Fallout NewVegas ; Nothin’ But A Hound Dog

第188交易所で一晩過ごした翌朝。 晴れ渡った景色の向こうにLucky38が見えた。 『そうだ。ベロニカ、Lucky38に仲間がいるんだけど・・・貴方もどうかな?』 「え!?Lucky38に住んでるの??すごいわね!」 『凄いのかな・・・。… 続きを読むFallout NewVegas ; Nothin’ But A Hound Dog

Fallout NewVegas ;それぞれの思惑

外で待っているラウルやED-Eに、Lucky38のプレジデンシャル・スイートを使っていいとMr.Houseに言われたことを教えようと急いでエレベータで1Fへ。 こちらに背を向けるラウルに声をかけようとした時、男が1人歩いてくるのに気が付いた… 続きを読むFallout NewVegas ;それぞれの思惑

Fallout NewVegas ; Ring-a-Ding-Ding! (3)

何故こんなところにセキュリトロンが・・・? しかも外にいるHouse傘下のセキュリトロンとは、様子が違う。なんだ、こいつ? Luciaとラウルが顔を見合わせて言い淀んでいると、再びセキュリトロンが陽気な声で話しかけてくる。 「やあ!こんにち… 続きを読むFallout NewVegas ; Ring-a-Ding-Ding! (3)

Fallout NewVegas ; Ring-a-Ding-Ding! (2)

Mr.Houseとの話し合いを反芻する。 彼の為に働くかどうかは置いておくとして・・・。まずはBennyからプラチナチップを取り戻さないと。 溜息交じりにTopsの看板を見上げるLuciaにラウルが声をかけてきた。 「大丈夫かい、ボス?」 … 続きを読むFallout NewVegas ; Ring-a-Ding-Ding! (2)

Fallout NewVegas ; G.I. Blues(4)

再びオールドモルモンフォートへ戻ってきたLuciaとラウル。 「ジュリー・ファルカスって誰だい、ボス?」 『ジュリーさんはね、ここをまとめている人で・・・ちょっと変わった髪型してるんだよね・・・あ、いた!」 ジュリーを呼び止め、早速NCRの… 続きを読むFallout NewVegas ; G.I. Blues(4)

Fallout NewVegas ; G.I. Blues(3)

『暴力沙汰?』 「そうだ。・・・この話をする前に、少しだけ今のフリーサイドの状況を話してやろう。」 そう言うとKingはRexの頭を撫でた。 Rexは気持ちよさそうに目を閉じて、なされるがままだ。 「この辺りに昔からいた人たちはStripが… 続きを読むFallout NewVegas ; G.I. Blues(3)