Skyrimーilex ブローデッド・マンの洞窟でルニルの日記を探す

Skyrimーilex ブローデッド・マンの洞窟でルニルの日記を探す

ルニルが日記を忘れたというブローデッド・マンの洞窟に辿り着いた。
一体、なんだってこんな場所に日記を忘れたんだか・・・。

イリア:なんでこんなとこ忘れたんだろうね
ilex:というか、洞窟で何してたんだろう
リディア:アーケイの僧侶ですから・・・瞑想とか?
ilex:こんなとこで???
リディア:う、うーん

洞窟の中に足を踏み入れると、どこからともなく吠え声が聞こえてきた。
一体何が吠えているのか・・・3人は思わず顔を見合わせる。

リディアが腰の剣に手をやり、ilexとイリアに注意を促す。

リディア:熊です!!気を付けて!
ilex:わっ、熊!!?
リディア:おねぇさま!あぶない!

イリアが咄嗟に放ったアイススパイクが命中し、熊の足取りが重くなる。
すかさずilexがナイフで急所を斬りつけ、リディアが止めを刺した。

つい先ほど助けた狩人たちも熊を追いかけて洞窟に入って命を落としている。

スプリガンもいるかもしれないから、用心しながら進むことにしよう。
3人は視線を合わせて頷く。

案の定、洞窟の中には熊とスプリガンがいて3人に襲い掛かってくる。
イリアがアイススパイクで足止めし、リディアが臨機応変に弓や剣で斬りかかり、ilexがナイフで急所を狙う。

ilex:なんか連携っていうの?3人で戦うの慣れてきた感じ
イリア:さっきは、おねぇさ・・・ilexにアイススパイク当てちゃってごめん・・・
ilex:だいじょうぶ。でも、気を付けてね
リディア:イリア、従士様になるべく当てないようにしてください
イリア:ごめん・・・

少し開けた場所に、タロス像があった。
その足元には、剣と手紙。

手紙を拾い上げ読んでみると、アシリウス・ボラーなる人物の手によって書かれた遺書のようなものであることがわかる。

曇王の神殿?
ブレイズ?
サルモールに追われているらしいから、サルモールの目の前でタロス信仰でも説いたのだろうか。

手紙を眺めたまま黙り込んでいるilexを心配そうにリディアとイリアが眺めている。

リディア:従士様、何が書かれているんです?
ilex:ああ、ごめん。なんか曇王の神殿とか最後のブレイズとか、なんかよくわかんない
リディア:ブレイズ?確か・・・皇帝陛下の近衛兵とかだったような
イリア:だった?手紙にも書いてあるけど、もういないってこと?
ilex:そうみたいね。剣を託すとか書いてるけど・・・

ボラーの遺志を継ぐつもりはさらさらないilexは手紙と剣を元の場所へ戻す。

まぁ、いつか志を受け継いでサルモールと戦ってくれる人が現れるかもしれないし。
それまではここで待っていてもらいましょう。

そんなことを考えていると、イリアが宝箱を見つけたと声をかけてきた。
そうだ、ルニルの日記を探していたんだ。

あったあった。
無事、目的のルニルの日記を探し出した。

残るは、シドゲイルに頼まれた山賊の始末か。

ルニルの日記を無くさないように鞄の一番奥へしまい込み、ブローデッド・マンの洞窟を後にする。
目指すは、バイルガルチ鉱山!


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