Fallout4 Star Control(2)

アマング・ザ・スターで見つけたスターコアを手に、管理センターへ戻る。

手持ちのスターコアをインストールし、残すところ後14。
さっさと必要な数を見つけてしまおう。

てきぱきとコンピューターを操る俺をゲイジは黙ったまま見つめている。

次に訪れたのは、ロブコ・バトルゾーン。
入り口の正面を守っているのか、ナヴァトロンが攻撃をしかけてきた。

横からヌカトロンたちも参戦しだして、本当に鬱陶しい。
周りにいたロボット達を全滅させると、ゲイジに合図を送り建物の中へと進む。

中に入った途端、手荒い歓迎を受けた。
ここにはまともなロボットはいないのか?

舌打ちしながら、ナヴァトロンの頭を撃ち抜く。

ゲイジが茶化す様に口笛を吹いた。


ロブコ・バトルゾーンでは6個見つかる。建物の外にもあるので注意。

警備ロボットと思われるナヴァトロンやヌカトロン、アイボットたちを片付ける。

残すところは・・・どうやら中央にある舞台のような場所だけだ。
「ボス、あそこにお目当てのものが見えてるぜ。」
「あれか・・・。どうも仕掛けがあるような気がしてな。」
「なんだよ、怖気づいたのか?」

やれやれ。

中に入ると徐に扉が閉まり、観客に向かって世紀の対決が始まるとアナウンスが流れた。

「・・・言わんこっちゃない。」
「なんだこりゃ。ロボット同士を戦わせるガントレットってことか?」
「あながち間違いではないな。」


ナヴァトロンやギャラクトロン、セントリーボットたちと3連戦くらい戦う

ロボット達を全て倒すと、見世物が終わったというアナウンスが流れ扉が開いた。
これでロブコ・バトルゾーンで見つかるスターコアは全て揃った。
もうここに用はない。次へと向かおう。


※こういう場所にもあります



お次はスターライト・インターステラー劇場。


スターライト・インターステラー劇場ではスターコアが4個見つかる

攻撃してくるロボットを片付けると、映像が映る画面に思わずくぎ付けになる。
そういや、ノーラと来た時は・・・ここは長蛇の列で並ぶのを諦めて中に入らなかったんだ。

そうか。こんな感じだったのか。

小さな宇宙船が銀幕に向かって並んでいる。
思わずそっと撫でる。

ショーンを。

ショーンを連れてきたかった。

「ボス、スターコアを探しに行くぞ。」
「・・・ああ。」

心ここにあらずといった様子の俺を、ゲイジは訝し気な顔で眺めている。
が、何も聞いてこない。
アマング・ザ・スターで、思わず軍人であることを口走ってしまったから警戒しているのかもしれない。

・・・それなら、それでもいい。


※こういった分かりにくい場所にもあります

エレベーターで下に降り、スターコアを探す。

ここで探せるものは探しつくしたな。次へ行くとするか。
劇場で俺の様子をずっと観察していたゲイジが、いよいよ黙って居られなくなったのか、口を開いた。

「ボス。あんた・・・いったい何者だ?」

「コルターの代わりに、ヌカ・ワールドを復活させればいいんだろ?俺がなんだろうと、関係ないじゃないか」

ゲイジを見つめ返す。
俺の中の過去を探るように、ゲイジも目を離さない。

「俺もコルターで懲りたからな。失敗はもうできない。」
「敵を殲滅させることができるだけの強さがあればいいんじゃないのか。」
「・・・確かにあんたは強い。べらぼうにな。だがな、時々、心がここにいない。そうだろう?」

思わず皮肉な笑みを浮かべてしまう。
随分と人を見ているレイダーじゃないか。

ゲイジを押しのけ、エレベーターの外に出る。

スターコアは残すところあと、1つ。




ヌカ・ギャラクシーでは7個見つかる

外にある乗り物のような場所で一つ見つけた。
これでメインフレームのメンテナンスに必要な20個が揃った。


※ヌカ・ワールド全体で35個発見できて、全部見つけると良い物が手に入るらしいのですが、私は面倒で集めませんでした。

揃えたスターコアを手に、管理センターへ戻る。

ドッグミートが俺を心配そうに見上げた。
よしよしと頭を撫でてやると満足そうに尻尾を振った。

スターコアを全てインストールし、メインフレームを再起動する。
これでよし、と。

「ボス、旗を立ててくれ。」
「旗?」
「忘れたのか?どのグループにここを任せるのか、旗を立てて知らせるんだよ。」
ああ、そうだったな。あいつらのこと、すっかり忘れていた。

とりあえず、1つずつはそれぞれに割り当てるとするか。
まずディスサイプルズからだ。

管理センターの2Fに上がり、旗を立てる。
ゲイジが満足そうにニヤリと笑った。


クエスト:Star Control 完了


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