Skyrim~コドラクの頼み事(Midir編)

Skyrim~コドラクの頼み事(Midir編)

ヒルグランドの墓でゴルディールと別れ、一路ファルダーズトゥースを目指す。

あいにく天気も悪くなってきた。
さっさと片付けてホワイトランへ戻るとしよう。


エリク:向こうにある砦だね。 Midir:うし、行くとするか

砦の裏手に周り、様子を探る。
いるいる。シルバーハンドの奴ら、いるなー。

珍しくMidirが弓に矢を番えたのを見て、エリクが驚いて尋ねてきた。

エリク:珍しいね、君は剣と盾で戦うのが好きだと思ってた
Midir:おう。俺もそっちの方が得意なんだけどよ。
エリク:うん?
Midir:ちょっと練習しとくかなって。ヴァルズ・ヴェランと戦った時、剣だけだと苦労したじゃねーか
エリク:確かに。結局弓で射止めたもんね

アエラねーさんにも言われたしな、と呟いてシルバーハンドへと弓を射る。

見事命中!
・・・が、肝心のMidirが浮かない顔だ。
やっぱり手ごたえがねーとなぁ・・・とぶつぶつ呟き、結局剣と盾を手にファルダーズトゥースに殴り込みをかける。


Midir:あらよっと

いつものように、がんがんシルバーハンドを倒していく。

鍵を入手して、計画書も発見。
・・・これか。

計画書を手にホワイトランへと戻ろう。



Midir:あれ、あそこにアエラねーさんいるな
エリク:同胞団の人?
Midir:そう。俺、この計画書渡してくる

いつもは衛兵が見張りに建っている場所にアエラは立ち、外を眺めていた。
アエラに計画書を渡すと大喜び。
これでシルバーハンドを壊滅させることに一歩近づいたと笑いながら計画書を見つめる。

そういえば、とアエラ。
コドラクのじーさんがあんたを探していたわよ。あのじーさん、鼻が利くから気づいたかもしれないわね。

コドラクが呼んでいると言うので、エリクとジョルバスクルへと向かうことにした。

いつものように奥の部屋で寛いているコドラクに声をかける。

Midir:俺に用?
コドラク:きたか、ひよっこ。まぁ座れ
Midir(なんだよ・・・)
コドラク:最近・・・お前は、お前たちは何をしている?
Midir:なにって・・・

アエラとスコールの敵討ちをしていることを正直に話す。
コドラクは深々とため息をついた。

スコールが不幸にも亡くなってしまったことは非常に悲しいし残念だと自分も思っている。
しかし、彼の敵討ちはとうに終わっているだろう。
君たちは必要以上の命を奪ってしまっているんだ、と淡々と諭す様にコドラクは話す。

そして、どうやってウェアウルフの力を得ることになったのかを教えてくれた。

目先の事しか考えていなかった前任者が、ハーシーンの為に狩りをするのと引き換えに魔女たちからウェアウルフの力を授けてもらったと。
力を得るために魂を売ったのだとコドラクは悲し気に言う。

Midir:で、コドラクは・・・どうしたいんだ?そういえばヴィルカスは呪いを解く方法があるはずだって言ってた
コドラク:そう。私は死んだらソブンガルデで魂を休めたいと思っててね
Midir:ソブンガルデ?ああ、なんか死んだら行くとこだっけ?
コドラク:真のノルドならば。
Midir:どうやって呪いを解くんだ?
コドラク:グレンモリルの魔女たちの頭を持ってきて欲しい

事の起こりは魔女たち。
ならば終わらせることができるのも、魔女たちの魔法の力。

Midirは頷くと、エリクと共にグレンモリル魔術結社へ向かうことにした。




拍手頂けると中の人がとても喜びます




にほんブログ村 ゲームブログ RPG・ロールプレイングゲームへ

コメントは受け付けていません。