Fallout4~南ボストンを周る

Fallout4~南ボストンを周る

ジャマイカ・プレインを住民が暮らせるようにベッドや畑を整備する。

ついでに装備の強化を行う。
今着ているのは、軍用戦闘服だが別のものも用意してみよう。色々試しながら決めて行こう※中の人の好み

イーグレット・ツアー・マリーナとジャマイカ・プレインの報告を後でプレストンにしようか。

さて、ここから北上してみようかな。

走って行くと南ボストン軍検問所に出た。中にいたガンナーが攻撃してきたので、迎え撃つ。

スピーカーから同じ音声が繰り返し流れている。
「危機に陥った軍人はこの施設を利用してください。物資および弾薬は十分にあります。
 ただし国家安全管理上の理由により、民間人および軍人の家族も収容は行いません。」

検問所と言うだけあって不審者の情報なんかが残されている。
パイパーは画面をみて吐く真似をした。(「国家権力糞くらえってね」)

一休みして、再び北上する。

ふと遠くに何か彫像のようなものが見えた。
「あれはなんだろう?」
「え?何か見えた?」
「あそこ。パイパー見えるか?」
「うーん。ライオンの像・・・?あ、もしかして・・・この辺・・・」
「?」

ここはなんだ?町・・・?向こうに見える大きな建物はなんだろう?
そう考えて一歩近づこうとすると、どこからともなく機械音が聞こえてきた。

ダイヤモンドシティにいる、パワーヌードル屋のタカハシが発する声に似た音だった。

「ブルー!人造人間よ!気を付けて!」
パイパーの声がするや否や足元にレーザーが撃ち込まれた。

応戦するしかなさそうだ。

外にいた人造人間たちは片づけた。
建物の中は・・・今はやめておこう。次回来た時に建物内部も探索しよう。

「ダイヤモンドシティ・セキュリティに聞いたんだけど、ここで恐ろしい虐殺があったそうだよ。」
「虐殺?」
「詳しくはわからないんだけど、人造人間たちに襲われて壊滅してしまった場所らしい。」
「何故そんなことが?」
「それがよくわからないのよね。というか、本当にそんな場所があって人造人間がいたってことが驚きだわ・・・。戻ってすぐに新聞記事にしなきゃ。」
「じゃあ、もう少ししたら一度ダイヤモンドシティに戻ろう。俺はサンクチュアリにいるプレストンに報告もしたいし。」
「そうね、ブルー。そうしましょ。」

荷物の整理を行い、Pip-boyに表示されている「やることリスト(Quest)」を確認していたら「コンバットゾーンに行ってみる」というのがあった。コンバットゾーン?なんの話だったっけ?

「コンバットゾーン?」パイパーは心底嫌そうな顔をした。



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