Dragon’s Dogma Dark Arisen
剣と魔法のハイファンタジー。
クリアしました!
エンディング(といえるのかどうか)がいくつかあります。ネタバレされたくない方は、回れ右でよろしく。
あまり詳しくは書きませんが・・・。
とても面白いゲームだと思うし、中世の世界観が好きな人にはお勧めする。
戦闘も楽しい。職業によって使えるスキルや装備が固定されるのも私は好きだ。
ただエンディングに少々不満が・・・。
まずはチュートリアルで、見知らぬキャラクターを操作。
キャラクターエディット画面になると思っていたので、これは誰だ???となりましたw
導かれるまま先に進んで行きます。
ちなみに、このプロローグは1週目のみ。
DDDA(Dragon’s Dogma Dark Arisen)はクリアすると、引継ぎして2週目を遊ぶことが可能。
2週目をスタートさせると、キャラクターエディットしてドラゴン来襲から始まる。
長閑な漁村「カサディス」
そこに突如ドラゴンが現れた!
無我夢中でドラゴンに立ち向かう主人公。
当然歯が立たず、更には・・・心臓を奪われてしまう。
選ばれし者「覚者」として蘇り、ドラゴンを倒す使命を課せられる。
とまぁ、こんな感じで話がスタート。
謎の存在「ポーン」と共にドラゴンを倒す旅に出る。
サブクエストや掲示板から受注するクエストもあって、かなりやることは多め。
必ずクリアする必要はない。ないけど、NPCの好感度に影響があるのでクリアしておくことに越したことはない感じ。
好感度、と書きましたがロマンスがあるわけではないのよね。
左が覚者のクリストフで、右がメインポーンのSlay。
主人公とメインポーンはエディットが可能。
そのほかに2人ポーン(サポートポーン)を雇って4人パーティで旅をします。
主人公とメインポーンは転職可能。
主人公は上位職を選択することができます。
二刀流と弓使いが好き。
光の具合がとても好きで、SS撮りまくる
オープンワールドですが、広さは然程ないかと。
街と呼べるのは、領都グラン・ソレンくらい。カサディスは漁村。
人が集まっている場所はそれくらいしかない。
あれが領都か・・・
あと好きな場所にFT(ファストトラベル)できない。
できない訳ではないのだけれど、限られた数の道具を使う必要があるので・・・、いつでもどこでもではないのです。
馬車のような乗り物もありません。
不便だなと思うかもしれないけれど、道中の景色は綺麗だし戦いも楽しい(数の暴力に負けることもある)ので、私は気にならなかった。
グリフィンと戦ったり
サイクロプスと戦ったり
領都グラン・ソレンでは「救済」という集団が暗躍していたりして不穏な空気が。
ドラゴンにまつわる情報収集やポーンの謎に迫るクエストを受注して進めていきます。
領都を治める領王エドマンと謁見して、勅命を受ける。
治安を守る為に魔物討伐したり、裁判のための証拠を集めたり・・・。
ある時、ドラゴン防衛の要と言える長城が「救済」に占拠されたとの知らせを受け、奪還へと向かう!
ドラゴンが今の世界を破壊し再生するのだ!という「救済」のエリシオン(今までのクエストで何度か遭遇しています)。
正直な話、ここでのワイト2体との闘いがキツかった・・・。
竜巻みたいな範囲攻撃があるのですが、ポーンも覚者も敵のスケルトンも一緒に空中に飛ばされて、更に連続でダメージを喰らうという・・・。
なんとか撃退すると、そこにドラゴンが現れる。
あっという間にエリシオンを踏みつぶし長城を破壊。
いよいよドラゴンとの闘いだ!(この場ですぐに戦闘になるわけではない)
やり残した事なんかをあれこれと片付けて、いざドラゴン戦!!!
敵(特にヘルハウンド)が強い!
ドラゴンがいる場所の手前ではゴアキメラ戦。
フィールドに出現するキメラの上位版
なんとか倒して・・・いくぜ、ドラゴン戦。
ちなみにドラゴン戦に突入すると、しばらく戻れないのでアイテムが心許ない場合は買い物に戻ったほうがよいかも。
倒したゴアキメラは復活しないけど、ヘルハウンドなんかは時間経過で復活する。
ドラゴンへと向かう準備ができたところで、先へ進みましょう!
選べ!!!
ドラゴンに選択を迫られる。
好感度が一番高いNPCが登場。
生贄として捧げるか、生贄として捧げずにドラゴンとの闘いを選ぶか。
生贄として捧げると、エンディング「孤独」へ。
バッドエンディング扱いのようで、短いムービーが流れて、すぐリトライ画面に切り替わる。
・・・これが不満要素なんですよね。
選択肢として用意したなら、もう少し物語として見せてもいいのでは?
まぁ、マルチエンディングと謳っているわけではないですからね・・・。
生贄を逃がす、またはドラゴンを攻撃するとドラゴン戦に突入だ!
ある程度戦うと、場所を移動。
ドラゴンの背中に飛び乗ったシーンもあるのですが、ここでレバガチャ(スティックをがちゃがちゃ動かす)があって、失敗すると死んでしまう・・・。
苦手な人がんばれ(私は3度ほどやり直した)。
そしてようやく本格的にドラゴン戦。
ドラゴン戦勝利!
したけれど・・・?
ドラゴンが死んだことにより、あちこちに影響が出ています。
空は暗くなり、領都には大きな穴が。
ポーンたちが心配しているので、領王が無事か確認に行くと・・・年老いた姿の領王にドラゴンを倒してなんかいないだろう!と詰問され兵士に追われてしまう。
なんてこった!
宿屋があった場所に開いた大穴に飛び込むと、エバーフォールへと辿り着く。
以前訪れたエバーフォールとは様子が違う・・・。ここもドラゴンの死の影響を受けたのか?
主(覚者)を失ったポーンから「竜の鼓動」を20個集めて欲しいと頼まれる。
正直面倒くさい(すまん)。
ここの敵は結構強い。上位版の敵が出てくるし、強いアイテムも入手できる。
でも20個集めるのは面倒だよね・・・。20個集める意味はなんなの。
20個集めて、依頼してきたポーンに渡すとエバーフォールに光の渦のようなものが出現。
飛び込んだ、その先には。
界王という神のような存在がいた。
ここでも選択を迫られる。
界王と戦うか、回れ右をして引き返すか。
引き返すと、カサディスに戻っている。
エンディング「安寧」へ。これもバッドエンディング扱い。
これは、エンディング「孤独」よりはいいけど・・・、覚者としての記憶はあるの?とか疑問が色々湧いてくる。
引き返さずに界王との闘いを選択すると、今まで出会った人々が現れて何故か攻撃してくる。
地味にダメージを喰らうので、ジャンプしたりして避けて先へと進みます。
本来の姿を現した界王との最終決戦!
・・・あれ?この人・・・。
界王もメインポーンを呼び出すので、2対2での戦いとなります。
戦いに勝つことで、自分が次の界王になる訳です。
界王は死ぬことができないと言う。
そのため・・・。
その身から取り出した「リディル」という剣でしか命を絶つことができない。
ここでも選択。
前界王にリディルを使うか、自分に使うか(あと界王に負けた場合も同じエンディングになるらしい)。
今回は、前界王に使用しました。
ほっとした表情を浮かべて消えて行く前界王。
さて、界王となった主人公。
カサディスか領都に行くことはできるけれど、その身は半透明となっていてNPCと話をすることもできない。
街から外に出ると界王の間に戻ってしまう・・・。
終わりにしよう。
ここもちょっと不満。
界王になって、次の覚者を待つエンディングがあっても良かったのではないのと。
何故リディルを使う事一択なの。
主人公がリディルを使ったことにより、界王の間の足元が崩れ落下していく2人。
落下していく途中でSlayの意識がクリストフに。
カサディスの浜辺で目を覚まします。
この時駆け寄ってきてくれるNPCは好感度が高い人らしい。
生贄になったNPCとは別だった。
そしてエンドロール。
クリアデータを引き継いで2週目を開始することが可能になります。
黒呪島という強いモンスターが出現するエリアがあるのですが、メインクエストを進めると行けるようになる。
どのレベルでも行って戦うことは可能だけれど、一応メインクエストをクリアしたことが前提になっているようなので、2週目開始して行ける様になったら黒呪島を目指します!
戦闘も面白いし、武器防具もかなり丁寧に作られていると思うんですよね。
強化することも可能で、薬草などを集めて調合したりもできる。
おススメですよ!
エンディングに少々もやもやしておりますが・・・。
2週目も楽しみです!