Skyrim~Diyaab ゴールデングロウ農園で蜂の巣を焼く
俺を矯めつ眇めつしていたメルセル・フレイが口を開いた。 盗賊ギルドの大切なお客様(要はパトロンだ)であるメイビン・ブラックブライアが経営するブラックブライアの蜂…
俺を矯めつ眇めつしていたメルセル・フレイが口を開いた。 盗賊ギルドの大切なお客様(要はパトロンだ)であるメイビン・ブラックブライアが経営するブラックブライアの蜂…
Midirがウィンドヘルムの重い扉を押し開けたその頃、Diyaabはラットウェイと呼ばれる地下道を通って、盗賊ギルドの本拠地ラグド・フラゴンとやらへと向かうとこ…
宿屋「ナイトゲート」にたどり着いた。 一休みさせてもらおうか。 中に入ると、しょぼくれた親父が一人で酒を飲んでいた。それ以外は誰もいない。 と、いうか。こんな場…
シルバードリフトの隠れ家で食事と休憩を済ませたMidir。 山賊がいるってことは、何かしらお宝でもあるんだろう。 ちょっと中を覗いてみるか。 あちこちに死体と血…
Diyaabが朝早くホワイトランを出発したその日、Midirが起きてきたのはすっかりと日が高くなってからの事だった。 宿屋の女将フルダがさっさと朝ご飯食べてしま…
近づいてきた男は、持っている金はまともな手段で稼いだものじゃないだろうと言い放つとニヤリと笑った。 なんだ、こいつは。 絡んで喧嘩をふっかける・・・という訳でも…
イヴァルステッドを早めに出立する。 宿屋の親父がハイ・フロスガーへの巡礼の話や西にある呪われた墓地の話を聞かせてくれた。 まぁ、興味はないが。 鶏の鳴き声だけが…
同じ宿屋にヘルゲンで見かけたトサカ頭(Midirのこと)がいることに気づき、Diyaabは予定を前倒しして早朝に出発することにした。 トサカ頭と会話こそしてはい…
翌朝。 ジョーラムにパンとスープをわけて貰い、空腹を満たしたMidirはアムレンに頼まれた剣を探しに行くことにした。 地図を見ると、途中に巨人の野営地(ブリーク…
防具を新調して満足したMidirだったが、残り金を数えると25ゴールドしかない。 Midirの計算では、今晩宿屋に泊まるくらいの金が残るはずだったのだが。 まぁ…
山を下りながら、これからどうするかぼんやりと考える。 とりあえず当初の目的「ストームクロークに入隊する」ために、ウィンドヘルムへ向かってみようか。 でも、俺一人…
Diyaabがヘルゲンへと運ばれている一群の中に、もう1人ストームクロークではない人間がいた。 彼の名前はMidir。山賊だ。 帝国軍に自分のいた山賊集団を壊滅…