんだがな。まあいい、見せてみろ
Jade:これ。宝石みたいに見えるんだけど、なんだろう?知ってる?
Enthir:ん・・・。

Jadeが持ってきた宝石を見ると、少しだけエンシルに驚きの表情が浮かびました。
あまり表情が変わらない(と思っていた)エンシルが驚くとは・・・何か特別なものなのかな?

Enthir:お前、これをどこで手に入れた?
Jade:杖を取りに行ったサンダーストーン渓谷にあったよ。高価なものなの??
Enthir:・・・俺にはわからんから、リフテンにいる鑑定士のところへ持って行け。
Jade:リフテン?
Enthir:そうだ。だが、あの町はこの大学にいるような人間が行くようなところではないな

話はこれで終わりと言わんばかりに、しっしと手で追い払われたので渋々ブレリナのとこへ戻ることにします。
歩いている途中で、ブレリナの魔法も解けました!視界が晴れた!


何故かドヤ顔のブレリナ

今度こそと言うので、改めて練習台になることにします。
成功しますように・・・。

えい!


牛に変身

焦ったブレリナは再び呪文をJadeにかけますが・・・。


馬・・・


そして犬

ある意味全て動物に変身しているので、凄いといえばすごい・・・?

ショックを受けた顔をして、Jadeを元に戻すとブレリナはがくりと肩を落としました。

Jade:え、えーと
Brelyna Maryon:ごめんなさいね。練習に付き合ってくれてありがとう
Jade:お役に立てたなら
Brelyna Maryon:ふふ。正直に言いなさいよ
Jade:動物になるとは思わなかったわ
Brelyna Maryon:でも、どこから始めればいいかは分かった。ありがとう。とても助かったわ。

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