レトロゲーム(FC、SFC)語り

レトロゲーム(FC、SFC)語り

今でも我が家ではFC(ファミコン)、SFC(スーパーファミコン)が現役で頑張っております。
PS2はとうとう動かなくなってしまったので、紹介したいタイトル沢山あるのに紹介できない・・・。

ソフトはかなり手放してしまったけど、手元に残しておいてあるものを紹介していこうかなと。

画像が粗いのはご愛敬。
FCは頑張ってようやくプレイできる感じ。

音楽を聞くと、やっぱりワクワクするね!

■デジタルデビル物語 女神転生(ファミコン)
原作(小説)は読んだことがないのですが、ゲームはその後日談的な立ち位置なのかな?
悪魔召喚プログラムを作っちゃう高校生の中島朱美(ナカジマ)が主人公。
ヒロインの白鳥弓子(ユミコ)は、中の人の永遠の推しです。
オープニングで状況説明をして、ゲームスタートするといきなり世界に放り込まれる。

主人公の2人はこんな感じ。

役割がはっきりしてて、ナカジマは悪魔と交渉して仲間にしたり、仲魔(仲間の悪魔)に命令出すことできるけど、魔法は使えない。
ユミコは悪魔と交渉できないけど、魔法が使える。

じゃあ、ナカジマには知力は不要?と思って上げないでいると、悪魔との交渉が上手くいかない。
ちなみに能力値のMAXは20。


戦闘画面

今みたいに、現在地点の地図なんて画面上には出ない。
マッパーの呪文で確認できるようになるんだったかな・・・?
※画面左上が見切れているので、もしかするとここに出てるのかも。
方眼紙に自分で地図作るのが大変楽しいです。

ちなみにセーブは特定の場所でのみ可能。しかもパスワード制。

■ Might & Magic(ファミコン)

初期の作品はWizardryや女神転生みたいな感じだったのに、いつのまにかARPGになっててびっくりした。

これも、ゲームスタートするといきなり宿屋でキャラメイク。
よくわからないまま作って、街の中をうろうろしていると、いきなり敵に襲われる。
街の中で敵に襲われるの!??と驚いた記憶があります。
なんだかよくわからないけど、戦って、歩き回って情報収集だ!

レベルアップするためには、「くんれんじょ」で訓練する必要があって金がかかる。世知辛い。

前衛・後衛の概念があるので、後衛からの攻撃は弓か魔法じゃないと届かない。
体力の低い魔法使いや盗賊を後ろに置いて、戦士や騎士なんかを前に出しておく。基本ですね。

コマンドの中に「Auto」ってあるんですけど、これを選択すると、自動で戦いを行って終わらせてくれる。
大変便利・・・だけど、ゲームが作業になるよねぇ。

あと、このゲームちょっと謎解きが難しい。
世界観も独特で、SFの要素も出てきたりする。

ゲーム開始当初は攻撃当たらないし、金も溜まらないしで本当に苦しいんだけど・・・クセになる面白さがあると思ってます。
一からやる元気があったら、またやりたい。時間がべらぼうにかかりそうだけどね。

■ 魔神転生(スーパーファミコン)

女神転生の世界観でSRPG。
NEO-TOKYOとか、いいね。懐かしいね。

核戦争により世界は荒廃した。
ひょんなことから「悪魔召喚プログラム」を入手した主人公。
地震と共に悪魔の出現が噂されるようになった世界で、入手した力を使って戦うのだ!

ここでもやっぱり主人公は魔法が使えない。
悪魔の使役と魔法は相いれないのかね?

魔法を使える悪魔がいるから、いいってことかな・・・。


戦闘マップ

主人公も味方の悪魔も戦うことで経験値を入手します。
なお、敵も経験値を得るのでクラスが上がって強くなる。

女神転生もだけど、「マッカ」と「マグネタイト」というのがあって「マッカ」はいわゆるお金かな。
アイテムを買ったりするときに使う。
「マグネタイト」は仲魔が現実世界で行動するために必要なエネルギー(?)のようなもの。
消費する値がそれぞれ決まってる。強い悪魔は消費するマグネタイトも大きい。

魔神転生は「2」も出てます。
こっちも面白い。物語がぐっと複雑になってる。

■ エストポリス伝記2(スーパーファミコン)

1、2ともに推してます。
話の流れとしては「2」→「1」。でも「1」をプレイしてから「2」をやるのをお勧めします。
ゲームスタイルとしては、ファイナルファンタジーやドラゴンクエストみたいな感じ。
よくあるRPGだよね?という意見もよくわかる。

あと、当時のCMがねぇ。
中の人的には、あんまりいい出来だとは思えず。ゲームの良さが伝えられてないなと。

主人公は小さな町でモンスター退治をしてお金を稼いでいる冒険家?のマキシム。
最初の街では親切に教えてくれるおじいさんがいる(チュートリアル)。

ダンジョンは色々仕掛けがあって、話が進むごとに出来ることが増えていく。
フックを使って崖を渡ったり、弓矢を撃って敵の行動を一時的に止めたりできる。

あと、エストポリスといえば「いにしえの洞窟」かな。
ローグライクダンジョンで、毎回地図が変わる。
中に入る時に持ち込める武器・防具も決まってて、中で入手したアイテムも持ち帰ることができるのは決まったものだけ。

自動生成だから、結構運に左右されるんだよな。
でも、いいアイテムがでるので、メインクエストそっちのけで潜ってしまう。

ラストはべただと言われても、毎回泣いてしまうんだ・・・。

■ 伝説のオウガバトル(スーパーファミコン)

中の人は、タクティクスオウガよりこっちの方が好き。

主人公は、解放軍のリーダー(女性・男性選択可能)。
最初にタロットで占い(質問に対して答える)をして、クラスが決まる。
魔法剣士みたいな感じだったり、クレリックみたいに回復魔法が使えたり。

ステージのボスを倒して地域を解放するために戦います。
敵地の街を制圧して自陣にしたり、仲間を見つけたり。
仲間のユニットを派遣するにもお金がかかるので、無頓着に派遣していると、あっという間にお金がなくなります。

最初のステージで、ランスロットが仲間になるぞ!

このステージのボスはウォーレンという魔法使い。
解放軍のリーダーとして認めてもらうために戦う。

カオス値と言うのがあって、街を解放するときにタロットカードをひくんだけど、そのカードが「Death」とかだと民衆からブーイングがあがり、カオス値が下がる。
要は、民衆からの支持率みたいなものかな。
自陣としていた都市が敵に奪われたりしても下がる。

カオス値「0」にはなったことがないので、どこかでやってみたいような気もするけど・・・仲間になってくれないとか発生するのかな?

中の人はカノープスが大好きなので、早く会いたい。



と、まぁ手元にあるソフトを紹介しました。
もしSwitchで、そのままのゲームを遊べるようになるならSwitch買ってもいいくらいに紹介したタイトルたちは大好きです。
ハードが動かなくなると、遊べなくなっちゃうから現行ハードで遊べたらいいなという気持ちもあるんだけれど、変に3Dとかアニメっぽい絵柄にされたら嫌だな・・・とも思う。

気軽に遊んでみてね!とは言えないけど、もし手元にハードがあったら・・・遊んでみてね。楽しいよ!(苦しいけど)



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