Skyrim-ilex ソブンガルデを目指す

Skyrim-ilex ソブンガルデを目指す

オダハーヴィングの背に乗り、やってきたスクルダフン。

広場に舞い降りたオダハーヴィングは緊張した面持ちのilex一行にちらりと視線をなげかけた。

オダハーヴィング:運べるのはここまでだ。クリフ、ヴォス、アークリン。
ilex:うん。ありがと。
オダハーヴィング:待っているぞ。戻ってくるのはお前か、アルドゥインか


※本来であればFollowerは同行不可。MODで呼び寄せてます。

どこへ進めばよいのやら・・・と考えていると、足元にアイススパイクが撃ち込まれた。
ドライグルたちがこちらに向かってくるのが見える。
まずは、あいつらをかたづけないと!

エリクやリディアは剣を手に走り出し、マーキュリオが魔法で援護する。

一通りドラウグル倒し、一息つく。
リディアがilexに大きな扉がある石造りの建物を指さした。
よし、進んでみよう。

重い扉を押し開け、中へ入る。
ひんやりとしていて、独特のほこりっぽい臭いにエリクが顔を顰めた。
薄暗い遺跡の中を警戒しながら進んで行く。

棺の中や暗がりから、のそりと姿を現すドラウグル達を倒すと、ノルドの遺跡によくある絵合わせパズルとスイッチが見えた。

パズルを合わせると、奥にある鉄の扉が開く音がした。
まだまだ先は長そうだ。


フロストスパイダーたちを倒し


ドラウグルを倒す。

マーキュリオ:なかなか終わりが見えないな
ilex:この中にソブンガルデっていうのがあるわけ?
エリク:ソブンガルデは、英雄たちが行くところって、死んだ爺ちゃんが行ってたから、ここじゃないと思うけどな
ilex:英雄ねぇ
リディア:イスグラモルや隻眼のオラフとかでしょうかね?

仕掛け扉を守るようにしていたドラウグルを倒すと、ダイヤモンドのドラゴンの爪を持っていた。
これを、こうして・・・。
爪を扉にはめ込むと、重い音を立てて、石の扉が動き出した。

扉の先には、竜語の壁。

流れ込む力を尻尾の先まで感じて、思わず目を閉じる。
先の道を確認していたリディアが、壁の奥にある通路を見つけてきた。

エリク:ねぇ、ilex
ilex:なに?
エリク:シャウトの力が壁から流れてくるとき、いつも目を瞑っているけどさ
ilex:よく見てるわね
エリク:あれって、痛いの?
ilex:痛くはないわね。ただ、そうね、なんていうのかしら・・・

「奮えるような感覚」
そんな言葉が浮かんだが、エリクにわかってもらえそうにないので、流石のilexも言葉を濁した。

大きめの扉を押し開けると、急に外に出た。
明るい日差しに目が眩む。

襲い掛かってくるドラウグル達に、マーキュリオが真っ先に反応した。

従士様、あそこ!とリディアが指さす先を見ると、階段の上に光の柱があった。
あれがソブンガルデへ続く道?

階段を駆け上がり、光の柱へ近づこうとすると、ゆらりと何かが姿を現す。
4人に一気呵成に攻められたドラゴンプリースト「ナークリーン」はあっという間に崩れ落ちた。

ナークリーンの亡骸の側に、杖と仮面が落ちている。
見れば足元に穴。

これを指せばいいのかしら。

拾い上げた杖を穴に差し込むと、光の柱が大きく広がった。

ilex:これが・・・ソブンガルデに続く道?
リディア:恐らくは
エリク:すごいね!
ilex:進むと、いよいよ戻れなくなるけど・・・みんな大丈夫?
マーキュリオ:今更だな
エリク:早く行こうよ、ilex!
リディア:貴方の重荷は背負うと決めてます

いざ、ソブンガルデへ!


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