Fallout NewVegas ; ED-E My Love(2)

Fallout NewVegas ; ED-E My Love(2)

Camp Golfで一休みさせてもらった後、来る途中にレンジャーステーション・アルファがあったんだよと教えて貰った。
顔を出してみるか?とブーンと話をしながら湖沿いを歩く。

少し進んだところで、ED-Eからガガガと音がし出した。
『ED-E?どうしたの?』


“ああ・・・もしもし?やあ、そこにいるかい?私は君のロボットを中継装置にしてこのメッセージを送っている”
誰かがED-Eを通じて話しかけてくる。

いぶかしげな顔でED-Eを見つめていると、ED-E(から聞こえてくる男性の声)が名前を名乗ってきた。

“私はLorenzo。ブラザーフッド・オブ・スティール所属のナイトだ。”
ロレンゾはED-Eが持っている戦前の技術を是非とも詳しく調べたいと言い、B.O.Sのパトロール隊がいるところまでED-Eを連れてきて欲しいと頼んできた。

ブーンのほうを見ると、いつものように眉間に皺を寄せ首を傾げていた。
『どう思う、ブーンさん?』
「・・・B.O.Sか。あまりいい噂は聞かないな。戦前の技術を漁る・・・レイダーのような振舞いもあるとか。」
『そういえば、Helios OneでもB.O.Sことは良く言われてなかったね。』
でも、ED-Eについて何かわかることがあるかもしれないし。とLuciaはとりあえず地図に示されたレプコン社本部に行ってみることにした。


Repconn Headquarters

中に入ると、右側にあるドア付近で死んでいる人(フィーンド:敵)が。ドアを無理やり開けようとしたんだろうか。

ふと見るとツアーガイドロボットなるものが、こちらに近づいてくる。

折角なので館内を案内してもらおう。

ロケットとかMr.ハンディとかアイボットとか・・・。Robcoがレプコンを子会社化したんだったっけね。

レプコンツアーを終えるとガイドロボットはその場を離れて行った。
後はお好きにどうぞということかな?早速あちこち見て回ることにしよう。

天体模型が置いてある部屋の奥に、ここの社員の物と思われるセキュリティカードが置いてあったので失敬する。

『B.O.Sのパトロール隊って、なんでこんなとこにいるんだろ?』
「・・・やつらは戦前の技術を求めているからな。ここは宝の山に見えたんじゃないか。」

そんな話をしていると奥から1体のロボットが出てきた。
従業員登録をするように!と言われる。

※ターミナルで顔データを登録

二階へあがろう。
ここでも忘れずに顔データの登録・・・と。


※近くにスキル本:ニコラ・テスラとあなた あり


2Fのセキュリティカード

3Fに上がると、可動式顔認識スキャナーと呼ばれるロボットが立ちふさがっていた。
Luk7チャレンジ。LuciaはLuk5しかないので・・・チャレンジせずに一度引き下がろうとすると、部外者と判定されてしまった。

警戒音が鳴り響き、遠くで重々しい機械の起動音が聞こえてきた。

「Lucia、まずい。」
言うや否やブーンが可動式顔認識スキャナーを撃ち抜き、更に奥から出てこようとしたセントリーボットにも攻撃を始める。
LuciaとED-Eも一緒にセントリーボットへ攻撃する。

一息ついて、ふと足元を見るとパワーアーマーを着たB.O.Sの姿が。
『もしかして・・・。』
「・・・さっきのセントリーボットにやられたか。」
『落ちてきた天井に潰されてる人もいる・・・。』

持っていたホロテープを入手。さて・・・どうしようか。合流して欲しいと言われたパトロール隊は死んでしまっていた。
困った顔をしているLuciaにブーンが近づいてきた。
「・・・どうする?」
『どうしよう。ロレンゾさんにパトロール隊が死んでたこと、教えてあげなきゃ。』
ブーンが呆れたようにふんと鼻を鳴らした。

「・・・そこまでしてやる必要はあるのか?」
『このホロテープだけでも渡したいな。ブーンさん、B.O.Sのこと嫌い?』
「・・・リージョンほどではないがな。小競り合いはあった。戦前の技術を手に入れるためなら、奴らは手を汚すことを厭わない。」
『そっか・・・。そういえばロレンゾさんがどこにいるのかも、わからないんだった。テープ届けてあげたかったな・・・。』

目を閉じ、しばし無言になった後ブーンが深々とため息をついた。

「・・・以前、B.O.S.が隠れているという噂のある場所の話を聞いたことがある。」
『え!?ほんと?』
「ヒドゥンバレーという場所だ。」

ブーンはLuciaに反対することを諦めたようだ。
「・・・行くか?」

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