Fallout3 Vault101を発つ

Fallout3 Vault101を発つ

Fallout4はGeorgeの話が一息ついたので、一旦お休み。

新たにFallout3のプレイ日記を始めます。
NewVegasもそろそろプレイ日記完了したい。

ゲームがスタートすると・・・どうやら主人公の父親らしき人物の陰が見える。
この世に生を受けた、誕生シーン。
ここで容姿や名前を決める。

「お前の名前は・・・Patrickだ。母さんに似て、聡明な瞳をしているね。」
父であるジェームスが嬉しそうに息子を抱きかかえる。

ビビーーッ!ビビーッ!!
急に甲高いBeep音が鳴り響く。
「!!キャサリン!?キャサリン!!」」

そして、暗転。

「Patrick。こっちへおいで」
優しく呼びかける父親の方へと歩いて(まだ1歳だから、よちよちと)いくと、ベビーサークルに閉じ込められた!
大人しくしているんだぞ、と言い残し部屋を出て行く父親のジェームス。

ベビーサークルを抜け出して部屋の中を散策。
You are Specialの絵本を読んで、基本能力値(Strength、Perception、Endurance、Charisma、Intelligence、Agility、Luck)を決める。


母が好きだったというヨハネの黙示録21章6節

そして再び、暗転


10歳の誕生日!

Vaultの監督官からPip-Boy3000を貰う。
早速つけてみよう!
更に友達のアマタやいじめっ子のブッチ、その子分たちなんかと話をする。
ブッチにロールケーキを奪われた恨みは忘れないぞ・・・。
最後に父に礼を言おうと近づくと、原子炉区域のジョナスのところへ行くように、と告げられた。

『?なんで?』
「ハハ、いいものがある、とだけ言っておこうかな。皆には内緒でくるんだぞ。」
『わかった。内緒だね。』

パーティで盛り上がっている皆を後目に、原子炉区域へと向かう。
ジョナスに声をかけると、にやにやしながら振り返った。
「お。坊主、来たな。」
『ジョナス、何の用?』
「あの小さな赤ん坊が、もう10歳か。早いもんだな。」
『そんな話するために呼んだ訳?僕もう行くよ。』

「Patrick。お誕生日おめでとう。」

後ろから、父親が声をかけてきた。
手には・・・BBガン!?
お前のだよと手渡し、あそこの的を撃ってみろと言う。

ついでに出てきたラッドローチもやっつけた!




場面が切り替わり、Patrick16歳。
父ジェームスに言われてG.O.A.T試験を受けようと、部屋を出ると・・・。

ブッチがアマタに絡んでいるところに遭遇。

「Patrick!こいつらをなんとかして!」
『ブッチ・・・いい加減にしろよ。君たちも試験を受けに行くんだろ?』
「あ?何か用か?」

ロールケーキの恨み!と言わんばかりに拳を叩きつける。
周りの子分たちも一緒に戦い出すけど、ブッチだけを殴りつけていると、最終的には音を上げて引き下がって行った。

やれやれ、と思いながら教室に入りてG.O.A.T試験を受ける。


試験直後のタグスキルはこんな感じ。Patrickは拳で戦うプログラマ?

試験を無事に終え、父に報告しようと部屋へと戻る・・・と場面転換。

Patrick、19歳。
目の前には血相変えたアマタが。

「貴方の、お父さんが・・・Vaultから、Vault101から脱走してしまったの・・・!」
『父さんが・・・???』

何も聞かされていないことをアマタにいうと、このままVaultにいては危険だから逃げる様にと武器を手渡された。
アマタの父である監督官の指示でジョナスが拷問を受けて殺されたと聞いて、頭のなかが真っ白になる。
何故、ジョナスが殺されなければならないんだ・・・?

兎に角、身の回りの物を出来るだけ持って脱出しなければ!

部屋の外に出ると、ラッドローチや警備兵が襲ってくる。
弾がもったいないので、バットで殴るなぐるなぐる!

研究室でジョナスの亡骸を見つけた。
父の脱出を手伝ったのだろうか?何故ジョナスが殺されるんだ・・・?
亡骸に白衣をかけて黙とうを捧げる。

逃げてる途中で、ブッチが助けを求めてきた。
母親がラッドローチに襲われているというのだ。
『・・・君が、助けてあげればいいじゃないか。』
「嫌だ・・・!俺、俺、ローチが・・・嫌なんだ・・・」

ああ、もう。
仕方がない。どうせ、もう会わないんだ。
そう思い、Patrickはブッチの母親を助けてやる。
御礼にと、トンネルスネークの革ジャンを貰った。

ロッカーなどを物色しながら、出口を探していると監督官がアマタを尋問しているところに遭遇。
殴ろうと拳を振り上げたのが見え、思わずとびかかる。
「・・・!貴様!!この恩知らずの親子が!!」
『アマタ!逃げろ!!』

アマタが部屋から飛び出して行くのを後目に、監督官に拳を叩きつけた。
父やジョナスを侮辱する言葉を耳にして、思わず頭に血が上ったPatrickは監督官を殴り殺してしまう。

『くそっ・・・!』

監督官のターミナルを操作して、トンネルを開く。
こんなところに外界との連絡通路があったとは。
父は、どうやって脱走したのだろう?

連絡通路を通り、Vaultの扉まで辿り着いた。
いよいよ脱出・・・!

「本当に、外へ続く扉があったのね」
『アマタ!』
「父を、殺したわね。」
『・・・すまない。でも、そうしないと僕が。』
「何も殺すことないじゃない!!」
『・・・。』
「私の気が変わらないうちに、早く出て行って。」

アマタが顔を背けると、後ろから警備員たちが飛び出してきた。
こちらに銃を向け、足元に銃弾を撃ち込んでくる。

さようなら、Vault101!!

※脱出前に、キャラクターの作り直しが可能。



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